2023年4月25日火曜日

4月の地域の取り組み(3月も含む)

吉本こうじさん当選  檜原


423日投票の桧原村村長選で、吉本こうじさんが762票を獲得し、現職の坂本氏(640票)を破り当選しました。産業廃棄物焼却場建設が最大の争点でした。







拡反対宣伝、区長、立民、共産、ネットスピーチ   めぐろせたがや市民連合

 326日、めぐせた主催で、軍拡反対の宣伝行動を雨の中、決行。保坂展人世田谷区長を筆頭に、立憲民主、、共産、生活者ネットの皆さんがスピーチ。市民と各党で応援する保坂選挙の可視化の取り組み。

大軍拡中止とそのための増税を行わないことを求める意見書を採択     小金井

328日、小金井市議会は、総理、外務、財務、防衛大臣あての意見書を採択し各大臣に送付。賛成10、反対10で議長が可決と裁決。(以下要旨)国内総生産比2%以上の防衛費増額は日本を米国、中国に次ぐ世界第3位の軍事大国に押し上げる。この財源は国立病院機構の積立金、地域医療機能推進機構の積立金、中小企業向けの「ゼロゼロ融資」基金の残金、東日本大震災の復興特別所得税の流用、建設国債等。そして社会保障削減の可能性がある。よって、小金井市議会は、大軍拡の中止と増税や社会保障の削減を行わないことを求めるものである。

欠陥機オスプレイ飛来訓練はやめよ

         立川・日野

 328日、オスプレイが自衛隊立川駐屯地に飛来し離着陸訓練。この通知は前日27日に立川市ホームページに。急いで連絡を取り合い、午後1時から飛来への抗議と監視行動。245分にV22オスプレイ1機が飛来し2回の離着陸訓練を強行。20人が抗議。「立川駐屯地へ欠陥機オスプレイの飛来訓練はやめよ」の申し入れも。

 「オスプレイの危険と配備を考える日野懇談会」は、同日多摩川堤防と立川駐屯地前で監視。市役所からも有賀市議が飛行を確認。オスプレイは日野市南東部明星大学方面から立日橋に向かって市街地上空を飛行。米軍と日本政府との合意でもヘリモードや転換モードでの飛行は基本的に基地内に限るとされているのに市街地上空での転換モード、ヘリモード飛行。危険な飛行訓練は断じて許されません。

投票率アップ作戦 杉並

 杉並区は前回区議選の投票率が3947%。そのため投票律アップ作戦。選挙に行こうのピンクポスターをもって一人でも二人でも街宣。岸本区長自ら44日から街宣。革新懇は3月末から宣伝カーで区政を前への宣伝。商店街では「投票済証」で選挙割サービスも。

日本学術会議法の改悪に反対する声明に区内415人賛同   中野区

 4月10日、中野区役所で晴山一穂専修大名誉教授、中島三千男神奈川大元学長、井川眞砂東北大名誉教授、弓仲忠昭弁護士の4氏が記者会見を開き、声明「日本学術会議法の改悪に反対する―岸田内閣の大軍拡政策に忖度、追従する学術会議への変質を許さない―」を発表。区内の学者・弁護士・ジャーナリストなどの10氏が2月末に呼びかけたもので、「声明」は岸田文夫首相と梶田隆章日本学術会議会長宛に送付。

区議選で、「区民の声・中野」は酒井区政を支える与党議員を増やし安定した区政運営をめざし立憲野党議員を応援。重要な8つの議案に反対した会派と議員名を一覧にしたチラシが注目されました。

市民の願い実現!調布大集会に230人。

             調布

  41日、調布駅前広場。「軍拡よりいのちと暮らしを!」「原発より再生可能エネルギーを!」「市民が主役の市政を!」のアピール。「戦争はいやだ調布市民の会」の呼びかけに応えて、市民・各分野の皆さんが参集して実行委員会を結成。市議選に向けて、悪政から市民を守る防波堤としての「調布市」をつくろうとアピールする行動。願い実現のリレートーク。

三多摩初の「9条の碑」を府中に。講演会に130名            府中


3月15日、中央文化センター。設置場所、モニュメント製作者、800万円の募金目標も決まり実現に向けてのスタート集会。伊藤千尋さんが「憲法9条こそ平和への確かな道を実現できる」、東大名誉教授の堀尾輝久さんが「現憲法と幣原喜重郎、そして9条の今」と題し講演。制作を担当する府中在住の彫刻家久保制一さんが制作への思いを語り

ました。「9条の碑」を府中につくる会は、大軍拡とセットに9条を骨抜きにする岸田政権の動きを許さず、アジアで、世界で戦争を起こさないために、今こそ憲法9条の平和主義に立ち返ろうという想いを「9条の碑」というカタチに結実させましょうと呼びかけています。

4月1日、けやき並木で「選挙で変えよう!ふちゅう市民連合」が「選挙区行ってくらしを守ろう」の宣伝、参加者は18

 私たち主権者の一票で議会も市政も変えよう」などアピール。

冷雨のなか軍拡NO!宣伝  福生

 415日、福生革新懇は福生駅で宣伝。5名の参加でビラ配布19枚。数野共産党地区委員長が駆け付けてスピーチ。車椅子で参加した菱野さん(写真)は、困難を抱えている人たちに国も市政も暖かい政治が必要、悩んでいる方々がいるのでその方々と共に、軍事費増額を止めて福祉・医療・社会保障に回してほしいと訴えました。

だいこん行進に300人  練馬 

 4月11日、練馬豊玉公園と桜台駅近くの中新井公園の二か所から出発し、ココネリホールまでだいこん行進。300人の参加。公契約条例を!年金改悪反対!学校給食費の無償化、軍拡増税反対など訴えました。

大軍拡大増税NO!宣伝行動   日野 

419 日、「戦争はだめです共同アクション」の宣伝に9人が参加。5月2日猿田佐世HEIWA講演会と5月21日みんなのピースパレードの2つのチラシを約60 枚配布し、大軍拡・大増税NO!署名が4筆集まりました。若い人や中学生がチラシを取っていくのが特徴でした。沖縄生まれで父は米兵だったという20 代の若者も署名。無関心の方が多いのも現実です。市民として、「戦争準備ではなく、平和を準備する外交を」の呼びかけをしつこく続けましょう、

 

 

2023年4月7日金曜日

3月の地域の取り組み

 軍拡批判学習会と新宿駅街頭宣伝選挙区区割りに対応            1区市民連合

 2 25 日、『戦争をさせない千代田の会』と『みんなの新宿をつくる会』との共催。10 10 減に伴う選挙区再編で、東京1 区市民連合が千代田区と新宿区のメン バーで新たにスタート。加藤健次弁護士が講師。軍拡に突き進む岸田内閣の危険性に今こそ反対の声をあげようと熱く呼びかけ。 海江田衆院議員のメッセージ。大山共産都議・大谷社民新宿総支部代表挨拶。60名。このあと新宿駅南口で50 名参加で大宣伝行動。

軍備強化でなく平和の外交を!  政府に署名提出要請行動    日野


3月2日、市民アクションひのと市民連合は衆議院議員会館で署名494筆を岸田政権に提出。安保3文書の撤回を政府に要請。立民大河原事務所が準備し6人が参加。政府側から防衛省・厚労省・文科省・外務省等の担当者8人が要請を受けました。同席の笠井亮・大河原まさこ衆院議員が力を合わせて野党共闘で頑張りたいと訴え。319日、「戦争はいやです!ピースパレード」。市民アクションひの、市民連合、市民自治の町をめざす会の呼びかけと13団体の賛同。高幡不動駅前や参道を通るコースに100人。集会は民舞エイサーで始まり、請願提出等の報告。大河原衆院議員、清水都議や市議参加。カンパ45千円。沿道の人にカラーチラシ、好評。

「政治を変える!市民と野党共闘の展望は?」    22区市民連合

 33日、第 13 回トークライブ。調布・狛江・三鷹・稲城の「ちょこみな」は、「1010減」を受 け稲城が「22 区」から切り離され30 区に。最後の開催で鈴木彰氏が「ちょこみな」 活動5年半の総括報告。菱山南帆子さんが講演。「上から目線」や「悲壮感」で人を動かすのではなく自らの運動に自信をもっ て楽しく活動しよう。

平和イベントに80人 ビラ受け取り良く350枚配布        小金井

 312日。集会は歌で始まり、戦争体験者の原稿代読、トランペッター松平さんの「勝利を我等に」の演奏。市長メッセージ、市民リレートーク。吉武氏が反戦アクションの報告と次回アクション423日への参加呼びかけ。平和の歌3曲を全員で合唱。パレード参加32名。226日にも反戦アクションを行い70名。田湯・森戸共産、坂井緑市議、漢人都議が議員リレートーク。 

311震災復興と大軍拡大増税許さないアクション         足立 


 311日、革新懇主催。岸田政権は生業の復興もせず、復興税を軍事費にまわすなど許せないとアクション。「足立・性的少数者と友・家族の会」、民青、新婦人、「放射能から子どもの健康を守る会」、母親連絡会、区労連、市民連合、共産区議団が次々とリレートーク。区議会で暴言の自民に厳しい審判を下そうと訴え。大軍拡・大増税NO!署名21。 

とめよう軍拡 やめて増税アクションに90人、議員も参加     練馬

 312日、「戦争法NOねりま集会実行委呼びかけのアクション@石神井公園駅前」。若者や女性のスピーチが多く熱気に。共産、立民、ネット、無所属の区議・候補12人参加、市民と一緒に署名集めも。山岸衆院議員も駆けつけ外交の力で平和をつくっていこうと呼びかけ。「『防衛費』が5年後には2倍。総額43兆円に」を知っているかを尋ねるシールアンケートも大好評で129人が参加。

50人で117回目「福島応援ONSONG府中

 201112月「音楽の力で福島を応援」と始まったこの行動、3月11日の今回は117回目。呼びかけ人で難病ALS患者の佐々木公一さん先頭に歌とスピーチで「福嶋は終わっていない」「原発再稼働・新設認めない」などアピール。地震発生時刻の1446分には通行人にも呼びかけ一分間の黙祷。

「都・区政を考えるつどい」立憲野党の大躍進を          江戸川 

 
 317日、革新懇主催。50人。挨拶の革新懇大谷事務局次長は「何としても立憲野党、特に共産党に躍進してほしい。なぜなら最も真正面から対決している政党だから」と強調。情勢報告共産セバタ区議、都政報告原純子都議。共産区議団からは、区民の要求無視の区政についての問題点を指摘。会場からは、「給食費の無償化を何としても」「保育園職員の定数改善を」などの要求が。岸田内閣を退陣させるため、共産党をはじめとする立憲野党の前進を勝ち取ろうとの決意が。226日、大軍拡・大増税許すな!暮らし守れ「みんなで声をあげよう集会・パレード」に200人。53名が呼びかけ人。菱山南帆子氏が国会内外の動きを報告。立民、共産、ネット、社民党など参加し激励。

17人で大軍拡反対の宣伝行動。元米軍人も参加          福生

 革新懇主催で318日、福生駅前。冷雨の中17名。チラシ39部、署名11筆、11名が訴え。敵基地攻撃で反撃されたら、、沖縄と横田基地が真っ先に攻撃されると訴え。政党、各団体のほかに市民としての訴えも。米軍人で基地勤務だった方が帰化し、反戦の立場で参加。

地方自治とは何か‐杉並区長選から学ぶ         調布

3月18日の「憲法ひろば」第188回目例会は、岸本聡子杉並区長を誕生させたときに選対部長を務めた内田聖子さんをお招きし「地方自治という希望 杉並区長選に学ぶ」というテーマで開催。

市内11か所一斉宣伝、行動参加者145名    東久留米

 319日、戦争はイヤ!声をあげよう実行委は、スパーや駅、商店街などで軍拡大増税NO!一斉宣伝。買い物客に積極的にビラを配り署名を呼びかけ。

大軍拡と大増税に反対する杉並デモ 杉並


325日、9条変えるな!杉並市民アクションは、高円寺駅から阿佐ヶ谷駅までデモ。雨の集会では、吉田はるみ衆議院議員が挨拶。戦争をさせない1000人委、9条の会・西荻、土建杉並から報告、共産、立民区議選予定候補の紹介等。岸本杉並区長から、国政の課題についても発言し、地域から平和と自治を実現していきましょうとのメッセージ。出発時には雨も上がり、70名が元気よくデモ。

情勢の学習・討論と、やぎした進さんを推薦決定           三多摩

 3月16日、三多摩革新懇世話人会。五十嵐仁さんが話題提供。大軍拡・大増税の欺瞞性と、台湾有事と対米従属の危険性など大いに語りました。討論後、東大和市の「市民のための市政をつくる会」から出馬予定のやぎした進さんが見えて挨拶・訴え。三多摩革新懇は推薦を決定。

2月の地域の取り組み

わが町に「統一協会」系カルト集団はいらない!パレード        府中

2月4日、怒りの市民パレードが栄町中央公園から「教会」建設現場、協会施設のある1中前を通り晴見町公園まで。参加者89名。出発集会では立憲民主、共産市議が参加し代表らが挨拶。「教会の建設を直ちに中止せよ」「住民や学生を洗脳するな」などアピールしました。
 223日、ロシア軍事侵攻から1年、府中市民抗議行動。「プーチンは直ちに軍事侵攻中止よ」。

ロシアの暴挙口実の「軍拡」路線は認めない。50人参加

東京30区市民連合結成準備会

           東京30区(府中、多摩、稲城)

 129日、市民連合結成に向け、3市の関係者の顔合わせ行いました。準備会の発足を確認。

オスプレイ飛来抗議行動 立川

21日、立川平和委・横田考える会・立川労連等は立川駐屯地正門に行き「オスプレイ飛来抗議要請行動」を行いました。24日、立川市民連合は立川駅北口デッキで、オスプレイの飛行訓練中止のリレートーク。

「安保3文書学習・交流会」

                三多摩市民アクション

23日、山口真美弁護士が詳しいレジメに基づき敵基地攻撃能力保有と軍事費2倍化等について解りやすくお話。24名参加。

戦争を回避せよ    練馬

211日、戦争法NO!ねりま実行委員会は猿田佐世・柳沢協二両氏を招き学習講演会。

戦争をさせない安全保障 羽村

212日、羽村9条の会は  松宮敏樹氏を講師に学習講演会「米中対立でも対話を貫くASEAN・フイリッピン外交に学ぶ」本当の平和を生み出すのは外交力。憲法9条は日本の財産と述べました。50名参加。

内閣の前のめりの本質は専守防衛から敵基地攻撃能力保持         足立

24日、足立革新懇は新春学習会。布施祐仁氏講演。30人参加。米国は長い間政治・経済のあらゆる分野で世界の覇者として君臨してきたが、中国の発展に強い危機感をもち、引き続き世界の覇者であり続けるために「国家安全保障戦略」を昨年10月に発表、その中身は①中国に対する優位性の維持②同盟国・有志国との強力な連携③米軍の強化・近代化だ。昨年1月に訪米した岸田首相は米国の戦略に「完全に整合させ」るという内容で合意。12月に岸田内閣は国会での議論抜きで「敵基地攻撃能力の保持」を閣議決定。戦後の日本では、自民党政権下でも「専守防衛」を維持してきたが、いとも簡単にひっくり返した。米国一辺倒では、アメリカの戦争に巻き込まれてしまう。この学習会を受け、革新懇は27日、北千住西口デッキにおいて9人参加で宣伝行動12

わが町に「統一協会」系カルト集団はいらない!パレード             府中

 2月4日、怒りの市民パレードが栄町中央公園から「教会」建設現場、協会施設のある1中前を通り晴見町公園まで。参加者89名。出発集会では立憲民主、共産市議が参加し代表らが挨拶。「教会の建設を直ちに中止せよ」「住民や学生を洗脳するな」などアピールしました。223日、ロシア軍事侵攻から1年、府中市民抗議行動。「プーチンは直ちに軍事侵攻中止せよ」。ロシアの暴挙口実の「軍拡」路線は認めない。50人参加

 223日、ロシア軍事侵攻から1年、府中市民抗議行動。「プーチンは直ちに軍事侵攻中止せよ」。ロシアの暴挙口実の「軍拡」路線は認めない。50人参加

223日夕刻けやき並木フォーリス前で「9条改憲NO!府中市民アクション」が呼び掛けた「ロシアのウクライナ軍事侵攻から1年、市民抗議行動」が50人の参加で行われました。

「衝突の即時停止、外交ルールによる平和的解決を」のチラシを配布しけやき混声合唱団有志の合唱を挟み、政党を含む各分野の弁士が「プーチンは直ちにウクライナへの軍事侵攻を中止せよ 」「プーチンの「核戦争準備」の威嚇を絶対に許さない」、「ロシアの暴挙口実にした大「軍拡」路線は認めない」などとアピールしました。

大軍拡・大増税でどうなる!?“日本の未来”   江戸川

 2月8日、えどがわ革新懇、平和委員会共催で「学習交流会」。講師は岩月康則日本平和委事務局次長。「安倍政権で成立した安保法制で法律的に整ったが、今回は実践面からの整備で戦後の安保政策を大きく転換するものだ」「『戦争国家』づくりは、物的基盤が整わなければ完成しない」「5年、10年かけての軍拡計画となる」とし、「最初に目に見える審判は、統一地方選挙。そこでNO!を発信すること」と。、馬毛島での自衛隊基地建設に反対する種子島島民のDVDも上映。危機意識いっぱいの参加者で会場は満席。

戦争準備の大軍拡は許さない!共同アクション           日野

 219日、市民アクションひの、市民連合、市民自治の町をめざす会3団体呼びかけ。高幡不動駅南口に40人参加でアピール。報告や平和の歌声、プラカード、3枚の横断幕、手作りのプラカードに多くの市民が注目。カラー新チラシ190枚配布、署名31筆。平和と愛の歌が駅前に響き、シール投票で対話も広がりました。大河原衆議院議員、清水都議らが訴えました。2/23 日野 戦争準備反対ピースパレード13:30多摩平第1公園 

原発積極活用の閣議決定反対!原発ゼロ行動  

                    調布

211日、前日10日の原発の積極活用に踏み切った岸田内閣を許せないと、65人が参加。122回「原発ゼロ」行動。「早春賦」「約束のうた」から始まり、 各氏が発言。「原発回帰する乱暴な閣議決定」「麻生大臣は原発事故で死んだ人はいないと言ったが、被ばくによる白血病、甲状腺がん、精神的ストレスなどで事故後に亡くなった人は大勢いる。一度事故が起きたらとてつもない事態になる。原発をなくすことが一番の対策だ」の発言。

戦争の準備ではなく、平和の準備を!行動に17名参加           福生

 218日、福生革新懇がよびかて宣伝行動。市民の皆さんに広く呼びかけようと、市内の政党、労組、民主団体、市民団体などを訪問し、参加を要請。基地攻撃をしたら大変なことになると、政党や市民10名が発言。「どうやって守る?日本の平和」のビラ配布62枚、署名21筆。引き続き政党、労組、団体はじめ市民によびかけ、毎月第3土曜日に福生駅で継続して宣伝をおこなおうと申し合わせ。

戦争にしないのが政治の役割、中野晃一講演に170人          東久留米


223日、東久留米革新懇は総会と記念講演。総会には70名参加。市内11か所宣伝の成功や「中学校完全給食の実現を」などの発言。中野晃一さんは、憲法13条と9条の大事さや、日中共同声明の内容を詳しく話し、参加者を勇気づけました。「現状と憲法の関係など深く理解できました」「過去の歴史を振り返りながらの具体的なお話、心にしみました」の感想。

いちから学ぶ気候危機~気候危機を回避する未来づくり          西東京    

223日、革新懇主催。参加43人。講師は NPO法人 気候ネットワーク東京事務所長の桃井貴子さんです。講演は、ヨーロッパを始め、高温化、大火事、豪雨、洪水、の被害が多く、日本でも、台風、豪雨が多く、被害は甚大でした。これら異常気象の原因は 気温の上昇にあり、2030年には1.5度上昇する予定は大変な危機である。先進国は2030年に石炭火力全廃する。世界的には2040年までに廃止の必要があります。国際社会は石炭から再エネシフトへ向かっているが、日本は逆に脱石炭を宣言できず、2031年を超えても石炭火力は横ばい。火力発電所や原子力発電所をつくろうとしている日本の政策は、世界の流れに真逆であり、cop26の1.5度に抑える合意文書に逸脱している。化石賞を与えられた。私たちへの行動提起として、有権者として気候変動対策を重視する人を選挙で選ぶ。消費者として電力会社を自然エネルギー重視の会社に切り替える。アンケートでは、①西東京市議会でNOカーボンの決議をしているのであれば学校で気象変動の教育をして欲しい。②石炭火力から抜けられないのは政治家と大企業の癒着は恥ずかしいし、失望の極み。③難しい話を分かり易く聞けた。”化石賞”をもらっても反省しない日本の取り組みに危機感をもつ。

軍事侵攻をやめ、ウクライナからの撤退を求める平和駅宣    小平

 ロシアによるウクライナ侵略から1年の2月24日昼、小平駅前で、小平・平和共同センターのよびかけで、侵略への抗議行動が行われ、平和共同センター、地区労、新婦人、革新懇、9条の会などから、11名が参加しました。平和共同センター作成のチラシを配布しながら、「プーチンは直ちに軍事侵攻を中止せよ!」「直ちに撤退せよ!」「国連憲章と国際法を守れ!」「日本政府も戦争につながる大軍拡・大増税をやめよ!」と訴えました。うれしいことに、今回初めて参加した人も、熱心にチラシを配布していました。チラシの受け取りもよく、1時間弱の宣伝で100枚程が配布できました。

敵基地攻撃能力保有、軍事費倍増は浪江御もたらすか?           杉並

 225日、「9条変えるな!杉並市民アクション」の講演会に67人の参加。吉田はるみ衆議

議員の国会報告。山田朗明大教授の講演。この講演会に向け、227日をはじめ4回にわた

て宣伝行動(写真)

学習し、活発に討論した総会! 三多摩

 2月25日、三多摩革新懇総会。記念講演は、内田聖子岸本聡子杉並区長選元選対本部長「草の根から自治と民主主義をつくる―杉並区長選挙の経験から」。内田さんは、杉並区だけに終わらせないように。この国は本当に危ない!統一地方選をがんばりましょうと。総会では11人が討論。貴重な意見や活発な報告があり大変意義のある総会に。36人参加。

 

12月・1月の地域の取り組み

 サンタ帽とトランペット演奏で軍拡大暴走を指弾!                 府中

 1217日、9条改憲NO!府中市民アクションはフォーリス前で45名が宣伝。駆けつけた松平晃さんのトランペットで「けやき合唱団」がふるさと等合唱、前川立民市議、柄沢共産市議予定候補、府中・小金井両市民連合、談合追及市民の会代表が岸田自公政権の壊憲・軍拡路線への大暴走を指弾。19日、府中の森芸術劇場での市主催「成人の日記念青年のつどい」参加者へ「9条は世界の宝」の横断幕を掲げて市民団体が「新成人おめでとう」のリーフを配布。

変化を感じた署名宣伝 短時間で署名11                  足立

126日、足立革新懇は北千住駅西口で憲法全国署名宣伝。自公が敵基地攻撃能力を持つことを合意したとマイクで話すやいなや、通行人が署名板に駆け寄る姿が。女性は、「日頃は公明党を支持しているが、戦争はいや!」と署名。怒りを爆発させながら署名をする女性など短時間に11人の署名。

憲法めぐる闘い「敵基地攻撃能力保持は憲法違反」                  東村山

 1211日、革新懇総会。記念講演は稲正樹国際基督教大学元教授。護憲運動に象徴されるリベラリズムの正念場。労働運動と市民運動の連携、青年層に届く言葉で。多様な媒体を利用した運動の多様化等話しました。

安保3文書と福島原発除染土新宿御苑持ち込み抗議宣伝       新宿

1220日、「みんなの新宿をつくる会」(革新懇)は1220日夕20人参加。新宿西口の京王百貨店側で「安保3文書」閣議決定と軍拡路線への抗議宣伝。翌21日の同時間帯に、除染土の新宿御苑持ち込みの実験をするための地元説明会会場前で、抗議のスタンディング。当日はいろいろな市民団体が参加し、マスコミにも取り上げられました。

戦争はダメ!中宿商店街でクリスマスイブ宣伝 60人         板橋

 12244時から、買い物客で賑わう旧中山道仲宿商店街のロータリーでXmasイブ宣伝を実施。「いたばし9条の会」の呼びかけで、土建板橋支部、大山9条の会、板橋宿9条の会などから60人を超す参加。「安保3文書の閣議決定抗議、違憲の安保政策の大転換を許さない」を、プラスターを掲げてアピール。市民の訴えとクリスマスソングのトランペット演奏に多くの人が足を止めました。

戦争する国、原発再稼働、相次ぐ大臣辞職に怒り爆発          小金井 

 1225日、武蔵小金井駅前に70名の参加。平和のトランペッター松平さんの演奏でアクション開始。共産、ネット、漢人都議と市民がリレートーク。ウクレレと平和の歌も披露。共同を広げ市民、立憲野党の共同再構築を。128日には、予想をも超える延べ60名以上が参加。松平さんの平和のトランペットで始まり、三多摩合唱団小金井メンバーの平和の歌3曲。市議、都議、市民のリレートーク。あらゆる分野で戦争準備加速ヘの危機感共有です。13157円のカンパも。

阻止しよう大軍拡と原発積極活用 調布

 115日、戦争はいやだ調布市民の会は110回宣伝行動。 60人が参加。「国民にも議会にもはかっていない安全保障政策の大転換」を、まずアメリカに説明に行ってどうするのか?と訴え。1211、120回原発ゼロ行動70人!調狛合唱団有志の歌。続いて参加者の発言。岸田内閣が原発推進政策に大転換の方針。原則40年を60年に。とんでもないことだ。新増設も言っている。事故の後始末も、放射能汚染の打開策も打てていないのにありえないことだ。     

22人参加で憲法守れ、核兵器なくせの宣伝署名         西東京

 19日、22人の参加で横断幕を三つ張り、チラシ80枚配布。

憲法全国署名23筆、核兵器禁止条約批准署名15筆。

10名参加で大軍拡、大増税反対宣伝行動       杉並

 115日、杉並革新懇呼びかけで年金者組合、生活と健康守る会などから参加し訴え。225日開催の杉並アクション主催山田朗講演会チラシを配布。

大軍拡・大増税の暴挙を許してはならない!と宣伝         小平 

 1月17日、小平平和共同センターの呼びかけで革新懇、9条の会などから13人が参加しチラシ100枚弱配布。受け取りがよく熱心に読んでいる人も。

「武力対武力」の競争は戦争を招く、8人で宣伝署名            羽村

19日、羽村九条の会は新春の憲法宣伝。防衛費の2倍化は国民の暮らしを圧迫、9条を生かした平和外交を、ASEANの取組みから学ぼう、などと訴え。93歳が署名しチョコレートの差し入れも。

軍拡は戦争への道税金は国民生活に集会デモ140人              東久留米

 122日、個人参加の「戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会」に、革新懇や9条の会など11団体が賛同して開催。市民、原都議、市議が発言。女子中学生4人が自転車を置いてパレードに途中参加。

「戦争準備の大軍拡ストップ」共同宣伝に30                      日野

 129日、市民アクションひの、日野市民連合、日野・市民自治の町をめざす会の3団体の呼びかけで、多摩平イオン前で共同宣伝。独自チラシを配り、「軍拡ではなく外交を」「大軍拡・大増税中止」の2種の署名を呼びかけ、23筆。43兆円の大軍拡に賛成?反対?のシール投票には35人参加。反対26人、賛成2人、分からない7人。3団体のほか、新婦人や年金者組合が訴え、大河原衆議院議員、清水都議らがスピーチ。1224日には日野クリスマス・ピースアクション。市民と野党の共同の宣伝に大きな反響。大河原衆院議員、清水都議、嶋崎新社副委員長が訴え。50人参加。また、1月1日には日野市の憲法を守り生かす市民アクションと日野原水協の呼びかけで、核兵器廃絶と憲法・平和を呼びかける元旦宣伝を高幡不動駅南口で行い、30人が参加。

岸田首相に物申す宣伝行動 25区市民連合

 129日、25区市民連合は、昭島駅前で宣伝行動。加藤共同代表や各地区からの弁士が訴え。岸田政権が米国と共同して「台湾有事」に対処すれば、戦争に巻き込まれる危険が大、戦争を始めないことが大切、など訴え。

 

 

1