2021年12月14日火曜日

11月~の活動

 野党共闘の貴重な財産 東村山

 革新懇は東村山市民連合に東村山参加し共同の宣伝に取り組みました。20区では、早い段階から立憲民主が候補者を立てない判断のもと、宮本徹さんが「野党統一候補」となり「市民連合」と政策協定に署名。東村山市では立憲民主はもとより社民党市議、れいわサポーター、個人などがそれぞれマイクを持ち発言するリレートークに。これまでとは違う風景の選挙になり、野党共闘の貴重な財産をつくりました。写真は久米川の日本共産党田村智子副委員長

総会「選挙結果の受け止めと今後の課題」       小平

 114日、革新懇総会。北島代表世話人が「19区で末松候補が自公候補に勝利したことは歴史的に大きな前進。市民と野党の共闘で政権交代めざし、革新懇運動を進めていきましょう」と挨拶。末広事務局長から「改憲勢力の暴走にストップを。参院選で政権交代の足掛かりを」の提案があり、「改憲反対に力を注ぐ」などの討論がありました。9人参加。

岸田改憲阻止訴え、国領駅前で22人が43筆     調布

「戦争はいやだ調布市民の会」は1115日、統一署名行動。土建のなかま15人を先頭に、合わせて22人が参加。総選挙では、野党共闘は62小選挙区で勝利し、自民党は4年前の総選挙と比べて23議席減少したことを報告し、「野党共闘の敗北」をしきりに宣伝するメディアに反論すると、数人が立ち止まって耳を傾けました。自公政権が維新の会と組んで改憲発議をする危険が生まれている。これを阻止するために「改憲発議反対」の署名が重要。参院選で勝利できるようにがんばりましょう、と訴え。ビラ50枚。、署名は43筆集約。

 1031日mの「憲法ひろば」は、五十嵐仁氏の「総選挙と日本の針路―いのちと立憲主義をどう守る」のお話。憲法12条が求める「不断の努力」が求められると。30人参加。1128日には鵜沢希伊子氏と石井次男氏が「拓北農民隊 もう一つの棄民政策」のお話。68人参加

自公と補完勢力3分の2に危機感草の根の活動重視  福生

 福生革新懇は1112日、会議を行い、総選挙の総括と今後の取り組みについて議論。選挙結果については全国革新懇の声明を読み合わせ、自公とその補完勢力が衆議院の3分の2を得たことに危機感を共有。福生革新懇は、25区小選挙区での野党共闘候補・島田幸成氏の当選と比例代表での野党の躍進のために奮闘しました。

不正疑惑の解明、腐敗一掃 市政刷新の集会に75人     日野

124日、クリーンなまち日野をつくる会が、日野市の不正疑惑の解明、腐敗一掃・市政刷新を求める署名運動を呼びかけ、スタート集会。参加者は、この間の市議会での質疑や第三者委員会の調査で明らかになった不正腐敗の実態、これを容認してきた市と市長の無責任さについての報告を聞き、怒りに包まれました。「疑惑の真相、利権の構造、責任の所在をいよいよ明らかにする重大な局面になってきた」と中野市議会議員が報告。次に、古田弁護士が、新保育園建設に日野市が支払った前払い家賃2億4千万円などは違法であり、大坪市長に賠償請求を求める住民監査請求に取り組むことを説明。会の磯崎事務局次長が、3月初めまでに署名3万筆をめざすことなど提案

「市民と野党共闘はどう進むのか~その展望と課題~」      三鷹


124日、三鷹革新懇が講演会。講師は高田健さん。総選挙で東京でも全国でも様々な努力があったことがよくわかりました。市民連合は政党に、出ろとか降りろと言う立場ではなく、むしろ話し合いをする機会を持って、政党間を繋げてくれていた。政権交代には届かなかったけれど、決して共闘したことは無駄ではなく、今後ますます発展させていくために私たちの運動が大切だと。41人参加。

サンタ帽で悪政許さぬスタンディング       府中

123日「サンタ帽」で「悪政許さぬ市民スタンンディング」19人参加。「憲法9条は世界の宝」の横断幕と「防衛費の増額中止」「選挙に参加しましょう」「やっぱりおかしい現金とクーポン」などのボードを掲げ、「憲法壊すな、9条守れ」「辺野古新基地作らせない」「デニー知事頑張れ」「日米地域協定直ちに見直せ」など訴えました。終わって「官製談合追及する市民の会」が「談合幕引きさせない」の宣伝。同日、市議会総務委員会は「期日前投票の拡充を求める陳情」「沖縄戦戦没者の遺骨が混じる土砂を辺野古の埋め立てに使わないよう求める陳情」「沖縄戦戦没者の遺骨が混じる土地を埋め立てに使用しないよう国に意見書提出を求める陳情」を採択。定例会最終日の15日の本会議に諮られます。

11月1日、中央文化センターで「第34回府中平和まつり」。市民団体が平和、民主主義、憲法、くらし、教育、沖縄、原発など多彩な展示。講堂では「ザ・トゥルー・コスト、ファストファッション真の代償」の上映。府中革新懇も全国、東京、三多摩と府中の機関紙を中心に展示。1128日は、朝鮮文化とふれあうつどい。128日、34回府中平和まつりが開催されました。

市長選キックオフ230人 

新しい市政をつくる会  東久留米

 「新しい市政をつくる会」は1219日告示26日投票の市長選勝利めざし、125日、キックオフ集会。全レク一座とコールハモーレが演奏・合唱。朗読も。佐藤会代表委員が前回選挙の惜敗後6分科会で政策を調査研究。今回篠原氏に決断して頂きました。力合わせ勝利をと挨拶。殿岡選対本部長が市政を熟知している篠原さんが決断。宣伝強化をと行動提起。社民党青木市議・桜木前市長候補、矢野元狛江市長、佐藤学東大名誉教授、原のり子都議、宮本徹衆議院議員らが訴え。最期に篠原さんが「子育てをしたいまちにするために公立保育園全園廃止計画は撤回し見直す、中学校完全給食の実現、地球温暖化対策、国民健康保険税の引き下げなどを検討していきたいと、決意表明を行いました。最期に全員で団結がんばろう。

総会「気候変動も核兵器もない世界へ、改憲ノー!」        江戸川

 125日、えどがわ革新懇第4回総会。75名参加。総選挙の結果、9条改憲などを主張する勢力が議席の3分の2を占め、岸田首相の「改憲への前のめりの発言」をはじめ、自公政権や補完政党による「GDP2%の軍事費の増強」、「敵基地攻撃能力の保有」、「憲法への緊急事態条項の創設」など、極めて危険な動きが顕著となる中で開催。「改憲ノー」 いのちと暮らしを守る闘いをただちに強化しようと決意を固め合いました。また、10月に結成された「市民連合えどがわ」は、江戸川での市民と野党の共同を進める上で貴重な一歩を記すことになり、引き続き取り組みを強化することを確認。  記念講演は、環境活動家の武本匡弘先生をお招きして「海から見る地球」をテーマにお話。  ダイバーとして、海の中の様子をとらえ続けてきた武本先生。異常気象による海面上昇の映像などに、会場からは「うわ―」とか「エーッ」などの声やため息が出るほどでした。「実際に海に潜っての映像は説得力のあるものでした。『知ることが希望』との報告に励まされました」との感想が。

核兵器禁止条約第1回締約国会議に政府は参加せよの要請       羽村

 126日、羽村の有志3名は、羽村市長に「核兵器禁止条約の第1回締約国会議に、日本政府が参加することを求める要請書」を提出しました。

総選挙の結果をどう見るか 大田

 128日、大田革新懇が学習会。五十嵐仁氏が「総選挙のたたかいに学び市民と野党の前進を目指して」のテーマで講演。野党共闘の成果と今後の課題について話しました。「わくわく感でたたかったがそんなに甘くなかった」「与党の共闘、この道しかない」などの感想がありました。49人参加。

「改めて学ぶ気候危機」  町田

128日、町田革新懇総会。講演は和泉貴士弁護士。増加する気象災害、パリ協定、温暖化対策と原子力など述べた後、日本は何をすべきか、私たちは何をすべきかと述べた後、社会全体で危機感を共有することが大事だと述べました。

新署名「憲法改悪を許さない全国署名」の宣伝     立川


129日、「平和を守りいかすたちかわ連絡会」は立川駅北口デッキで、9の日宣伝。25人参加で改憲ストップ、敵基地攻撃装備は憲法違反などとかわるがわる訴えてチラシ入りテイッシュを配布しました。

学習会「市民と野党の共闘の課題」         足立


1212日、足立革新懇は、明治学院大学の木下ちがやさんを講師に「総選挙結果から考える『市民と野党の共闘』の課題」と題して学習会を行い、30人以上が参加しました。木下さんは総選挙をめぐる政治状況を解説し、「投票率が低く政治不信の状況が続いている。『政権交代』は有権者のマインドを捉え損ねたのではないか。地域の実情に即した野党共闘の発展が必要」と話されました。質問や意見が30分も出されるなど、熱気がこもったが学習会になりました。                         

「改憲NO!三多摩市民アクション」が再開         三多摩

 1117日、三多摩革新懇世話人会。「総選挙の結果をふまえてー反共主義を克服するには」と題して、五十嵐仁さん。厳しい結果となったが、本気で、必死にやったところはそれだけの成果が出た。反共主義の克服については、事実による説得や歴史と政策の学習などが大事と。また、改憲阻止の闘いが急務なので、改憲NO!三多摩市民アクションの活動を再開することに。