2010年10月10日日曜日

沖縄米軍基地・核密約が示す日本の現状 9月23日 小平

25人の参加で第9回総会。記念講演は、千坂日本平和委員会事務局長が「日米新安保条約から50年ー基・核密約が示す現状」と題して、ベトナム、イラク戦争で果たした沖縄基地の危険な役割、今も続く核持込の危険が、民主党政権の下で「日米同盟の深化=強化」としてますます大きくなろうとしている。普天間基地撤去の闘いの全国民的意義を明らかに。討論では、軍事費を削って暮らし・福祉を充実する運動、小学校民間委託問題などが出されました。

憲法・人間講座 「私の人生と俳句」 9月22日 町田

句会「梅林」を主宰している小林草山さんを招いて、表題の人間講座。俳句関係の方が一杯参加して盛況。芭蕉の志と正岡子規の俳句革新の精神を尊び自然と社会を慈しみ、人々の尊厳を見守って自分の句を作る。前向きに句会の場を開き楽しみ、学童から高齢者まで発信していく。俳句を作るのは人間の生き方を表現する、と話しました。

目からウロコ!税金のはなし 9月25日 立川

学習会を開催。講師は岩波一寛さん(中央大学名誉教授、全国革新懇世話人)。岩波さんは、税金のそもそも論から解き明かし、国から一方的に徴収される税金は「だからこそみんなの合意のもと、合理的なルールが形成されている」がこれに照らし「消費税はルール違反の最悪の税金」であることを明らかに。参加者30名は「消費税増税反対」について確信を深めました。

再建総会 「地域経済の振興のために」 9月22日 文京

     「講演の夕べ」と総会。今宮謙二氏が講演。輸出依存型大企業支配による国民生活低下、地域経済衰退が進行。地域経済振興のためには、仲間づくり、住民の声をもとに情報の共有、堅実な経営と新商品開発、地元金融機関との交流などが大切と話しました。総会では、「区長選も視野に入れて」「比例定数問題や選挙制度の見直しも大切」「憲法宣伝を強めよう」の意見が。80人参加。

熱心に討論―第23回総会 9月11日 三鷹

 情勢や地域の問題などを熱心に討論。
「比例手数削減に対処を」「市民活動を規制する市民協働センター問題は、市民活動を守る立場で」「来年の採択に向け、教科書問題に取り組もう」「大気汚染、環境破壊の外環道中止の運動をさらに進めよう」など活発な討論に。