2012年3月2日金曜日

地方自治の重大な転機と地域的共同の発展                          三多摩革新懇が第15回総会


 225日、地方自治研究家の池上洋通氏が「地方自治の重大な転機と地域的共同の発展~『地域主権改革』の本質と民主的地方自治論による対抗」と題して記念講演。「地域主権改革」はまやかしで、水産特区など大企業の参入でたいへんな事態になっていると話しました。総会では9人が発言し、基本に立ち返ってがんばろうと確認。50人参加。

早春のつどい      立川革新懇


227日、各分野からのひとこと発言で意気高く「早春のつどい」。個人と団体からの参加20名。
 2月8日には9人の参加で「日の丸・君が代」問題で市内小中学校、市教委に申し入れ行動。

楽譜の歴史―西洋音楽が来たのはいつ?                                           文京革新懇

 会員相互の交流と世話人会充実のため自前講師の学習会開催を決め、2月16日第一回。楽譜輸入に60年携わった平岩寧世話人が標題のお話。ベートーベン直筆の楽譜(復刻)や信長・秀吉も西洋音楽を鑑賞していたことなどが紹介され皆びっくり。

平和と民主主義、憲法が光り輝く年に                                   目黒革新懇

 225日、第20回総会。運動方針と世話人には、3人の新任が加わる体制を確認。総会2部は、例会を兼ねた記念講演。小澤隆一東京慈恵医大教授が標題の講演。政・財会の震災復興を口実に「活路」を求めて進めている民主主義をめぐる危機的事態や米国に追随する危険な民主党政権の安保・防衛政策、これらを憲法の視点から点検し国会・政府に改めさせ、問題を克服していく努力が求められていると話しました。

衆院比例定数80削減反対・小選挙区制の抜本改革を                     西東京革新懇が要請行動に参加