2010年12月31日金曜日

総会 記念講演 「無縁社会と向き合って] 立川革新懇

12月12日、「無縁社会に向き合って」と題して、実際に取材したNHK報道局社会部の蔵端美幸さんが記念講演。関心高く会場を埋め尽くす87人。「行旅死亡人」「人とのつながりが断絶された生活」、そして「孤立生活からの脱出」という三つの実態を、DVD映像を使いながら、取材体験をもとに話し、「無縁社会」を告発。

総会、講演「現在の国内の大状況について」 世田谷革新懇

 12月14日、総会と金子勝氏による表題の記念講演。
民主党政権は自公政権でなし得なかった改憲や消費税アップ経済のアメリカへのさらなる開放などを行おうとしていると本質をズバリ解明。総会では区長選を21世紀型の統一戦線でたたかおうの意見が。

葬儀、お墓を考えるつどい 三多摩革新懇

12月10日、講師は柿田睦夫氏。葬儀に対する考え方もあるが格差と貧困が、家族葬、直葬が多い背景となっている。参加者は真剣に話を聞き、著書も飛ぶように売れ、わが地域でもこの学習会をしたいと。60人参加。

安保を考える沖縄の旅 文京革新懇

12月5日から7日まで18人参加。基地のなかに牧場をつくった反戦地主や沖縄革新懇とも交流し、「沖縄県民の心」を学び沖縄から日本が変わることを実感。

「近代百年の歴史から見た日本の現状」 日野革新懇

12月4日、冬の学習会。表題のテーマで五十嵐仁氏。運動論も含めてのお話に参加者は感銘。知らないことの罪と、学習し行動し運動してきたことへの確信を持ちました。

学習と交流会「明日の東京を考える」 府中革新懇

12月4日、世話人と協力団体との学習交流会を開催。中山伸革新都政の会事務局長が都民犠牲の石原都政の告発と、パンフに沿って都政提言を行いました。続いて「共同の力で要求実現、そして革新統一への道を」について討論。

30周年記念誌発行&つどいあすをひらく ― 新しい日本への道  町田革新懇

12月4日、表題のつどい。
記念講演は三上満さん。「現在とは、過去と未来のたたかい。未来をひらく生き方に軸足を置きたい。菅内閣は、反動的打開のために、自民党政治への回帰を見事までにはかった。放心状態が、支配層にとっては一番支配しやすい」と。しっかりと学ぶこと、知ることを通じてたたかわなければならないということを実感させるお話。
11月14日には、憲法講座「韓国併合百年―現代における韓国問題とは」(雨宮剛青学大名誉教授)を開催。

司馬遼太郎と歴史観 豊島革新懇

12月2日、表題の学習会。 講師は石山久男氏。ドラマ「坂の上の雲」にふれ、侵略と植民地支配の歩みを振り返り、「日本の進むべき道」を示し、参加者の確信に。40人参加。

“議員”は多すぎるのか 定数削減問題を考える  杉並革新懇

革新懇が各団体に呼びかけ、多くの賛同のもと、11月29日表題の学習会。講師は小沢隆一氏。難しいことを解り易く話され、良く分かったとの感想が。切迫した状況を皆に話し共同行動を強めていこうと確認。60人参加。

日本と東アジアの平和と安全をめざす道  中野革新懇

11月28日、松竹伸幸さんを迎え、「抑止力に代わる北東アジアの平和への道」と題する講演会。沖縄は、日本がアメリカに従属していることの象徴であり、他方アジアの平和と安全に結びついていると解明。防衛庁OBや学者の中から沖縄に海兵隊は不要との声が出ていること。抑止力論を乗り越え、北東アジアの平和に貢献する道に踏み出すことの必要性を訴え。55人参加。

総会、講演「横田基地の過去・現在・未来」東村山革新懇

11月28日、総会と表題の記念講演。講師は寉田一忠横田基地を撤去させる会事務局長。基地の危険な実態が良く解り横田基地巡りをしようということに。

安保を考える―平和とくらしにどう影響したか 東久留米革新懇

11月28日、反核平和実行委との共催で学習会。講師山田敬男氏。今日の米軍・自衛隊問題は安保条約を踏越えた地球的規模の同盟となっていて、貧困問題の基礎にも日米同盟がある。軍事同盟を廃棄し、平和友好条約を目指そう、と呼びかけました。23人。

普天間基地の撤去、沖縄県民と連帯するつどい 大田革新懇

 11月24日表題のつどい。スライドを使っての「沖縄に心をつないで40年」(嬉野京子氏)、県知事選をめぐる情勢と意義(宮川泰彦氏)のお話。会場でのカンパや寄せ書きを沖縄に送る。50人参加。


定例宣伝―国民本位の 政治へ抜本的転換を―西東京革新懇

11月21日、8人参加で田無駅、ひばりが丘集合住宅など12ヵ所で、宣伝カーから訴え。沖縄への連帯と募金も。

沖縄知事選挙の意義  小平革新懇

11月21日世話人会。沖縄の問題は日本の最大の政治問題。これからは日本全体の運動が鍵であり重要になるとの議論に。カンパも送る。


普天間問題―その根源に ある日米安保条約―  港革新懇

11月19日、草の根から国民本位の国づくりを求めて―学習講座PartⅡ。お話 内藤功氏。
思いやり予算の問題や「安保なくなると心配」という人にどう答える?などの質問が。

学習会「拉致問題、革新勢力に期待する」 江東革新懇

11月19日、講師・蓮池透さん。制裁を強調するだけでは解決せず幅広い話し合いを追求してこそ解決できるのではないかと。他区からの参加者もあり、解決の方向性がわかったとの感想が。75人の参加。

2010年11月11日木曜日

人生のエンディングと葬儀をテーマに学習懇談会 10月22日 北区

北区革新懇は新婦人と共催で10月22日、「人生のエンディングをどう迎えようと考えますか」と題して懇談会を開催。NPO法人の葬送事業に携わっている石塚有宏さんから「自分で選ぶ時代に入っているとの問題提起を受け、様々な話が交換されました。
消費税増税反対宣伝 10月22日 西東京
革新懇も参加している西東京消費税廃止各界連会が、ひばりが丘駅で増税反対の宣伝。
話会機関紙発行 八王子
10ページだての「はちおうじ革新懇話会」機関紙発行。「羅針盤なき流浪の政党なのか、日本国憲法に基づく平和の党なのか」「代表選で示されなかった日本政治の重要問題」等の論文記事。
ニュースの発行
文京、中野区、杉並、世田谷、目黒、西東京、小平、立川、府中、町田、東村山、三鷹、三多摩の各革新懇。

秋の学習講座「今の区政をどうみるのか」 10月11日 世田谷

「いまの区政をどうみるのか―問題点と改革の展望をさぐる」をテーマに、「秋の学習講座」が10月11日夜開かれ、63人が出席し会場は満席。講師は中村重美さん(前区職労委員長)で、世田谷版「事業仕分け」を含む来年度予算を詳しく分析し、住民の声を活かす区政につくりかえようと呼びかけました。参加者からも活発な意見が出ました。

経済講演会「くらしと日本経済」に百人 10月11日 東村山

日本経済の停滞の中、真に国民本位の経済はどうあるべきなのか、経済講演会の案内文書を作成し、農業団体、議員団、商工会、医師会など新しい団体も訪問し要請。10月11日、山家悠紀夫さんを講師に経済講演会「どこをめざすか―日本経済」。初参加者も多く、95人が参加。

ユニークな車座トーク 10月6日 目黒

 目黒革新懇の例会では、池住義憲氏(元自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会代表)を招き車座トーク。参加者が様々な視点から平和を実現するために質問や回答で話が弾みます。
「平和な世界にするために私たちにできる百カ条」の一つは何か?
「無力感を克服する」。安保条約は破棄できる」確信を深めました。

「どうなる どうする 暮らしと経済」学習会 10月3日  東久留米

山家悠紀夫さん(元神戸大大学院教授・暮らしと経済研究室主宰)を招いて、表題の学習会開催。
詳細な資料をもとに、構造改革、規制緩和政策が日本経済を破綻させたと力説。国民生活を守る防波堤が両政策で低くされ、そこへサブプライム問題などの大波が押し寄せた、そこからの脱出は賃上げなどによる消費拡大しかない、消費税増税は逆方向と話しました。54人参加。 

2010年10月10日日曜日

沖縄米軍基地・核密約が示す日本の現状 9月23日 小平

25人の参加で第9回総会。記念講演は、千坂日本平和委員会事務局長が「日米新安保条約から50年ー基・核密約が示す現状」と題して、ベトナム、イラク戦争で果たした沖縄基地の危険な役割、今も続く核持込の危険が、民主党政権の下で「日米同盟の深化=強化」としてますます大きくなろうとしている。普天間基地撤去の闘いの全国民的意義を明らかに。討論では、軍事費を削って暮らし・福祉を充実する運動、小学校民間委託問題などが出されました。

憲法・人間講座 「私の人生と俳句」 9月22日 町田

句会「梅林」を主宰している小林草山さんを招いて、表題の人間講座。俳句関係の方が一杯参加して盛況。芭蕉の志と正岡子規の俳句革新の精神を尊び自然と社会を慈しみ、人々の尊厳を見守って自分の句を作る。前向きに句会の場を開き楽しみ、学童から高齢者まで発信していく。俳句を作るのは人間の生き方を表現する、と話しました。

目からウロコ!税金のはなし 9月25日 立川

学習会を開催。講師は岩波一寛さん(中央大学名誉教授、全国革新懇世話人)。岩波さんは、税金のそもそも論から解き明かし、国から一方的に徴収される税金は「だからこそみんなの合意のもと、合理的なルールが形成されている」がこれに照らし「消費税はルール違反の最悪の税金」であることを明らかに。参加者30名は「消費税増税反対」について確信を深めました。

再建総会 「地域経済の振興のために」 9月22日 文京

     「講演の夕べ」と総会。今宮謙二氏が講演。輸出依存型大企業支配による国民生活低下、地域経済衰退が進行。地域経済振興のためには、仲間づくり、住民の声をもとに情報の共有、堅実な経営と新商品開発、地元金融機関との交流などが大切と話しました。総会では、「区長選も視野に入れて」「比例定数問題や選挙制度の見直しも大切」「憲法宣伝を強めよう」の意見が。80人参加。

熱心に討論―第23回総会 9月11日 三鷹

 情勢や地域の問題などを熱心に討論。
「比例手数削減に対処を」「市民活動を規制する市民協働センター問題は、市民活動を守る立場で」「来年の採択に向け、教科書問題に取り組もう」「大気汚染、環境破壊の外環道中止の運動をさらに進めよう」など活発な討論に。

2010年9月22日水曜日

10.19「講演と音楽のつどい」 チケットを広げましょう




 中野革新懇では150活用
中野区革新懇では、三百円の手数料を革新懇の財政に繰り入れようとたくさんのチケットを広めています。区独自の封筒を作って、それぞれの会員に配券しています。
 池辺晋一郎さんも、高遠菜穂子さんもみんなの関心を呼ぶので話しがとてもしやすいです。但し、10月はいろんな取り組みが予定されており、それらが競合することで、断られるケースもあり、地域で参加者を増やすには、いかに早くチケットを売り込むか、チケットを売ってくれる人を広げて運動化するか、にかかっているように思います。チケットを預かってくれる人を増やすための相談をしています。

酔いしれた真夏の夜の平和コンサート 8月19日 三多摩革新懇

13回目の「真夏の夜の平和コンサート」を開催。札幌在住のソプラノ歌手・清水紫さんを迎えてのコンサートとなりました。
清水さんとの出会いは、しんぶん赤旗の「ひと」欄の記事、小林多喜二の母セキさんと中国残留孤児の母親という二人の母の想いを自身の手で作詞・作曲し演奏活動している方ということで出演をお願いしました。

満席に近い参加者を迎え、ギター漫談のペロ中島さんと東村山・東大和新婦人コーラスの演奏やパフォーマンスに手拍子や会場一体の合唱が飛出すなど大いに盛り上がりました。清水さんは先の2曲のほか、ミュージカルやオペラなどを披露し、参加者は熱のこもった演奏に酔いしれました。

恒例のビアパーティ 8月15日 豊島革新懇

50人参加で恒例のビアパーティ。
中代裕彦事務局次長の「共同を広げて民主連合政府への第一歩を」との力強い開会挨拶と、宮田耕八朗さんらの尺八と琴の演奏があり、和やかに懇談しました。

「取材を通じて見えて くる情勢と展望」 8月6日 北区革新懇

「政治革新を語る納涼のつどい」を開き70人が参加。ホルンとバイオリンの演奏家夫妻と、二期会の女性によるミニコンサートを堪能した後、「政治の最前線―取材を通じて見えてくる情勢と展望」と題して、中祖宙一さん(赤旗政治部記者)が講演。「財界や自民、民主が協力しての消費税増税、改憲、抑止力強化は、国民との間に大きな矛盾をもたらす」と話しました。
発言やコーラス、歌声もあり、多彩で楽しいつどいとなりました。「平和とくらし、民主主義の共同の目標で力を合わせることがますます大事」との中祖事務局長の閉会あいさつで終了。

安保改定50年とこれからの日本 7月31日 中野革新懇


 総会と記念講演会に67人が参加。参院選の結果や日米安保条約の問題点、廃棄の展望、幅広い統一戦線、革新懇の大きな役割等を語る畑田重夫さんの気迫のこもった話に聴き入りました。
「国民はブレていないという指摘を聞いて、そのとおりだと感銘した」「参院選結果にがっかりしていたが、話を聞いて心が明るくなった」
「沖縄のたたかいは本当にすごい。我々も連帯の運動を起こしたい」などの感想が。

2010年8月30日月曜日

世界経済危機の中での日本経済 7月25日  町田

憲法講座「世界経済危機の中での日本経済」を開催。
講師は工藤晃氏。

安保なくす多数派を  7月17日学習会  日野

「日米安保条約・沖縄―ほんとうの平和―」と題して内藤功氏がお話。
米軍基地への国土の提供、核密約、米兵犯罪の裁判権放棄など事実を明らかにして安保廃棄の多数派をと強調。

参院選・区長区議補選の結果について 6月21日 杉並

アピールと結果について
6月21日、参院選アピール「自民党政治への逆行を許さず、歴史をさらに前進させるために、参院選・区長選・区議補選で悔いのないたたかいを」発表。
6月29日、「新しい杉並区政をめざすつどい」。
7月12日、世話人会、参院選・区長・区議補選の結果をめぐって。

「普天間基地移設は住民意思尊重を」の請願  6月16日 東久留米

 6月16日に、革新懇の世話人会で確認し「普天間基地移設は住民意思を充分尊重せよ」との意見書採択を市議会に請願。
結果は、自公、民主反対で否決。

国政革新と改憲反対 11ヶ所で宣伝 6月13日 西東京

「主権者としての厳正な判断を」と田無駅や都営住宅等を宣伝カーで宣伝。
憲法リーフ950枚配布。

2010年8月27日金曜日

「共同を広げて前へすすもう」22回総会 6月12日 府中

乾友行全国革新懇事務室長が講演「激動の情勢と革新懇運動」。地域の切実な願いを基礎に、国政の課題や焦点を系統的に取り上げる活動が重要と話されました。30名が参加。

沖縄に連帯するつどい  6月10日 大田

「世界一危険な基地―普天間基地の即時撤去・辺野古への移設反対、沖縄県民と連帯する集い」を開きました。
赤嶺政賢衆院議員が講演し、沖縄糸満、鹿児島出身者等が発言。
230人参加し沖縄へのカンパ14万4千円と、寄書きを送りました。

政賢さんが語る沖縄の心  6月9日講演会  三多摩

「沖縄基地・安保・・・政賢さんが語る沖縄の心」赤嶺政賢衆議院議員。
感動的なお話で会場いっぱいの133人が参加。
横田基地の撤去を求める西多摩の会の、寉田事務局長が特別発言しました。

米軍基地を考える  6月8日世話人会  東村山

石崎政治氏が話題提供。
世界一危険な普天間基地の問題や砂川基地闘争の経験、安保問題の重要性などが話されました。

安保改定50年今こそ CHANGE! 江東 6月3日 

憲法と平和の学習会

講師はかもがわ出版の松竹伸幸さん(元共産党安保外交部長)。
退陣した鳩山首相が口にした抑止力とは何か、海兵隊とは、沖縄の海兵隊は抑止力なのか、などをわかりやすく説明。初参加から「とても良かった」の感想が。25名参加。

2010年8月26日木曜日

NPTの取り組み 大きな成果 6月1日 世田谷

革新懇等26団体の実行委員会で報告集会。写真上映による報告が大好評。週1回の30団体個人へのfaxニュースが大きな力を発揮。共同の力で、カンパ数百万円、NPTを成功させる区議会決議、平和市長会議加入など大きな成果をおさめました。

2010年8月25日水曜日

新しい人が半数以上も 品川 6月1日講演会

「普天間基地問題と日米安保条約」のテーマで内藤功弁護士が講演。
初参加者が多く108人参加。