2011年9月10日土曜日

シリーズ原発ゼロ第一弾  超満員114人参加  品川革新懇

7月26日、名大名誉教授の古川路明氏を講師に、品川革新懇主催の講演「今明らかにしなければならない原発災害と『安全神話』の真実」が開催されました。開会前から続々と聴衆がつめかけ、百席の定席は満席。百十四名がつめかけ。参加者は古川氏の真摯なお話に耳を傾け、世界各国の発電事情、各種放射線の特徴、人体に対する放射線被爆の影響など詳しい解説に息をのんで聴きいりました。炉心溶融の状況や今後の影響などを知るためには、さらに詳しい観測やデーターの全面的な公開が必要。また、これまで良心的で誠実な研究者が排除され続けてきた事実が明らかに。必死になって調べよ、放射能に関する独立した調査機関を設置せよ等の訴えがズッシンと心に残りました。
会場からは使用済み核燃料の処理など多数の質問が寄せられました。次回第二弾は、「自然エネルギーへの転換」。

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