2011年8月5日金曜日
福島・原発と住民今そして未来は 杉並革新懇
7月18日、「3・11から考える講演と交流」。いわき市在住の伊東達也原発問題住民運動全国センター代表委員が標題の講演。大量過酷事故は世界で三回目、地震災害と原発災害は日本が初めて。10万人以上の避難は、最大最悪の公害である。これらは十分予測できたはずだ!「実体験をしている人の迫力ある話でよくわかった」「行政もマスコミも信用できないので、自分の頭で考え想像力を働かせて真実に迫る基本姿勢が重要」との感想が。
原発依存から自然エネルギーへの転換を 町田革新懇
7月9日、藤井石根明治大学名誉教授を招いて、標題の学習会。はじめにポエム・マチネで作成した「構成詩・3・11いのちの歌」の朗読があり、その後、藤井先生の「原発と人類は共存できない」「世界は自然エネルギーの方向へ動いている」「日本の豊かな自然を生かした自然エネルギーで街づくりをしているところがある」等具体例を出しながらの話に参加者一同納得。自然エネルギーへの転換に踏み出す大きな契機に。38名の参加者。
「シリーズみんなで考えよう原発問題」第一回に百五十人 原発事故は二重の人災! 文京革新懇
6月27日、吉井英勝衆議院議員を招いて第一回講演会。国会で原発の危険性や安全対策を
追及してきた第一人者。「警告無視による安全対策なし」、「初動の遅れ」による二重の人災、「原発利益共同体」や自治体の「原発麻薬」づけの話に参加者からは怒りの声が。「わかりやすく、的を的確に教えてくれて良かった。未来の展望があることがすばらしい」「自然エネルギーを進めていくことが、中小企業、雇用の発展につながることを聞いて元気が出ました」等の感想が。
追及してきた第一人者。「警告無視による安全対策なし」、「初動の遅れ」による二重の人災、「原発利益共同体」や自治体の「原発麻薬」づけの話に参加者からは怒りの声が。「わかりやすく、的を的確に教えてくれて良かった。未来の展望があることがすばらしい」「自然エネルギーを進めていくことが、中小企業、雇用の発展につながることを聞いて元気が出ました」等の感想が。
地震・津波・原発事故と私たちのくらし 府中革新懇
6月26日、第23回総会。冒頭萩原伸次郎横国大教授が標題の記念講演。政府には被災者・国民の目線でなく経済特区など「第三の構造改革」の危険な動きがあると指摘。我々がよく勉強していく必要があると激励。
総会議事では、8名が発言し、放射能汚染から子どもを守る活動などが生き生きと報告されました。
総会議事では、8名が発言し、放射能汚染から子どもを守る活動などが生き生きと報告されました。
学習講座「原発から自然 エネルギーへ」に100人 世田谷革新懇
6月26日、増田善信さんをお招きして学習講座。初めての人も多く百人が参加。原発をやめて電力は大丈夫か、地球温暖化をどう防ぐのか、自然エネルギーへの転換をどうはかるのかなどについて熱く語りました。「原発のしくみ、事故が起きた時の影響等改めて理解することができた」などの感想。ニュース「青年の広場」4号、5号、6号と6月中に続けて発行。
「どうなる福島原発事故、どう守る国民の健康」 練馬 革新懇
6月25日、総会。はじめに、菊池紘代表世話人が主催者挨拶。続いて区長候補として奮闘した古賀義弘元嘉悦大学学長が挨拶。武藤昭夫事務局長が方針等を提案し、確認されました。次いで市川富士夫元原子力研究所・研究員が、標題の記念講演。原発事故による被曝と環境汚染、今後のエネルギー政策等についてくわしく説明。チェルノブイリとの比較、放射線測定方法、使用済み核燃料の始末等についての質問がありました。
原発からの撤退を求める アピール」採択、 首相、東電に要請書 西東京革新懇
6月11日、55人が参加して第10回総会。池上洋通氏が、「大震災・原発事故と地域主権改革のゆくえ」と題して記念講演を行いました。復興再建政策の基本的対立、被災自治体の現状、復興政策の原則などが話されました。「平時の政策こそ災害対策の基本である。憲法25条、26条が国の基本でなければならない。すばらしかった」「地方自治体の役割が良く解った。自分の意見を持ち市民として何かやりたい」などの感想が寄せられました。総会では、「原発からの撤退を求めるアピール」を採択し、署名に取り組むことを確認、また、首相と東京電力に要請書を送付しました。
原発問題、いま何が問われているか 三多摩革新懇
6月5日第14回総会。開会挨拶は杉井静子代表世話人が行い、野村存生原発問題住民運動全国センター事務局次長が標題の記念講演。日本の原発は技術、地質、地理、行政、経済、営業上の六重の危険があると指摘しました。総会では新堰義昭東京革新懇事務局長が来賓挨拶。討論は、「内輪の発想から脱却する必要がある」「TPPなど身内の枠を超えて取り組んだ」などの発言がありました。58名参加。
大震災・原発、これからの 日本はどうなる 東久留米革新懇
6月5日、萩原伸次郎横浜国大学教授を招いて表題の学習会。参加47人。大震災の復興に政府・財界の構造改革路線ではなく地域再生型復興を強調しました。「TPPは先送りされたものの、必ず出てくる。しかし、世界中で米国型の破綻は明確で、米国主導は崩れている。問題は日米安保」と、経済から見た安保破棄を論じました。
「原発・エネルギー政策」と 「震災と医療支援」を学習 立川革新懇
5月23日世話人会。話題提供は吉岡正史日本共産党地区委員長による「原発・エネルギー政策について」。「安全神話」の仕組み、エネルギーの未来など理解を深めました。6月27日には「震災と医療支援」について、山田秀樹立川相互病院副委員長が話題提供。阪神淡路、中越大地震の教訓をベースに問題を掘り下げた生の話は、大変教訓に富んだものでした。
TPP問題と教科書採択 についての請願提出 東村山革新懇
5月18日、「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願を市議会に提出。また、6月13日には「中学校教科書」採択についての請願を提出しました。
いぬい区長候補の大善戦など意見交流 北区革新懇
5月18日、地方選後半戦結果について学習・懇談会。遠藤久代表世話人(日本共産党地区委員長)が話題提供。区長候補の大善戦、共産党9人の全員当選の意義、今後に生かす教訓などが話されました。
いぬい区長候補の大善戦など意見交流 北区革新懇
5月18日、地方選後半戦結果について学習・懇談会。遠藤久代表世話人(日本共産党地区委員長)が話題提供。区長候補の大善戦、共産党9人の全員当選の意義、今後に生かす教訓などが話されました。
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