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地域に根ざした東京革新懇の活躍を紹介します。
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2011年9月6日火曜日
“脱原発”学習会 荒川革新懇
7月
19
日夜、気象研究所元室長の増田善信さんを講師に「原発事故」学習会を開催しました。雨天の中、
60
名が参加し、熱心にメモをとりながら話を聞く方が目立ちました。
増田さんは、スリーマイル島、チェルノブイリの現地にも行った体験も交え、原発の問題点などを説明し、原発に代わる再生可能エネルギーについて、自身の自宅に太陽光発電パネルを設置した経験を踏まえ、問題解決の展望を話しました。
会場からは「食べ物はどこまで安心できるのか」「東京は大丈夫なのか」「政府の言うことはどこまで本当なのか」などの質問が出され、増田さんが丁寧に答え、時間オーバーの熱心な学習会となりました。
2011年8月5日金曜日
福島・原発と住民今そして未来は 杉並革新懇
7月18日、「3・11から考える講演と交流」。いわき市在住の伊東達也原発問題住民運動全国センター代表委員が標題の講演。大量過酷事故は世界で三回目、地震災害と原発災害は日本が初めて。10万人以上の避難は、最大最悪の公害である。これらは十分予測できたはずだ!「実体験をしている人の迫力ある話でよくわかった」「行政もマスコミも信用できないので、自分の頭で考え想像力を働かせて真実に迫る基本姿勢が重要」との感想が。
原発依存から自然エネルギーへの転換を 町田革新懇
7月9日、藤井石根明治大学名誉教授を招いて、標題の学習会。はじめにポエム・マチネで作成した「構成詩・3・11いのちの歌」の朗読があり、その後、藤井先生の「原発と人類は共存できない」「世界は自然エネルギーの方向へ動いている」「日本の豊かな自然を生かした自然エネルギーで街づくりをしているところがある」等具体例を出しながらの話に参加者一同納得。自然エネルギーへの転換に踏み出す大きな契機に。38名の参加者。
「シリーズみんなで考えよう原発問題」第一回に百五十人 原発事故は二重の人災! 文京革新懇
6月27日、吉井英勝衆議院議員を招いて第一回講演会。国会で原発の危険性や安全対策を
追及してきた第一人者。「警告無視による安全対策なし」、「初動の遅れ」による二重の人災、「原発利益共同体」や自治体の「原発麻薬」づけの話に参加者からは怒りの声が。「わかりやすく、的を的確に教えてくれて良かった。未来の展望があることがすばらしい」「自然エネルギーを進めていくことが、中小企業、雇用の発展につながることを聞いて元気が出ました」等の感想が。
地震・津波・原発事故と私たちのくらし 府中革新懇
6月26日、第23回総会。冒頭萩原伸次郎横国大教授が標題の記念講演。政府には被災者・国民の目線でなく経済特区など「第三の構造改革」の危険な動きがあると指摘。我々がよく勉強していく必要があると激励。
総会議事では、8名が発言し、放射能汚染から子どもを守る活動などが生き生きと報告されました。
学習講座「原発から自然 エネルギーへ」に100人 世田谷革新懇
6月26日、増田善信さんをお招きして学習講座。初めての人も多く百人が参加。原発をやめて電力は大丈夫か、地球温暖化をどう防ぐのか、自然エネルギーへの転換をどうはかるのかなどについて熱く語りました。「原発のしくみ、事故が起きた時の影響等改めて理解することができた」などの感想。ニュース「青年の広場」4号、5号、6号と6月中に続けて発行。
「どうなる福島原発事故、どう守る国民の健康」 練馬 革新懇
6月25日、総会。はじめに、菊池紘代表世話人が主催者挨拶。続いて区長候補として奮闘した古賀義弘元嘉悦大学学長が挨拶。武藤昭夫事務局長が方針等を提案し、確認されました。次いで市川富士夫元原子力研究所・研究員が、標題の記念講演。原発事故による被曝と環境汚染、今後のエネルギー政策等についてくわしく説明。チェルノブイリとの比較、放射線測定方法、使用済み核燃料の始末等についての質問がありました。
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