2025年10月1日水曜日

地域から(8月~9月)

 平和のための文化のつどい豊島       

8 23 日、創造集団池小有志でつくるGroup主催。ヒット作「陽気に生きようこの人生をさ」の宮沢勝之氏、熊(シンガーソングライター)やツダフミヒコ氏のロック演奏。パントマイムの松井朝子さん。創造集団池小の皆さんが井上ひさし作の被爆地の「少年口伝隊一九四五」を尺八奏者の宮田耕八郎氏を交えて語り芝居。被爆者の柚木氏がノーベル平和賞受賞式現地のお話。被爆や戦争体験の実証を伝えていくことを訴え。100 名。


裏金萩生田議員の辞職を求める緊急行動に

120名    八王子

94日、八王子駅北口。菱山南帆子さんが司会。議員・政党、市民運動の方から「萩生田辞めろ!」のリレートーク。萩生田議員は秘書を派遣し参加者を撮影。やることが陰湿。


第7回新宿平和のための戦争展に約300名 

                        新宿

 9月5日~7日新宿スペースゼロで。被爆者木村一茂さんの証言や平山知子弁護士の治安維持法の話「私の父は治安維持法で弾圧された」、「はだしのゲン」の上映。広島の高校生の原爆の絵など印象に残ったとの感想。

ガザの住民虐殺に抗議。20人参加5人が訴え

                       江東市民連合

97日、亀戸駅北口でイスラエルのガザ住民虐殺に抗議のスタンディング。ビラを配布。岡田事務局長や南砂団地9条の会、菅谷共産区議、新婦人らがリレートーク。イスラエルは、ジェノサイドを一日も早くやめるよう要求。アメリカは共犯者、日本政府は外交で役割果たせと。 通りがかったシリア人も立ち止まって訴えを聞くなど共感が。

戦争展日中両面の写真展示  台東

 8月3031日、日本医療労働会館で昨年に引き続き開催。村瀬守康氏と沙飛氏の写真。日本と中国の両面から日中戦争のリアルを展示。村瀬氏は部隊の非公式カメラマンとしての目を通して日常風景と戦争の裏側を撮影。沙飛氏の写真は同様に中国軍側からのもの。軍医の証言ビデオも。

市内9か所で戦争反対スタンディング

108名参加              東久留米

 915日、「東久留米戦争はイヤだ!声をあげよう実行委員会」は、11時から12時まで市内9カ所でスタンディング。坂内元全労連事務局長、永田・村山・鴨志田市議も参加してスピーチ。


総裁選、だれが勝っても地味ん党!

鈴木彰氏(憲法ひろば)が漫画  調布                  

自公政権が「少数与党」となったのは、その企業献金に操られ、アメリカの軍事・経済に追随し、それらのツケを国民の暮らし福祉、平和と民主主義の破壊に押し付ける自民党政治を国民が見放したからに他ならない。その機に乗じて、「少数与党」の援軍、「補完勢力」が派手に名乗りを上げ、自民党はますます影が薄くなって「地味ん党」になってしまった。総裁選マスコミを巻き込んだお祭り騒ぎ1年前の総裁選で負けたばかりの、代わり映えのしない候補者の、だれが勝っても「少数与党」の現実は変わらない。この疑問を描いてみた。

平和共同センター 小平駅前で宣伝行動11人 

                             小平

 9月9日、定例の宣伝行動。地区労、年金者組合、革新懇などkから11名参加。怒りのスピーチを行い、チラシを配布。国民の切実な要求の実現を!大軍拡を許すな!集団殺害のガザ攻撃やめよ!差別・分断の排外主義を許すな!と訴え。


26回戦争展に1300名を越す参観

              江戸川 

 914日、15日戦争展。区内の団体や労組、個人が参加した「平和のための戦争展実行委」主催。中学・高校青年の平和をつなぐ次世代トークに多くの観衆。次世代への期待感が一杯に。展示では、戦争当時の暮らしの実物展示やリトルボーイやファットマンの原爆の模型の展示、原爆被災の写真展示、太平洋戦争や沖縄戦・東京大空襲のパネルなど、数々展示。ステージでは「地球から戦争と核兵器をなくしたい 私たちは何をなすべきか」などをテーマにした講演が5つ。映画上映4本、朗読、平和の歌声など多彩な内容。常に満席の状態でした。

ノーウオーピースアクションに、飛び入り参加も             足立 

 923日、北千住西口デッキ。25人。ガザのジェノサイド、ウクライナへの武力侵攻許せない!日本政府は虐殺の加担をするな、など訴え。インドネシアの女性2人は、アクションに参加したかったと。東京革新懇作成のイスラエル大使館あて要請に賛同の署名用紙100枚、チラシ200枚を配布、軍拡・大増税反対署名やカンパも。若者憲法集会実行委や共産党区議、吉田万三さんら10人がスピーチ。「フリー、フリーパレスチナ」のコールに通行人も一緒にコール。


市内2カ所で、イスラエルのジェノサイドへの

抗議宣伝                 日野

 緊急の宣伝行動を915日に高幡不動駅前で、同23日に多摩平イオン前で。のべ32人参加。「ガザへの攻撃ただちにやめよ」「ただちに停戦」「子どもを殺すな」などの手づくりボードを手に手に持って市民にアピール。チラシに手を伸ばす若いカップル、立ち止まって話を聞いて対話となった中学生など、多くの市民が心を痛めています。91日に市議会開会日行動。21人。巨大データセンター問題や公共交通の充実を求める訴え。


9条改憲NO!イスラエルはガザへの攻撃直ちにやめよ         府中

 920日、25名が参加し「9条改憲NO府中市民アクション」。「臨時国会を早く開け!物価高騰、課題は山積 政治空白は許されない」と訴えるチラシを配布。松平晃さんのトランペット演奏を挟み「府中9条の会」、「府中市民連合」、「カルト教団NO!府中市民連絡会」などの代表、柄澤共産市議らがスピーチ。


米国の世界戦略に唯々諾々と追随する国  講演に67名           中野

 919日、九条の会・中野の憲法問題連続学習講座が布施祐仁氏を講師に開催。日本を抑止力一辺倒で米国の世界戦略に唯々諾々と追随する国とバッサリ。ASEANと日本、韓国が協調して、覇権なき新しい国際秩序を作り上げよう、政府を変える鍵を握るのは主権者国民の世論と行動だと。


どうなるコメ問題   北区革新懇

99日、「コメの値段が昨年の2倍以上になってい暮らしが大変なことに「コメの問題は重要だ」となり初めての農業問題講演会。講師は藤原麻子農民連事務局長31名米不足の原因は中小家族農業を撤退に追い込んだこと、アメリカに従属した自民党農政70年の帰結、日本農業の再生は可能都会地域革新懇も農業問題をみずからの課題として考える必要があるなと思いました。


今後の取り組みについて討論        三多摩革新懇

 916日、世話人会。内外の情勢について討論し、イスラエルのジェノサイド中止や温暖化

の問題等宣伝しよう。116日に「戦後80年、民主主義の危機、憲法の今」を報道・教育・ジェンダーの視点から考えるシンポを開催予定。

2025年9月2日火曜日

地域から(7月~8月)

 参院選中、参加団体と要求を語る宣伝行動

              西東京革新懇

 713日、田無駅北口で、各団体とともに宣伝。16人参加。革新懇代表・民主商工会の昆野さんは、トランプ関税や大軍拡要求など批判。東京土建、新婦人、社保協、共産党、AALA、都教組母親大会連絡会、年金者組合等がスピーチ。


講演「原子力発電のウソと問題」 

              三鷹革新懇

727日、境正俊さんの講演「原子力発電のウソと問題」。21人参加。


岸本区政3周年イベント  杉並

 83日、若い層、30代の主婦層のスタッフや参加者が多かった。60代以上は1割にも満たない。岸本区政に対する満足度・信頼度がとても高く感じられました。170名を越す参加者。


戦前回帰の流れへの危機感!反戦アクション60名参加        小金井

 83日、都道路一部容認問題での非自民白井市長変質で、市民の怒りが広がる中、宣伝。三多摩青年合唱団、オカリナ演奏、平和ネット山内さんライブ。れいわや共産市議参加。戦争体験者メッセージ、6名の原水禁世界大会参加代表から訴え。若者が写真撮ったり、署名したり今までにない反応。カンパ1万円。


「パレスチナ・ガザにただちに食料と平和を 

                     足立革新懇

 722日、「イスラエル政府のジェノサイドの即時中止とアメリカによる人道支援は安全に市民の手に渡よう改めることを求めます」をネタニヤフ首相、岩屋毅外務大臣あてに送付725日、「2025国民平和大行進&アピール行動」(200人)に参加開会挨拶「新聞の世論調査では核禁条約に参加を望むが国民73%726自治体も要求全自治体の4割超現在署名国94ヶ国、批准国73ヶ国。。被団協・原水協・原水禁の3団体が初めて共同アピール発表核廃絶を求める世論と運動は世界でも日本でも着実に前進している」。821日、定例お大師様の日平和の共同行動(20人参加)。核禁条約署名14人


平和のつどいに200人   東久留米

 8月10日、平和のつどいを市役所で開催。雨の中約200名参加大須賀ひできさんのうた、桂綾子さんのフルート、二本松さんのギターとうた、全レク一座のうたとフルート、うたう会、朗読劇の会、歌物語、読み聞かせや平和紙芝居は大変好評原爆写真展、東京大空襲絵画展、沖縄支援版画展、ガザ、ウクライナ戦争ノーの絵画展、平和を見つめる絵本展、折り鶴つくろう、などの展示も。


「戦後80年・今こそ反戦平和の声を!」の宣伝に60人         府中

 815日、猛暑日、「9条改憲NO!府中市民アクション」が呼び掛けた宣伝に60人。「戦後80年・・今も残る戦争の傷跡、ともに戦争反対!平和の声をあげましょう」とのチラシを配布。松平晃さんのトランペット、「東北デュオ」の演奏、けやき平和合唱団有志の歌声などを挟んで市民弁士とともに五十嵐衆院議員、からさわ(共)、西の(無)、野口(れいわ)市議が「再び戦争の惨禍を繰り返さない不戦の誓いを」等アピール。726日、原発イヤだ!夕涼みデモ。727日、「霊連世協会」の「教会」建設現場に「8月9日に解体を終える」との公示。3年余の「カルト教団教会建設許さない」市民の粘りづよい運動の「勝利!」 喝采!

被爆80年、平和のための原爆展に215人。小中高生も       日野

 8月6日・7日、市民の実行委員会主催で平和のための原爆展を初めて開催。2日間でのべ215人参加。小中学生や高校生も約20人が熱心に被爆者の絵や原爆の資料を見てくれました。実行委員会は、戦後80年にあたり、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことの意義を共有したいとの思いで2月からスタート。広島原爆資料館や長崎平和推進協会からも資料や映像を送ってもらい、また、新日本婦人の会東京都本部から広島の高校生が被爆者の体験をもとに描いた原爆の絵を借りて展示したり日野の戦争の資料なども展示。絵画、写真、音楽、朗読、歌声、紙芝居、映画、各種資料 などが互いに響き合い、分かりやすい原爆展に。730日、日野革新懇 学習懇談会 五十嵐仁さん「日本社会の政治の展望」。8月20日。参院選後の政治にモノ申す!市民宣伝。高幡不動駅で20人が参加。10人がリレートーク。消費税減税、賃金アップ、年金改善の訴えに市民注目。

毎月第一、第三火曜日街宣、819日キャンドルナイト       中野

中野アピールは安保法制に反対し、街宣。8月で10周年。最近は沖縄辺野古基地埋め立て反対や裏金問題等をテーマとすることも。19日のキャンドルナイトでは戦後80周年に想いを馳せて家族や平和について訴え。配布ビラは若い人や海外からの人からも好評受け取りも良い。


7回平和のための文京戦争展にのべ1000   

                            文京

 810日から12日まで、戦後80年特別企画“沖縄戦と沖縄のいま”を日中戦争従軍の村瀬守保写真展とともに実施。東京新聞で報道されたこともあり、連日会場は途切れることなく鑑賞する人で賑わいました。2日目の布施祐仁氏講演「日本の軍拡と沖縄のいま」では、入場を断わることも。村瀬氏の写真は、「日本軍の加害の歴史を初めて知ったて衝撃を受けた」の感想。軍拡の実態を知らせることの重要性を改めて痛感。語り合いの場も大事にしました。核禁条約の署名にも多くの方が署名。


終戦記念日リレートーク。17名でコカリナ演奏等も         墨田革新懇

 終戦記念日の8月15日、東京大空襲の犠牲者死体保管場所の錦糸町駅近くの錦糸公園前で「絶対に戦争はダメだ!」の宣伝。コカリナでのアメージンググレース演奏、絵本読み聞かせなどもあり、弁護士、新婦人、年金者組合、共産党区議団から思いがこもった訴え。若者数名が立ち止まって聞いていました。

30回目の北区戦争展 区と区教委が後援。700人参加。        北区

 82324、「戦争展実行委員会」(革新懇もメンバー)主催で「平和のための北区の戦争展」が王子の北とぴあで開催。のべ700名が来訪。今年の特徴は、前回北区長選候補者を務めたこともある女性実行委員が、北区教育委員会と北区に「後援」を依頼していたことが功を奏し両者が後援を決定。北区在住の「柳沢協二」氏の講演は用意していたレジメがなくるほど。

2025年8月1日金曜日

地域から(5月~6月)

政府に核禁条約批准求める署名10万筆を! 

                         江戸川

 5月30日「核兵器廃絶」えどがわネットワーク主催。100名を超える参加者。「江戸川区で10万筆を超える署名を集め日本政府に逼ろう」の決意を確認。世界で唯一の被爆国の政府が、核保有国のアメリカに遠慮して、この3月の「第3回締約国会議」へのオブザーバー参加さえしないなど、容認できない状態です。6月4日「都立高校入試へのスピーキングテスト導入の中止を求める会・江戸川」は、夕方船堀駅にて宣伝行動。教組、新婦人、退職教、教育を考える会から15名参加。チラシ150枚、署名17筆。原純子都議、牧野けんじ区議が参加

立憲民主衆院議員、社民前市議ら原のり子さん応援      北多摩4区(清瀬・東久留米)

 5月31日、東久留米市民連合と清瀬市民連合主催の原のり子都議(共産)応援の街頭演説に、立憲民主党都連幹事長手塚仁雄衆議院議員と日本共産党書記局長小池晃参議院議員が駆けつけました。613日の公示日以降、社民党青木祐介前市議、立憲民主の藤原のりまさ衆議院議員、二見公明党元副委員長らが応援。

物流データセンター等大争点、山花のり子さんキックオフ      昭島 

 巨大物流データセンター、PFAS、横田基地問題が大争点の都議選昭島選挙区(定数1)の候補に、市民連合推薦の山花のり子(無所属)さんが出馬を決意。5月31日にキックオフ集会。70名が参加。山花子候補は、日本共産党、社民党が推薦。市民連合に参加する民主団体の統一候補として3つの問題点を公約に掲げ勝利する決意を表明。宇都宮けんじ・前川喜平・吉良よし子・福島瑞穂氏らが応援。

立民前市議,社民市議らが尾崎あや子さん応援 

                     北多摩1

63日、北多摩1区(東村山・東大和・武蔵村山=定数3)。3市の市民連合主催の市民と野党の街頭演説

  野党を代表するのは、共産党尾崎あや子都議だけ。都議選で野党勢力を伸ばすため、街頭演説&政策協定締結式。街頭演説には3市から70名の参加。社民都連代表青山秀雄・立憲民主党前東村山市議藤田まさみ・東大和市野党議員ら参加。宮本徹前衆議院議員もスピーチ、立民、共産、社民、生活者ネット、緑の党などが「棲み分け」事実上「共闘」。後日、立民藤原のりまさ衆議院議員応援。

全国・東京・地域革新懇が清野けい子さん応援                              北区


6
712時から13時、JR十条駅、30人で合同宣伝。北区選挙区は3人区で、清野けい子さん(共)に1本化。全国革新懇代表世話人の纐纈厚さん、小田川義和さん、神奈川革新懇の斉田道夫さん、今井文夫東京革新懇事務局長らが小池都政の大規模開発推進、北区でも超高層ビル建設が進んでいることを厳しく批判。清野さん支持を訴えました。越谷革新懇、新座革新懇、足立革新懇から参加。

全国・東京・地域・職場革新懇が清水とし子さん応援                    日野

6814時から15時、JR豊田駅北口で、30人で市民団体主催の合同街頭宣伝。日野選挙区は2人区。全国革新懇の池田香代子さん、矢野裕さん、千葉革新懇の柴田英二さん、東京革新懇の今井文夫事務局長、奥田靖二代表世話人、大河原立民衆院議員、伊地智社民都連副代表らが訴えました。今度の都議選は暮らしと平和を守る重要な選挙。水道料金の引き下げが実現したが、共産党が強く要求してきたもの。清水さん勝利へ一緒に声をあげていこうと呼びかけました。市長選挙で大奮闘したあるが精一さん、共同代表の木村真実弁護士らが清水とし子さんの勝利を呼びかけました。

共産・伊藤さんの共同広がる立民・藤原衆院議員応援                        墨田 

墨田区の都議選定数3はこれまで自公都ファの与党3党が独占。今回はこの一角を崩すべく市民と野党の共同候補として共産の伊藤大気さん。伊藤候補応援のため、愛知から立憲民主藤原衆院議員が駆けつけ。 

市民連合、藤田(共)、おけや(立民)、森(ミライ)3氏応援              大田

610日、3氏参加で街頭宣伝。市民連合おおたの会は、64日の世話人会で共産藤田りょうこさん、立憲民主おけやまさとさん、ミライ森愛さんの3人を応援することを決定。610日蒲田駅西口広場で、「市民と野党の共同で都政を変えよう」の街頭宣伝行動。藤田りょうこ共産都議、おけやまさと立憲民主予定候補、森愛ミライ都議と市民35人が参加。のぼりを立て、プラスターをかかげ、「金権政治NO!裏金自民党都議さようなら」のビラ200枚を配布。市民連合おおたの会、憲法を生かすおおたの会、全交南部事務局長、田園調布9条の会の駒木根さん、蒲田民主商工会会長の二本和夫さんらが裏金自民党を少数になどと訴えました。。

立民・鈴木さんと政策協定         立川市民連合

529日、立憲民主都議鈴木烈氏と政策協定調印。前回補欠選挙で政策協定を結んで当選した鈴木烈氏を再度当選させ、全都で力を合わせ切実な願いを実現しょうと決意。調印式には立憲民主わたなべさん、たちかわ生活者ネットワーク・あべさん、共産党立川昭島地区委員長永元さんが参加。

立民推薦・桐山さんを市民連合が応援決定 

                                  西東京

西東京市民連合は、527日都議会議員桐山ひとみ氏と交流の時を持ち、政策などを忌憚なく話し合い、桐山氏を応援することを決定。桐山さんは無所属で立憲民主推薦。西東京は定数2

「中野の会」、立民西沢けいた都議と政策協定 

                           中野

5月14日、「都政を変えよう中野の会」は立憲民主西沢けいたさんと「政策要望書」の内容で合意し、相互に署名。共産党中野地区委員会、中野・生活者ネットも個別に政策合意。政策は、綠・公園・環境を守り、PEASや防災対策。物価高騰のもと、住まい支援、ケア職の処遇改善、最賃1500円、生活保護や年金の充実、少人数学級、給食無償化、朝鮮学校を含めた授業料無償化、校則への子どもの意見反映、高額療養費や高齢者医療費の助成、感染症対策、平和・非核・環境都市の推進、ジェンダー平等、ヘイト規制、包括的性教育、性暴力をなくす、選択的夫婦別姓・同性婚の法制化、羽田新ルート見直し、西武新宿線事業は住民合意で、など。定数3。

岸慎一郎さん(共産)西のなおみ市議(無所属)応援                   府中

          定数2の府中の岸慎一郎さん(共産)は、小池与党に議席独占許さずと初議席めざし猛追。無所属の西のなおみ市議、昨年の都議補欠選挙候補の甲田直己さん応援に続き、今回岸慎一郎さんを応援。

市民と野党の共同街宣江東市民連合 

    630日、門前仲町交差点に14人が参加し、市民と野党の共同街宣を行いました。江東区は都議選では7候補が激しく競り合い、江東市民連合が支援した、共産大つきかおり氏、立憲民主千葉さきえ氏は大奮闘しましたが、議席を得ることができませんでした。共同街宣には大つきかおり氏、千葉さきえ氏、酒井なつみ立民衆議院議員が参加し、次つぎにマイクを握りました。都議選での支援に感謝を述べるとともに、消費税減税をはじめ物価高から暮らしを守る政策を実現するため、参院選で野党の前進が必要ですと訴え。通行人から励ましの声がかかりました。

江東市民連合の岡田光司事務局長は、「立憲民主党・日本共産党の首脳会談で、市民と立憲野党の連携に合意したことを歓迎します」「参議院でも自公を少数に追い込みましょう」と呼びかけました。

感動!「砂川闘争70周年のつどい」  立川

 6月7日、「たましんリスルホール」で「私たちに基地も戦争もいらない!砂川闘争70周年のつどい」が、豊かな感動と思いをはぐくみながら開かれました。「つどい」では、砂川闘争の歴史をたどるだけでなく、現在とのつながり、未来への展望と希望、次世代に継承することの大切さを、砂川闘争を戦い抜いた方々のお孫さんや子供さんが祖父母や父母が自分たちに伝えたように、次世代に継承する決意を力強く伝えました。

「つどい」は「組曲砂川」と「桑ばたけ」の大合唱で始まりました。♪「果てなく広がる武蔵野 西に果てるところ350年の間 祖父たちの育て上げた村」♪で始まる組曲砂川は、その村が、かつては日本の軍隊によって、日本一を誇った桑の苗木の畑を奪われ、そして、平和・民主の憲法のもとで、米軍によって再び、さらに畑や家を奪われようとした闘いを歌いました。

♪「朝に夕べに地面を震わす爆音に…不安におののく年月」、「土なしにわしらは生きられぬ」♪と町が一丸となって土地を守る戦いへの結集を歌います。

当日、記念講演をした高原太一氏は、砂川闘争は米軍と日本政府による暴力的な土地と利上計画げに対し、町民とそれを支援する市民・労働者・学生と地方自治が一体となって国家権力に抵抗した戦いだったと指摘しました。

歌は♪「憎しみの夜は明け勝利の朝が来た」「われらは踏みにじられた畑を耕す」「燎原の火のように勝利を広めよう 沖縄に平和甦らすために」「日本から基地取り払う力蓄えよう」♪と歌います。!!

歌は参加者の記憶を呼び戻し、会場が一つの心に結ばれました。基調報告の島田清作氏は「ともに立ち上がる市民を増やして、日本から軍事基地をなくし、平和な日本をつくっていこうではありませんか」と呼びかけました。

829日、真夏の夜は「平和コンサート」で 

                           三多摩

 8月29日(金)午後6時開演で恒例の三多摩から平和の願いを込めて、第24回「真夏の夜の平和コンサート」を国分寺市立・いずみホールで開催します。第一部は、宮田耕八郎さん、大畠菜穂子さんによる尺八と箏による演奏と、浜名実貴さん、亀井幸代さん、八代名菜子による朗読。第二部はうたごえ運動の一翼を担い様々な演奏活動を展開している「三多摩青年合唱団」による数々の演奏。どうぞご参加を 





2025年6月3日火曜日

地域から 2025年4月~5月

財界ファーストから都民のくらしを守る都政へ                      東久留米・清瀬

 430日、東久留米革新懇と清瀬革新懇は共産党市委員会主催の講演会に協賛。原のり子都議、中井都議団事務局長が講演。105人参加。都議選北多摩4区(清瀬・東久留米、定数2)は、4人の候補予定。原のり子都議は、生活がたいへん深刻になっている。皆さんの声が都政に届くように頑張りたい。

 みなせん(12区市民連合)、せいの恵子さんを推薦支援                北区

 419日、「みんなで選挙@東京12区=北区・板橋北部(みなせん)」は、区民に寄りそう政策で一致することを前提に、せいの恵子さん(共産)を推薦・支援することを確認。新社、社民、北区地域ユニオンも推薦。

有明憲法集会直前に、地域で集会・パレードに260人                   練馬

 練馬で、有明防災公園での憲法集会の開会前、10時から「戦争でなく平和なくらし練馬集会パレード」。260人が参加。 

広渡清吾さんの講演「日本学術会議」解体は許されない          中野

 426日、会場一杯の84人。政権は、現在の日本学術会議を解体し、内閣総理大臣が主務大臣として監督する「法人」として、政府と連携協力する科学者組織を新たに設立。新法人の会員選考を現職学術会議会員に認めない。新法人との人的連続性を切断するという政治的動機にあると。『学術会議解体法案』の廃案を求める声明」を参加者全員で採択。

憲法記念日、全駅頭宣伝に180人が参加し行動         葛飾区 

 53日、区労連や東京土建葛飾支部でつくる「憲法を守るかつしか実行委員会」の呼びかけで区内12の全駅頭で行われ、今年で5年目。各駅で共通の横断幕を掲げチラシの配布や憲法署名に取り組む。署名百筆近く。

日本学術会議解体法案に反対の声明

          江東市民連合

 58日、江東市民連合は、日本学術会議の独立性を脅かし、学問の自由を侵害する法改悪に反対する声明を発表。改悪案に反対する運動に全力をあげるとしています。(江東市民連合共同代表は右崎正弘・宇都宮健児・古今亭菊千代)

激動の世界情勢と核禁条約 川田忠明氏講演会41                   町田

56日、町田革新懇は核禁条約締約国会議に参加した川田忠明平和委員会常任理事を講師に講演会。41名。日本政府はまたも締約国会議に参加せず。被団協の方々の発言には大きな拍手が。条約はジェンダー視点にも立ち 新たな見通しを持って進んでいる。「政府は加盟すべき」との大多数の国民の声に確信をもち、被爆80年の今年、核廃絶の運動をさらに進めようと。

立憲野党で都政にチャレンジする方と語ろう!              市民連合あだち

 58日、市民連合あだちは政策学習会―都政を斬るー。第1弾 斉藤まりこさん(共産都議)。斉藤まりこさんから小池都政の問題点と斉藤さんの都議会での活動などのお話を聞きました。参加20名。野党第一党の共産党が提案すれば都政が動くと実感します。学校給食無償化、18歳までの医療費無料化、シルバ―パスの値下げなど。5会派の共同の力で大きな変化をつくることができました。巨大噴水など無駄遣いの一方で給水停止世帯が急増。例年5千軒が今13千軒。

革新懇結成40周年、総会と糀谷陽子さんの記念講演            府中

 510日、講演テーマは「平和な未来を子どもたちに」。35人参加。「子どもたちが目にする教材が大きく変化していることに驚いている」「あらためて子供と教員がたいへんな状況に追い込まれているな」等の感想。総会では「架け橋」「リスペクト」の構えを堅持して政治を大本から転換しよう」との丁事務局長の提案を受け共産都議予定候補はじめ各分野から5氏発言。

漢人あきこと東京チェンジ、キックオフ集会に120人        小金井 

 517日、都議選小金井選挙区(1人区) 漢人都議再選目指す集会が開かれ満席の参加。共産、立憲、社民、新社会、緑、ネットが推薦。漢人都議は共産党提案の給食費無料に共同提案、各地の立憲野党の共同候補を応援。保阪世田谷区長、松下立憲議員、岸本杉並区長(ビデオ参加)、市民団体からのリレートーク。大きな盛り上がりに。

笑って、憲法の価値学び、元気もらった!つどい350人       日野

 5月10日憲法のつどい。松元ヒロ「憲法くん」のライブ。ヒロさんの社会批判に会場は笑い声で溢れ盛り上がりました。アンコールで「憲法くん」を演じたヒロさんは、「憲法」になり切り、いま僕を変えようとする人たちがいる。憲法ができた時みんなどんなに喜んだかと問いかけ、「憲法前文」を朗々と暗唱。、現実を理想(憲法)に近づけるのは私たち」と呼びかけ。3人の方がスピーチ。つどい後、パレード。80人参加。

421日、日野「市民の会」は、三井不動産本社に、住民合意なしにデータセンター建設するなの要請行動。35人参加。

自治体民営化のゆくえ!福祉充実の自治体へ

             西東京

 西東京革新懇は、5月18日、総会を開催し40名。西東京市でも第3中の建て替えに際し複合化案が出され、また市の非正規職員は56%と代表挨拶。中山徹奈良女子大名誉教授・自治体問題研究所理事長が民営化問題の記念講演。自治体をめぐる状況は戦争する国づくりへ着々と進められている、それは、基地の拡張などや地方自治法改正等いろいろな法律が成立。地域経済の衰退、防衛予算の伸びで教育・社会保障予算の全面的削減。自治体の姿勢は、行政が行っている業務を民間に開放し公共施設をなくし、基地・原発・核廃棄物処分場の受け入れなど国の方針を無批判に受け入れている。民間委託により、健康管理などの個人情報が民間に握られる。究極の民営化のデジタル田園都市国家構想は各分野の計画を企業が立て、運営するなど、自治体の空洞化が生まれている。自治体の役割は、住民の福祉充実のため、国や都道府県の政策から守ること。自治能力を育成し市民参加のまちづくりをと。

市民の声こそが未来を創る!5回総会と記念講演          福生

525日に、福生革新懇の講演と総会。39名。はじめに箱崎作次・箱崎陽子さんによるうたごえ。講演は菱山南帆子「許すな!憲法改悪・市民連絡会」事務局長。明るく、楽しく、展望が見えてくるお話。市民の声こそが未来を創る大きな役割、都議選・参院選をしっかり闘いましょう!と。総会では、水上泰財共同代表(武蔵野美大教授)の挨拶を牛久保・代表が代読。原崇・事務局長が取り組みと方針を提起了承。

課題山積の三多摩   三多摩

 5月8日、多摩地域の保健所増設を求める会が、都議選に向けて、自民党など都議会13の会派に「多摩地域の保健所の在り方についてのアンケートのお願い」の要請行動。5月12日に、公共交通の整備充実を求める三多摩ネットワーク交流集会。8自治体から報告。516日、三多摩革新懇世話人会、情勢等活発な議論。