2025年12月16日火曜日

地域から(11月~12月)

90人参加でピースアクションin北千住 

れいわ・共産区議等参加し訴え   足立

 113日、区内の9条の会、弁護士、医師など平和を願う著名な人たちが呼びかけ人になって「憲法9条を私たちの手で守り生かそう!ピースアクションin 北千住」実行委員会主催で「戦後80年 憲法9条と平和を守り抜きましょう!」を開催。千住中居町公園でプレ集会後、北千住駅近くまでパレード。その後西口デッキで大集会。トランペット演奏、沖縄舞踊や歌が始まると通行人が足を止めました。れいわ区議、共産区議、新日本婦人、市民連合らがリレートーク。最後にみんなでカチャーシーを踊り注目されました。

無会派の各区議に共同会派結成の呼びか

                    みんなで選挙@東京12

 1018日総会を開き、緊迫する政治情勢を受けて毎月定例会の開催と、北区議会の無会派の議員に、「野党は共闘」の市民の声を最大限発揮できるようにしていくために、各委員会にオブザーバーとしてではなく、委員として参加し声を出せるように共同会派結成の呼びかけをすることに。

戦争はダメ・外交で平和の準備をピースパレード           日野

 11月2日中央公園に100人日野駅まで80パレード集会は、松平晃さんのトランペットで始まり共同アクションの磯崎さんが挨拶。「武力で平和はつくれない」声を広げていきましょうと。立民大河原衆院議員・共産清水都議4市議有賀元市議新社支部代表も参加。12000円の募金が。10月27日、「巨大データセンターから住民の暮らしと環境を守る市民の会」は日野市長よりだされた「指導書」(建設的な協議を行うこと)をもとに住民との合意形成をはかるよう三井不動産本社に要請報告会と宣伝行動

岸本杉並区政の前進と運動に学ぶ 西東京革新懇

 113日「住民本位の自治体をめざしてー杉並区民は住民参加をどう進めたのか」と題して小関啓子さんを講師に30名の参加。岸本区政の職員・住民との対話を重視した区政運営。職員数を増やしたこと、任用職員の勤勉手当の支給などの実績が話されました。区長が変わることで、声の届く区政がすすめられていることに参加者一同、今度は西東京で実現したいと決意をを固めました。

排外主義問題の講演会と総会。新たな体制を確立          練馬革新懇

 118日、秋の講演会&革新懇総会を開催。46名。神原元弁護士が「排外主義の台頭をどうみる-いずれ日本人に向かう攻撃」の講演。参政党などが外国人の存在を差別、排斥する政策の提言を競いあう現状の危険性と今「ヘイト」と闘うことの大切さを訴え。練馬革新懇は活動休止状態が続いていましたが、今般6年ぶりに総会を開催。方針を確認。8人の代表世話人と9人世話人、事務局員3人を選出。新たな体制の確立で今後の革新懇運動、来年4月の区長選挙にむけて、積極的に参加し、ともに活動をすすめます。

戦争する国づくりやめ消費税減税を!区民集会           江戸川

 1111日、「江戸川大運動実行委員会」主催の「区民要求実現1111江戸川区民集会」が文化センター公園で開催。。高市新政権の戦争する国づくりに反対し、区民の様々な要求を力を合わせて実現させようと確認。

集会では牧野区議が報告。民商、土建、教組からの発言が。提灯を持ち、要求を訴えながら中央1丁目公園までパレード。多くの区民が関心を持って見ていました。150人以上の参加。  

わが町に統一協会系カルト教団はいらない怒りのパレード     府中

 1122日、呼びかけたのは「カルト教団NO !府中市民連絡会」。「明星学苑前公園」でスタート集会。甲田共同代表が主催者挨拶。「統一教会はNO !多摩市民連絡会」の木下裕一さん、からさわ・前川両市議が連帯挨拶、1中前の霊連世協会活動拠点前を通り晴見町公園迄30名余が「統一パネル」を掲げてパレード。

1030日、「PFAS学び、健康を守る府中地域学習会」。主催は新婦人と三多摩健康友の会。50人超参加。五十嵐清子病体生理研究所所長が「有機フッ素化合物(PFAS)血液検査を開始し解ったこと」 、昭島相互診療所大山美宏医師が「府中診療所におけるPFAS講演会」と題しお話。参加者の質問にも丁寧に答えました。「闘いは緒に着いた。これから粘り強く」との大山医師の呼びかけが強く印象に。府中診療所山本彩木事務局長は医療崩壊が現実となっている。高市政権の悪政ストップを呼びかけ。38名。

格差社会の果ての「新しい階級社会」の現実とは                 8区の会

 1122日、8区の会(杉並)は橋本健二早大教授を招き講演会。70名。格差拡大は1980年頃から。大企業と中小企業、男性と女性など賃金差は、その時代から続いているが、戦後まもなくは今より格差は小さく、高度成長期には人手不足と賃上げがあったため格差は縮小した。しかし、バブル後は非正規雇用の拡大や就職氷河期などで格差は急速に拡大。1998年の経済戦略会議の「日本経済再生への戦略」で「個々人の自己責任」等で格差は財界からの要望で政治によってつくられてきた。現代社会には4つの階層。資本家。新中間層(被雇用=地位や技能・資格を持ち、資本家階級の業務を代行・補佐)。労働者階級(被雇用=現場で労働に従事)。旧中間階級(少量の生産手段を所有し自営、農業など)。これまでの資本家と労働者という単純な構造ではなくなってきており、そこに新しい下層階級「アンダーグランド」が出現。自分の労働力は回復できても時代の労働者階級を生み出す賃金を得ていない。格差拡大で、他階級の子どもたちがアンダーグランドに転落し、全ての階層の生活の質が低下するという深刻な事態。

高市政権の暴走ストップ!8人でチラシ87枚          日野革新懇

11月27日の11時~12時、高幡不動駅南口で革新懇呼びかけで「高市政権の暴走ストップ!市民共同宣伝」をおこない、8人が参加、87枚のチラシが受け取られました。高市首相の「台湾有事が起きれば存立危機事態」発言の危険、戦争を構える発言の撤回、高市首相がねらう大軍拡と医療費4兆円削減の中止を求める訴えに、これまで以上の反響がありチラシは1時間で87枚、若い方も手をのばし、対話になる宣伝に。危機感を持って一緒に声をあげようとしている方が増えていることを実感しました、(日野革新懇 磯崎)

地域から反動化許さない!共同を大きく 

            足立革新懇

 11月28日、中野晃一さんが講師。75人参加。吉田万三代表世話人は、「日本は戦争に向かっていくのかと嫌な雰囲気ができてきている。私たちは草の根からどう対抗していくのか」を学び合おうと。中野さんはハ―バード大学在外研究中にトランプ大統領が誕生、帰国直後には、参政党・保守党などが大手を振るい高市内閣が誕生。一体何が起きているのか?今は絶望のどん底だが、立ち向かい、生き延びるために、なぜこんな状況になったのか解明したいと。24年衆院選は投票率53.9%、自民党比例区得票14%、小選挙区得票20.4%。一人2票なので平均17.2%。投票率を掛け合わせると93%程度の有権者の支持。それでなぜ政権を維持できるのか。第一は野党が分断されている、第二は小選挙区制です。今、高市内閣は6080%、若者から高い支持。背景には自民党総裁選の28日間のメディアジャック、マスコミが挙って煽り立て、総理のやってる感を演出。政権基盤が弱体化すればするほどアメリカ頼みになり、日本を丸ごと捧げる道しかない。最大野党が主導権を発揮せず、私たちの希望は日本に根差す「平和」の心です。海外にいると「日本の市民社会は平和の思いが強い」と感じさせらる。今回も自由と民主主義を守るため学生たちが官邸前行動に立ちあがった。憲法前文、9条を読み上げるのを聞き涙が出た、思いを声にしアジアを再び戦場にするなと伝えていこう。しんどいけれど市民社会の側から作り直していこうと。

戦争をさせないぞ!すぎなみパレード 杉並

 127日、9条の会杉並連絡会、母親大会、社保協、土建、憲法変えるな!杉並アクション主催で蚕糸の森公園に150名。阿佐ヶ谷駅までパレード。117日、「憲法を変えるな!杉並アクション」主催で布施祐仁氏の講演会。65名。米国の対中軍事戦略のもと、自衛隊は米軍の指揮下で攻撃を受けることを前提とした訓練をしている。「台湾有事抑止論」の誤りは、「中国と台湾との対立の問題は基本的には中国の国内問題」(1972年大平外相答弁)、軍事介入の国際法上の根拠なし。高市自維政権の登場で平和国家日本の「戦後」と憲法が岐路に。9条にとどまらず、人権・民主主義が危機に。すべての市民が声をあげましょうとアピール採択。

反戦アクションに60名     小金井

 1214日、武蔵小金井駅で延べ60名を超える参加者で、署名20筆。「高市氏の言動は、今までの中国との関係を無視している。戦争へとけしかけている」という男性も。今日の対話では日本を戦争する国につながる動きに危機感と怒りを感じました。

市長選・市議補選結果     東久留米

 1214日投開票で行われた市長選で、新しい市政をつくる会擁立のふるたに高子さんは8212票を獲得しましたが及びませんでした。推薦等ご協力ありがとうございました。定数2の市議補選(定数2)では北村のり子さん(共産)が11240票を獲得し当選。

盛りだくさんの三多摩の秋の闘い 三多摩

 11月6日には9条改憲NO!三多摩市民アクションが「戦後80年 民主主義の危機 憲法のいま~報道・教育・ジェンダーから見る~」と題して、丸山重威・杉井静子・糀谷陽子三氏のパネラー報告を受けフロアから意見交流。中身の濃いシンポに。

また、毎月第3日曜日に取り組まれている「横田基地撤去座り込み行動」が同16日には第200回に。同23日には「横田基地に日本にもオスプレイはいらない東京大集会」が行われ、両行動ともデモ行進。こんな中で、米軍による降下訓練中にパラシュウートが基地外の民家と児童館に落下するという事故が起きています。

 

 

 

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