6月・７月 地域の活動

アベ政権を陰で支える「日本会議」の全貌　
                                                       三鷹

   7 月 17 日、講師、俵義文・子どもと教科書ネット 事務局長。安倍改憲のシナリオは4

万人を組織する日本会議。今、共産党のような支部をつくり2000万署名と駅頭宣伝に取

り組む。現在900万余の署名。舞の海が日本人横綱が生まれないのは軟弱な憲法のせいと

講演している。主催三鷹 9 条の会。120人参加。

120人の参加で、選挙で変えよう市民連合結成　              東久留米　

7月16日、120人が参加して市民連合結成のつどい。ＳＴＯＰ！共謀罪のＤＶＤ上映。佐藤学学習院大教授が「都議選結果と総選挙をめぐる情勢、市民連合の意義と役割」について講演。自民党の歴史的大惨敗の都議選結果をふまえ、新しい政治への展望を熱く語りました。ついで中村幸夫氏から、市民連合の目的＝個人の尊厳、公正な税制、改憲阻止・立憲主義の回復、脱原発等を実現するため野党共闘と20区の野党統一候補実現・その勝利を目指すこと、申し合わせや当面の行動・９月17日に改憲問題学習会、の提起が。「女性の代表を！」、「団体への働きかけ」などの要望意見が出され、全員の拍手で確認。参加者は賛同人を募る呼びかけと記名用紙をもちかえり、学習会までに賛同人を増やすことに。清瀬からも６人の参加。

怒りの市民パレードに125人
衆院予定候補、市議参加  府中

7月14日、怒りのパレード実行委主催。集会では主催者、看護師、労働団体、市民連合、菅直人衆
院議員、橋本しげき共産党18区予定候補挨拶。125名の参加者でさくら通りから旧甲州街道をパレ
ード。「アベ政権はただちに退陣」などとアピール。フォーラム、共産、民進、リベラルの市議
も参加。6月3日に「府中市民連合１周年のつどい」75名参加。 元ＳＥＡＬＤｓの諏訪原健氏記念
講演「民主主義の更新を目指して」。小金井、武蔵野の市民団体代表が連帯挨拶。菅直人・橋本
しげき18区予定候補からメッセージ。

都議選後の政治の動き　中野区

７月12日、総会。共産党からゲストを招いて、都議選後の政治の動きについて議論。共産党が17議席から19議席へと躍進したことが最大の特徴。要因として①自民党の国民的基盤の著しい崩壊②野党共闘を誠実に貫いてきた共産党への信頼。さらに、国連で核兵器禁止条約が採択されたことの歴史的な意義も。参加者から都議選の感想や、非核・平和の運動が実ったことへの感動が語られました。

“ぶたちゅう”（文京台東中央）が七夕パレード　　                        東京二区

7月9日、「みんなで未来を選ぶ＠文京台東中央」（略称ぶたちゅう）は、野党の統一候補を実現
し、勝利しようと2日遅れの七夕パレード。民進・共産・社民党が参加（自由党メッセージ）。約80
人が参加。根津神社から地下鉄千駄木駅へパレード。「ぶたちゅう」ここにありの宣伝に。（写真
は、中央左から、2区予定候補の民進党松尾あきひろさんと、同じく共産党石沢のりゆきさん。写真
はネットより）

明文改憲を総力阻止し
政治変革の道を切り開こう 小金井

7月9日、総会と記念講演。表題のテーマで今井文夫東京革新懇事務局長が講演。都議選での自民
党の大敗北と9条改憲の動き、全都の市民と野党の共闘の取り組み状況が話され好評でした。方針
と役員体制を確認。

許してなるものか！アベ“壊”憲　練馬

7月9日、総会と講演。五十嵐仁氏が標題の講演。都議選での自民党の歴史的惨敗は9条改憲への最
初の審判。共謀罪強行採決で際立った安倍政治の暴走・逆走。アベを追いつめた２大学園疑惑。
安倍１強の潮目が変わった解散総選挙に追い込む。

宿泊討論集会、情勢と
「市民と野党の共同」　　三多摩

7月9・10日、石和。杉井静子三多摩・東京・全国革新懇代表世話人がコーディネーターで討論。自民党の来年通常国会での改憲発議案、という情勢のもと、どのように闘いをすすめるか？。安倍内閣の支持率が急降下している中、改憲NO!を基軸に、加計疑惑を徹底追及し、アベやめろ！の声を大きくしよう！解散総選挙をかちとろう！との議論に。20人参加。6月17日世話人会「安倍改憲のめざすもの」佐々木洪平弁護士。7月18日世話人会「都議選後の情勢をどうとらえるか」五十嵐仁氏。

（写真は、閉会挨拶の三好鉱一三多摩革新懇代表世話人。左から今井文夫東京革新懇事務局長、原崇三多摩革新懇事務局員、杉井静子三多摩革新懇代表世話人）

駅頭反応激変！共謀罪抗議、自公に都議選で審判を！　       西東京

6月15日、西東京革新懇は、共謀罪強行への抗議声明を発表し、６月20日に、緊急抗議行動。安倍政権を引きずりおろすために、どうしても都議選で結果を出そうと市内3駅で宣伝。反応は激変！。「よくやってくれて、皆さん、ありがとう！」「暑いので体に気をつけてがんばってください」と、ねぎらいの言葉ばかり。６月16日には、「戦争する国づくり許さない西東京」の共謀罪反対緊急宣伝。３駅に延べ20名が参加。7月3日は、ピース＆レッドアクション西東京・新婦人・憲法共同センターが宣伝。7月9日、SAVEザ9条・SAVEザ憲法・守ろう平和憲法が宣伝（写真は5月29日の宣伝）。

全野党が推薦・支持の市長選、
樋口満男氏健闘　　　　　　　　国分寺

6月6日、市長選挙キックオフ集会に150人を超える参加。5会派すべてが一致して市長選挙に統一候補を擁立することは国分寺市政にとってはじめて。市民連合＠国分寺も樋口満男氏を支持。現市政は「強権で推し進め、市民協働、市民自治に逆行している」と批判し、たたかいましたが惜敗。

弾圧法・共謀罪法案いらない！　東村山

革新懇も参加する「戦争いらない！東村山の会」は6月4日、「共謀罪法案阻止、立憲主義と民主主義をとりもどす東村山市民集会＆パレード」を実施。白神弁護士が、「共謀罪法案」が内心に介入し、準備段階から市民を対象とする弾圧法との問題点を解明。学習後市内をパレード。「もの言えぬ社会につながる共謀罪法案阻止」を呼びかけました。

区議会、共謀罪廃案を国に求める請願採択！　　　　　　　　　　　　　　　　　　文京

文京革新懇、文京平和委員会が呼びかけ、区内14団体の共同で、「共謀罪廃案を国に求める請願」を５月31日に提出、６月20日の総務委員会で賛成５＝共産２、ぶんきょう未来（民進系）２、市民フォーラム（社民系）１。反対３＝自民１、公明１、永久の会１で採択され、６月22日の本会議で確認
。

14ページ立て革新懇話会ニュース発行　　　　　　　八王子

　6月25日「築地市場問題解決への道」（本間愼農工大名誉教授）、「組織犯罪（共謀罪）を取り締
まることの危険性」（斉藤展夫弁護士）等の記事。

学習と交流の夕べ「都政を考える―どうする豊洲」　　　　　　江東

6月3日、革新懇主催。矢野正昭臨海都民連世話人が講演。日本最大級の土壌・地下水汚染、

増える事業費などを告発。畔上三和子都議が盛り土なしの発見や百条委員会の設置、暮らし・福祉の充実などの都政報告。51人参加。

１００名参加で立川市民連合を結成　立川

5月30日、「立川市民連合」発足のつどいを開催。「いまこそ求められる市民連合～共謀罪法廃止の運動とともに～」と題した平弁護士の基調講演と準備委員会からの「経過報告」がおこなわれ、13名が発言。市民連合の運営を担う「実行委員」を選出し、立川市民連合結成を確認。