2013年3月18日月曜日

   足立革新懇の再開総会に94名
  世話人を引き受けた以上は
        がんばる!と決意
   宇都宮健児さんが記念講演
   「力を合わせて打開しよう!憲法とくらしの危機」
講演する宇都宮健児さん。
 自民改憲草案の危険性や運動を一回りも二回りも広げていく工夫、
憲法を実質化させる運動の必要性など強調しました。

世話人の皆さんが挨拶、左から石川徳信さん、露木静夫さん、中山武敏さん、吉田万三さん、児玉洋介さん



重大な情勢に立ち向かう
足立革新懇は、3月16日、94人が参加して再開総会を行いました。
一回りも二回りも広げて
宇都宮健児さんが「力を合わせて打開しよう!憲法とくらしの危機」と題して記念講演を行い、7月の参院選の結果次第では改憲が現実的な政治課題となる可能性が大きい。運動を一回りも二回りも広げていきましょうと呼びかけました。
再開総会は、全国の情勢は革新懇の出番と同時に国民運動の一層の奮起を求めている、これを真正面から受け止め、全力を尽くそうとの22人の呼びかけ人に応えて開催。
山田英男さん(元足教祖委員長)が経過報告を行い、児玉洋介さん(前都教組委員長)が呼びかけ人挨拶、東京革新懇の松元忠篤さん(代表世話人)がお祝いの挨拶を行った後、渡辺康信さん(元都議会議員)が会の運営や活動方針、14人の代表世話人等の役員体制を提案し確認。事務局長には渡辺康信さんが就任しました。
たたかいはこれから―三目標は、多くの区民を結集できる
新役員を代表して、石川徳信さん(住職)が、「この地で生まれ、小さい頃両親を亡くし、戦前、戦後を当地で生きてきた一人として、『足立革新懇』の発展を心から願っています。仏教の根本である命を守る、人権を守る立場からも戦争への道につながる憲法改悪を絶対にさせてはなりません。革新懇の三つの目標は、多くの区民を結集できると思います。この会の発展のために私も頑張ります。ともに頑張りましょう」と挨拶。「たたかいはこれから」という気概を、参加者全員で誓い合い、大きな盛り上がりのうちに終わりました。
さっそく北千住駅と西新井駅で憲法宣伝
 327日には、足立革新懇と東京革新懇が共同で、憲法宣伝を行いました。

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