足立革新懇・東京革新懇が憲法宣伝
ストップ!戦争する国への道
北千住駅西口で訴える三上満さん(教育家、
全国・東京革新懇代表世話人)。司会は渡辺
康信さん(足立革新懇事務局長・元都議会議員)
左、児玉洋介さん(足立革新懇代表世話人)右は渡辺康信さん
右は弁士を務めた八巻暁美さん(東京母親大会実行委員会会長)
足立革新懇と東京革新懇は、3月27日、足立区内の北千住駅と西新井駅で、冷たい雨の降るなか、「憲法を守り生かそう」と宣伝行動を行いました。弁士の三上満さんは、衆院選挙の違憲、無効判決の問題や、この北千住駅近辺もあの戦争で、焼け野が原になったことなどに触れ、二度とふたたび戦争する国にしてはいけないと訴えました。八巻暁美さんは、自衛隊が国防軍になると、海外に出兵し人を殺すことになったり徴兵制もしかれたりすることになる。これは何としても阻止しなければならないと訴え。児玉洋介さんは、国民の意見を正しく反映する選挙制度にしないといけない。今の国会は、国民の意見を正確に反映していない議員のもとで、改憲をしようとしている、二重に不当ではないか、と訴えました。西新井駅頭では、今井文夫東京革新懇事務局長が「領土問題の解決には、先の戦争への真摯な謝罪と反省のもとでの協議が必要」と話しました。黒須勝見さん(足立東民商会長)が消費税が増税されると商工業者の2割以上が廃業に追い込まれるのではないか。くらしを守るために、都議選、参院選は極めて重要。力を合わせてくらしと平和を守るためにがんばりましょう、と訴えました。