2011年12月24日土曜日
原発なくそう西東京市民 の会が発足、アピール ウオークに200人 西東京
11月27日、呼びかけ人や賛同者、革新懇、地区労などの協力で「原発なくそう西東京市民の会」発足のつどい。参加約160名。あたたかな雰囲気のすばらしい会となりました。終了後、200名近くの参加者で田無の町をアピールウォーク。秋晴れの青空に、一人ひとりの「原発なくそう」の声が響きました。
200人参加で「さようなら 原発・町田の会」を結成 町田
11月11日、会場あふれる参加者。各界からの発言や渡辺治氏の講演は、運動への確信を与えました。毎月11日には街頭宣伝を計画し、12月11日に第1回行動。25人の参加で95筆の署名。
12月11日、第31回総会。「情勢の変化が脱原発運動に現れている、対話と共同の輪を広げよう」との方向を確認。藤田実桜美林大教授が記念講演「東日本大震災と日本経済、野田政権」。「脱原発・脱化石燃料、国民生活重視の方向でしか、日本国民の雇用と生活、営業を守る道は切り開けない」と強調。38名参加。
12月11日、第31回総会。「情勢の変化が脱原発運動に現れている、対話と共同の輪を広げよう」との方向を確認。藤田実桜美林大教授が記念講演「東日本大震災と日本経済、野田政権」。「脱原発・脱化石燃料、国民生活重視の方向でしか、日本国民の雇用と生活、営業を守る道は切り開けない」と強調。38名参加。
講演「市民と自治体が進めるドイツのエネルギー転換」に114人 品川革新懇
11月16日、品川区民オンブズマンの会と共催で講演会。定員を超える聴衆がつめかけ熱気に包まれました。ドイツに留学した講師の千葉弁護士(日本環境法律家連盟所属)は豊富なデータをパワーポイントで分かりやすく説明。チェルノブイリ原発事故以後、エネルギー転換をめざすドイツの運動を生き生きと報告。妨害もあるが市民の運動で粘り強く前進させた経験はすばらしく、日本でもできないものかと胸を膨らませた講演会でした。
「府中の農と食の 安全を考える」 原発ゼロ都市宣言運動へ 府中革新懇
11月5日、シンポジウム。TPP問題もあり56人が参加。淵野雄二郎農工大名誉教授が放射能汚染対策やTPPの亡国的危険性、都市農業の可能性等について基調提起。これを受け、八木幹夫府中市農政主幹、生産者の澤井行雄氏、消費者の佐藤真理子氏が発言。会場から「保育所の市場化で食材が心配」等の発言。最後に田部事務局長から「農と食の安全を守るためにも原発ゼロ都市宣言を」と訴え。11月26日と12月10日に府中市脱原発宣言都市をめざす相談会。実行委員会を立ち上げ呼びかけ人を募ることに。
“激流”の情勢、国民に 見える革新懇運動を 杉並革新懇
11月7日、学習会と拡大世話人会。阿部悦子全国革新懇・編集長による「大震災・原発事故後の情勢の特徴と革新懇の果たす役割」のお話。「大震災後、意思表示して政治を変えたい、日本の資本主義のあり方批判という二つの変化が。“激流”。に乗り遅れず、国民に見える革新懇運動を」と。
港革新懇再開準備会が 学習会 「原発から自然 エネルギーへの転換を」
12月13日、みなと革新懇再開準備会は、草の根から国民本位の国づくりを求めて―学習講座Part3を開催。30人が参加。はじめに第6次震災ボランティア参加のいのくま正一前区議から映像を交えての報告。続いて、佐藤洋日本共産党政策委員から標題の講演。「たいへん勇気がわいた」との感想が。
第1回こがねい探訪 御門訴事件を聞く会 小金井革新懇
11月13日、結成後初めての企画、真蔵院を訪ね御門訴事件を聞く会を開催。25人参加。住職(御門訴事件を伝えていく会代表)から自由民権運動直前、「品川県庁による無理やりの備蓄米供出に反対し八百人が直訴。拷問による6人の犠牲者も出た」とのお話を聞くた。近くの蕎麦やで、「受け継ぎたい歴史的な事実だ」などの感想を出し合いました。
放射線量測定、 区内全域460ヵ所 世田谷革新懇
12月14日、学習講座と総会。坂本功名工大名誉教授が「世田谷での放射線量の調査状況と影響について」講演。公園も30ヶ所測定したが、すべり台下やベンチ下などが高く0.2マイクロシーベルトを超え、雨水排水路では0.5マイクロシーベルトを超える所があった。公園の表土の入れ替え、除染など区独自の取り組みを促す必要があると述べました。31人参加。
「自然エネルギーが可能 にする脱原発!」 目黒革新懇
11月19日、藤井石根明大名誉教授の講演と懇談。放射能の深刻な影響が広がっているのにも関わらず、民主党政権は原発に固執。この閉塞状況を打開する道は、国民一人一人が脱原発に確信を持ち運動を広げていくこと。日本には豊富な自然エネルギー資源がありこれらを活用することで脱原発が夢ではないとのお話。エネルギー政策転換のためにも政治革新の必要性を痛感しました。
「原発・震災で大変な 時にー国民を苦しめる 政治を問う」 中野区革新懇
11月29日金子勝立正大学教授を迎え講演会。税と社会保障の一体改革や、TPP問題などの具体的な内容と本質をわかりやすく解明し、参加者(52人)に喜ばれました。 11月21日には中野区革新懇も参加する実行委員会主催の「原発いらない!中野区民の夕べ」が開かれ、松元ヒロさんが公演。参加者四百人。
日米『密約』外交と 国民のたたかい 清瀬革新懇
12月10日、第11回総会。記念講演は国際問題研究者の新原昭治さん。米解禁文書に沿って、普天間基地問題にみる際限のないわが国における米軍の基地特権、原発導入にみる米の核兵器戦略、治外法権の闇に覆われている日本の裁判権放棄等を明らかにした。日本政府の根源にある頑迷な対米従属の本音を鋭く指摘し、安保条約は、主権蹂躙の根源であり国民の力で早期解消をと訴えました。
キュウバは今 豊島革新懇
11月24日、学習会。アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会常任理事の新藤通弘さんがキューバの現状と改革について講演。50数名参加。12月12日、世話人会。「放射能と食の安全」について河野貴美子さんが話題提供。
米国のTPP戦略と日本 北区革新懇
12月2日、講演会。「米国のTPP戦略と日本―農業と食料、医療と地域経済、暮らしはどうなるー」と題して萩原伸次郎横国大教授が講演。橋本、小泉に継ぐ「第三の構造改革」だとして、詳しく解明。活発な質疑でより深く、広く知ることができました。
みんなで考えよう原発問題 「地震大国日本と原発」 東久留米革新懇
12月10日、学習講演会。講師は日本科学者会議災害問題研究委員の坂巻行雄さん。首都直下、房総沖、東海・東南海・南海、立川断層等の地震の規模や予測について述べ、浜岡原発の首都圏への危険性も話しました。除染や最終処分場などの質問にていねいに答えました。「幅広い話題を分かりやすく聞くことができた」などの感想がありました。43人参加。
「税と社保一体改革」で 社会保障どうなる 東村山革新懇
野田内閣による「社会保障と税の一体改革」が具体化されるなか、12月4日、東村山革新懇第15回総会が開催されました。東京社保協前沢淑子事務局長を講師に「社会保障制度改悪」をテーマに学習。新年度の活動をスタートさせました。40人参加。
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