2011年6月11日土曜日

あらためて問われる福島原発事故と安全性      町田革新懇

  4月29日、増田善信氏による標題の講演会。会場一杯の130人を超す参加者(写真)。氏は原発の危険性と自然エネルギーへの転換の重要性を力説。放射能とのつきあいの基本は「おそれてこわがらず」と述べ具体的な対応の話も。

  5月14日の憲法講座は「大震災・地方選挙後の政局と課題」と題して金子勝氏が講演。今日の様々な事態解決のためには、「平和的福祉国家」が求められる。そのためには私たちの戦線を広げなくてはならない。一般社会での知名度を上げ、みんなの心をとらえる「キャッチフレーズ」など考えるべき。金子氏の歯切れの良い提起にみんな共感、その具体化を始めなければと思った学習会でした。33名の参加。

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