2020年3月30日月曜日

市の「第5次総合計画」学習会 東村山
革新懇は222日、「新しい市政を市民がともにつくる会」と共同で「市第5次総合計画」の狙いについて学習。25人参加。都市計画道路建設と東村山駅の高架化とバイパス建設、府中街道拡幅をクロスした住民不在の開発が市政運営の一つの柱。加えて、「2040構想」を下敷きとしたまちづくりで、「公共施設で収益体制へ(学校施設にコンビニ等)」、「民間活力の導入」を掛け声に民営化を推進。「住民が主人公」の自治体づくりとは反対の「民間に儲け口づくり」を公然とうち出す。市民生活に寄り添う市政の確立が急務。

横田基地周辺の井戸に高濃度の発がん性フッ素化合物             羽村
2月24日学習会。関心高く多数の参加者。講師は、沖縄・米軍基地周辺の水道水汚染と健康被害などを調査・研究している小泉昭夫京都大名誉教授。フッ素化合物は自然界では分解されず健康被害が明らかになり、現在は企業で製造・使用は原則禁止となっている。しかし米軍基地では、消火剤として火災訓練で大量に使用。しかも情報公開はなく自治体に基地立ち入りが認められていない。交流では該当自治体の市議から取り組みの発言。曽根都議から都議会で追及していることが報告された。

毎月3の日56カ所で宣伝署名13200人参加179筆           杉並
3月3日、「9条変えるな!杉並市民アクション」は4駅5カ所で51名参加。署名は2駅で35筆。学校休校ということもあり子どもたちの往来が目につきました。西荻窪駅では、署名は30数筆。対話しなくてもすむようにボードに書いてアピール。振り返っていく方も。毎月3の日に西荻窪駅、荻窪駅北口、南東口、阿佐谷駅、高円寺駅、浜田山駅でスタンディングと「緊急署名」。

緊急事態宣言の独断発動許さない! 憲法署名で訴え           立川
39日、「平和憲法を守りいかす連絡会」は、立川駅北口デッキで全国緊急署名。「コロナウイルスの不安が高まる中、安倍首相が新型インフルエンザ特措法『改正』。この内容は市民のあらゆる権利を奪うもので、安倍政権による緊急事態宣言の発動は許さない!絶対に反対です」と訴え、などリレートーク。

酒井区政 来年度予算可決 自公、妨害の修正案を撤回           中野 
3月9日開かれた中野区議会で、酒井区長が提案した新年度予算を可決。自民・公明は区長の公約実現を妨害する狙いから、児童館への木製遊具の設置や便利・子育てハンドブックを発行するのに必要な経費削減の予算修正案を提案。「区民の声・中野」をはじめ多くの区民が傍聴に駆けつけ、修正案に道理のないことが鮮明になり、自公撤回、原案に賛成。224日、安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委は、日米地位協定学習会。ジャーナリストの吉田敏浩さんがお話。58人参加。

「市民と野党の共闘で小池都政の転換‼」         江東
革新懇は3月10日、42名出席で「総会&春の講演会」。総会では、市民連合や市民と野党の共闘の前進について2名が発言。方針や役員体制確認。五十嵐仁法大名誉教授が表題の講演。新型コロナウイルスの思い付きの対策で経済、市民生活が大打撃。都知事選挙は、都立・公社病院の独法化、羽田空港新ルート、カジノ誘致などが争点に浮上、共闘の体制も発展。国政の転換にも重大な意義を持つ。「隠す、誤魔化す、嘘をつく」安倍政治に「忘れず、諦めず、手をつなぐ」で活路を見出そうと強調。

萎縮せずに全国緊急署名 調布
315日、戦争はいやだ調布市民の会。この時期に「萎縮せずに真実を見極め、本当の対策を見つけ出そう」と訴え。市井を激励する私たちを、多くの通行人のみなさんが、いつもよりも温かく迎えてくれたように感じました。15人参加、ビラ100枚、署名持ち寄り含め36筆。小学5年生の少年は、説明文をのぞき込みながら、「憲法を変えちゃいけないって、おじいちゃんから聞いてるよ」。

東京新聞も取り上げた100回目の「福島応援onSong」   府中
311日、けやき並木フォーリス前。歌と言葉で福島を応援して100回目。9年の歩みも乗せたチラシを配布。運動を呼びかけたALS患者の佐々木公一さんも参加。246分に全員黙とう。誓いを新たに。312日の東京新聞多摩版ページに「歌声募金活動」として紹介されました。33日には、揃いのゼッケンつけて97回目の「市民スタンディング」。憲法緊急署名も。311日、府中市議会「後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書提出の陳情」を採択。3月22日「沖縄県民と連帯する府中の会」が「辺野古新基地建設問題」で学習会。中澤誠記者が「税から問う『辺野古』」の講演。

改憲発議反対全国緊急署名すすめる連絡会発足             西東京 

315日、団体、個人など21人の参加。事務局体制などをきちんと確立して署名運動をすすめようと論議しました。事務局は4人体制で、地域の9条の会も参加して進めることになりました。

3駅で全国緊急署名宣伝 日野
321日、3駅合わせて、参加20人、署名26筆、チラシ配布102枚。

改憲発議NO!都知事の築地守る等の公約違反等宣伝           東久留米
325日、革新懇の呼びかけで18人が参加し宣伝署名行動。全国緊急署名と都知事選に向けた宣伝も。都知事は、国家戦略特区事務所を都庁内に設けたり、ヤフー元会長を副知事に据えたりして、財界大企業向けの都政にしようとしている。都立・公立病院の独法化中止や国民救援会の皆さんからも訴え。女性や若い人などが署名。

生活と健康に欠かせない水道を守ろう!            三多摩 
 3月18日、三多摩革新懇3月度世話人会。「水道の民営化を考える」と題して尾林芳匡弁護士が話題提供。水道は人間の生活と健康に欠かせないものであるということを、水道法1条や憲法25条などから話され、「水道民営化を推し進める水道法改正」に反対する立場から、公共施設等運営権を民間事業者に設定できるコンセッション方式の仕組みや他国の多くの例からいかに民営化になじまないかを熱く論じました。




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