2014年6月17日火曜日

「安倍政権の『立法壊憲』策動」町田革新懇 
524日、田中隆弁護士を講師に憲法講座。立法改憲とは憲法の理念に反する法律を押し立てて、憲法を骨抜きにすることだけを言うのではなく、政府方針などの国会での審議を要さないものを変え、既成事実を積み上げることによって憲法を骨抜きにしてしまうことだ。今、三つの立法改憲が同時に起ころうとしている。①集団的自衛権の行使容認②グレーゾーンでの武力行使容認③PKOや多国籍軍に参加する海外派兵では、憲法の制約を受けない武力行使許容。これでは、禁止されるのは「直接的な侵略戦争」だけとなり、憲法9条の規範性は完全に失われ、この国は「外征国家」に生まれ変わることになる。一方、非軍事貢献や外交・経済協力、NGO活動、民間レベルでの交流による平和の道の模索など、不戦が世界の流れになっている。日本は今後、どっちの道を進むのかを国民は問われている。
  今、五日市憲法が輝く 三鷹革新懇
525日、35人お参加で五日市憲法を尋ねるウオッチング。同憲法は、現憲法に通じ、基本的人権・民主主主義思想が色濃く、人は生まれながらに平等、教育はすべての人が持っている権利、国会と天皇が対立したら国会を優先など。安倍暴走を食い止めようという思いを共有するウオッチングでした。


  総会・文化と交流の夕べ 江東革新懇  
523日、総会と文化の夕べ60名で開催。活動方針と役員体制を承認した後、合唱団、ピアノ・バイオリン演奏、フラダンス、今井事務局長の尺八演奏など楽しいひとときを過ごしました。
    憲法フェスタに450名
 立ち上がろう!安倍暴走ストップ!府中 
518日、市教委後援「第8回憲法フェスタin府中」を開催。「憲法・平和・未来―戦争できる国にしていいの?」のスローガン。二人の学生が司会。青年の津軽三味線、けやき混成合唱団、歌舞団「月桃
の花」のエイサーなども。小森陽一さんが記念講演。歴史的な重要段階を迎えている、この策動を何としても打ち砕くため「いまこそ日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、歴史の教訓に背を向ける安倍内閣を草の根からの世論で包囲し、この暴走を阻むための行動に立ち上がろう」と呼びかけました。集会は、参加者一同の総意として「平和への希求」を確認。

25日には、憲法25条にちなんだ「社保協25日定例宣伝」も行いました。
「安倍暴走政治をとめる市民の共同」
                西東京革新懇  
518日、総会。記念講演は、都政の会の氏家祥夫さん。安倍政権の暴走の数々を示し、都知事選での個人・団体・政党が対等平等で作った、今回の新しい貴重な共同の経験を話し、要求に基づいて、幅広いいろいろな人と一緒に運動することが大切と話しました。51人が参加。総会では、大変苦労した方針案でした。集団的自衛権行使容認を止めさせるように政党や東京出身議員にFAXしようと呼びかけました。34人参加。3人の方が加入。新しい代表が決まりました。
 戸籍業務民間委託の
 
 中止、撤回を求める要請書提出
 
               足立革新懇
512日、区長あてに提出し要請行動。革新懇の役員が多数参加し区民部長らに委託中止を厳しく求めました。部長らは区長にきちんと伝えると約束しました。
20周年記念のつどいを開く 三多摩革新懇
5月10日、52名の参加で開催。元狛江市長の矢野裕さん、地方自治研究家の池上洋通さん、弁護士で三多摩革新懇代表世話人の杉井静子さんの3氏てい談。続いて40人の参加で記念レセプションも行われ。乾友行全国革新懇事務室長、今井文夫東京革新懇事務局長、清水ひで子共産党都議が来賓挨拶しました。
  安倍政権は

  日本をどこに導こうとしているか

                        世田谷革新懇
   430日、学習講座「安倍政権は集団的自衛権行使容認で日本をどこに導こうとしているか」小沢隆一さん。60人が参加し、「若い人に憲法の大切さを知らせるにはどうしたらいいか」などの質問が。参加者一同で「憲法破壊を許さない」のアピールを採択し官邸にも送付。