マスコミで伝えられていること
伝えられていないこと
清瀬革新懇が学習講演会
7月14日、丸山重威前関東学院大教授が講演。大手メディアはジャーナリズムの批判的精神を忘れ政府、財界に追従する翼賛報道。ツイタ―などインターネットによる威力が発揮されてきていると述べました。終了後に懇親会。
子ども・子育て新システムについて
豊島革新懇が世話人会
6月27日の世話人会で標題の学習。今秀子さん(保育士)がお話。小中一貫校や再開発問題、生活保護の実態なども話されました。8月23日に恒例のビアパーティを予定。
総会で7人が会員に
保育園問題懇談会開催
小金井革新懇が総会と保育問題懇談会
6月24日、27人の参加で第2回総会。金子勝立正大教授が「二大政党制の行き詰まりの中で今大阪・東京・名古屋で何が起きているか」と題して記念講演。総会では多数派形成をめざし議論。7月8日には、市教委の後援も得て保育問題懇談会「子ども・子育て新システム」で保育園はどう変わるの?。中山あゆみ市保育問題連絡協会長が報告。
日本のいま、そしてこれから
府中革新懇が総会
6月24日、「共同の力を強めて政治を変えよう」と39人の参加で総会。芝田英昭立教大教授が標題の記念講演。民自公3党合意と社会保障推進法法案を厳しく批判。大きな力で福祉国家をめざしていこうと訴え。
消費税増税は雇用にも影響
目黒革新懇が例会
6月21日、三浦岩男元消費税廃止東京各界連事務局長が「消費税」について講演。消費税計算では、「経費」に「人件費」が入らない。税負担を減らすため企業は「外注費」(派遣・下請化)を増やすことからリストラが促進されるなど、雇用問題にも深く係わることを指摘。14年の実施までに衆・参の選挙があり、増税阻止の国会を実現する必要があると改めて感じました。
「大阪橋下市長と維新の会、
その背景・手法は?」
杉並革新懇が第1回すぎなみ塾
6月16日、すぎなみ革新懇塾第一回講演会。講師は中祖寅一赤旗政治部記者。3つの手法①道州制によって公務員・公的機関をリストラし、それによって浮いた金をインフラにつぎ込むなど、極端な新自由主義。②改憲志向、強権・恐怖政治。③96条の緩和、首相公選制など独裁的手法による決定できる政治をねらう。これらは憲法構造と激しく矛盾。従って、憲法、民主主義そもそも論から対峙していくことが大切であると指摘。
「秘密保護法」は平成の治安維持法!
練馬革新懇が総会、記念講演
6月9日、総会。森孝博弁護士が「秘密保護法」について記念講演。「有識者」会議の報告書は、「情報支配」にかける権力者のあくなき執念が表れている。この「平成の治安維持法」は思想調査も行うことができる。出席者からは「消費税問題等の陰に隠れてこんな危険なことが進んでいるとは」との感想が。
つづく孤立、孤独死…
怒りの連帯を広げよう!
日野革新懇学習会
6月9日、70人の参加で学習会。唐鎌直義立命館大教授が講演「『税と社会保障の一体改革』で私達のくらし・まちはどうなる」。
社会保障の改悪や消費税大増税は99%から1%へとさらに富が移転すること。3万人の自殺は1%による99%への階級的攻撃によるもの。99%の仲間の命を奪った1%に対して、怒りの連帯を広げ大きな社会運動を繰り広げる必要がある。