2012年12月22日土曜日

  田無、ひばりが丘、保谷駅で知事選宣伝                12/8~15 西東京革新懇等
 128日から15日まで3駅で、革新懇と勝手連のメンバーあわせて83人(延べ)の参加のもと、元気に宣伝しました。それぞれ責任団体を決め、共同して行いました。
「今不在者投票をしてきました、がんばってください」と言う人に「配布を手伝ってください」と頼むと手伝ってくださり、若い男性が、「ありがとうございます」とお礼を言うので、とても活気づきました。
    平和・民主主義が危ない!
       憲法をめぐる情勢   
                12/1 府中革新懇等
12月1日、革新懇メンバーも多く参加して「府中9条の会8周年記念のつどい」を開催。山口真美弁護士が標題の記念講演。自民、維新、みんななどの選挙政策にふれてこの危険性を鋭く指摘、「憲法」を守り抜く闘いの重要性、緊急性を解明しました。集会はこれからの運動強化を確認しました。「憲法がいかに危ない状態に置かれているか。自分の思っていた以上に大きなことが山口さんのお話でわかり、恐ろしく思いました」「現行憲法の素晴らしさを改めて知ることができました」などの感想が寄せられました。80名が参加。
1211日には、
自然エネルギー都市宣言署名15310名分を市議会に提出
 建設環境委員会は、31名の傍聴者が見守る中、「自然エネルギー都市宣言」の陳情を審議。本間慎署名実行委員長が陳情補足説明を行い各委員の質問に回答。各委員の態度表明の結果、継続審議に。1218日の本会議でも継続審議となりました。
   緊迫する情勢と政治革新の展望    
                  12/8 町田革新懇
12月8日、第32回総会。金子勝立正大教授が標題の記念講演。間近に迫った知事選と総選挙を前に、まさに緊迫した情勢、歴史的なファシズムから説き起こして、今の「中央と地方からのファシズムの台頭」の実態を分析して、新しい「安保ファシズム」と言うべき現状に警鐘を鳴らし、それに対して「国民総がかり」体制で闘うことが強調されました。
1118日には、町田革新懇常任世話人会が「人にやさしい東京をつくろう」のアピールを発表。
   東アジアの平和をどう創るか
   ー領土問題と日米同盟にもふれてー 
             11/19 中野区革新懇
1119日、川田忠明日本平和委員会常任理事を迎えて標題の講演会を開催。世界各国の領土をめぐる紛争と、話し合いで解決する努力の実例が話され、軍事によらない安全保障=積極的な外交努力の必要が実感できました。参加者52人。
   第16回総会、記念講演
   橋本氏の維新八策と彼の憲法観 
              12/1 東村山革新懇
1125日に第16回総会。山口真美弁護士が標題の記念講演。これを受けた討論では「自民党安倍総裁や維新の会の憲法改正」「集団的自衛権
の行使」発言、石原氏の「核のシミュレーション」など憲法の危機が指摘され、都知事選挙に立候補を表明した宇都宮けんじ氏の推薦を全体で承認。選挙では、「宇都宮さんとともに都政をかえる東村山」と共同し街頭宣伝に参加しました。 

2012年12月21日金曜日

 第2回小金井探訪
 「小金井の歴史と文化を知ろう会」
                                小金井革新懇
 1111日、文化財センターを訪ね学芸員の多田さんから小金井の歴史、車坂や小金井神社の変遷などを聞き、身近な歴史をたどる楽しい探訪となりました。11名参加。


尖閣・竹島、領土問題を考えるつどい 
                         品川革新懇
 1116日、田川実共産党国際委員会委員が標題の講演。領土問題の歴史的な経過が詳しく述べられ、力と力の対抗でなく冷静な外交努力の重要性が強調されました。約70名の参加。


都知事選アピール、衆院選緊急アピールを出し闘う                   目黒革新懇
 1126日に「区民のみなさま 都知事選挙に当たってのアピール」12月初めに「区民のみなさんへ 衆院選に当たっての緊急アピール」を出し選挙戦をたたかいました。


石原辞任劇と都知事選―赤旗記者から聞くつどい                    三多摩革新懇
1114日、岡部裕三都政担当記者が標題のお話。活字にできないような問題も話され大変好評でした。

2012年11月1日木曜日

進む!府中の
「自然エネルギー社会をめざす都市宣言」運動
  自然エネルギー社会を考える講演会開催 10/27 
 1027日、府中革新懇が提唱してすすめられている「自然エネルギー都市宣言」をめざす署名運動を、さらに前進させようと「自然エネルギー社会を考える講演会」を開催しました。60名が参加。集英社・週刊プレイーボーイ元編集長の鈴木耕氏が「原発はいらない20の理由」、多摩循環型エネルギー協議会理事の大木貞嗣氏が「多摩市での市民による自然エネルギー社会への取り組み」と題し講演し、60名が参加しました。署名は1万2千筆を超えつつありますが、11月に追い込みをはかり12月市議会への提出を目指します。(丁)

貧困と格差の拡大・25条と生活保護 
          学習懇談会 北区革新懇 10/26
 1026日、唐鎌直義立命館大教授を講師に学習懇談会。大学卒業生が学資返済のために働きすぎ過労死した。外国と比べても、憲法の精神から言っても日本の社会保障は低い。また、賃金依存度が高く自己責任が強調されている。貧困の構造として教育費と持ち家制度の貧困がある。25条と憲法を守ろうと訴えられました。48人参加。

「橋下なんかにぜったい負けない!」
    維新の会問題学習会に110人 江東 10/22
     1022日、江東革新懇と区民要求実現大運動実行委員会、江東区職労の共催で学習会。講師は、小森陽一さん(東大教授)と長尾ゆりさん(全教副委員長)。90名分の資料準備だったので慌てて増し刷り。お二人からのわかりやすい話に、「橋下に対しての怒りがフツフツ…」「メディアに踊らされていた自分に気づいた、学べて良かった。」など沢山の感想が。

「新市庁舎はどうなっているの?」
     学習会 小金井革新懇 10/21
 1021日、学習会。森川信義さんと橋詰雅博さんが報告。新庁舎を蛇の目ミシン跡地に建てることになっていますが、市民交流センター等に金がかかりすぎ、また、ゴミ焼却炉問題もあり市庁舎どころではない事態になっています。来年の市議選に向けて追求していきたいということになりました。

尖閣・竹島問題は平和的に解決できる
       学習交流会 西東京革新懇 10/20
 1020日、川田忠明日本平和委員会常任理事を講師に学習交流会。パワーポイントで解りやすく解説。経済的に見ても、日本の貿易相手の6~7割は中国などアジアに依存。日中双方にとって『物流の断絶は致命的』。軍事への依存は、事態の悪化を加速させるだけ。中国の主張は「日清戦争で略奪支配したもの」とする見解であり、日本の侵略戦争への誠実な反省なくしてこの問題の解決はありえない。竹島についても、植民地支配の反省の上に立って冷静な交渉を進めることが重要。領土問題の背後には、日本の侵略戦争への真摯な反省が極めて弱く、この点の若い世代に対する教育が重要であるとの感想も。30人参加。


オスプレイはいらない!渋谷集会に152人
  伊波洋一宜野湾元市長が講演  
       渋谷革新懇等実行委員会主催 10/19 
1019日、革新懇が中心となって団体・個人に呼びかけ実行委員会として開催。伊波洋一元宜野湾市長が講演。米軍のやりたい放題を容認している日本政府を批判し、アジアのなかで平和な日本をつくっていこうと訴え。集会ではオスプレイの撤去と飛行訓練の中止を求め、米兵による女性暴行事件への抗議アピールを採択。


 「憲法九条と安保―
   憲法の平和主義を再確認する」
         総会・記念講演 文京革新懇 10/18
1018日、総会と記念講演。講師は澤藤統一郎弁護士。憲法と安保条約の相反する二つの法体系が相克しており、安保には特例法があり、憲法を凌駕している。オスプレイが我が物顔に日本の空を飛ぶのは特例法により航空法の適用除外になっているからだと指摘。悪天候の中60人参加。


小水力発電所見学会に44
             中野区革新懇 10/12
1012日、都留市・小水力発電所の見学会。再生可能エネルギーや、原発の学習・講演会を重ねた結果、実際に自然のエネルギーを活用している現場を見たいという要望に応えたもの。参加者44人の交流と、日常生活の見直しや再生可能エネルギーへの転換の必要を確認する取り組みとなりました。 

「ファシズムの足音の高まりをくい止めるために」に45人  
      秋の学習講座 世田谷革新懇 10/10
     1010日、秋の学習講座。講師は金子勝立正大教授。なぜ「維新の会」のようなファシズムの思想をもった勢力が台頭するのかを、アメリカの要求と日本の財界・高級官僚の要求など今日の政治情勢から解明。「維新の会」のようなファシズムが台頭する情勢的背景がよくわかったとの感想がありました。

   「憲法か安保か」に80
   すぎなみ革新塾第2回市民講座
              杉並革新懇 10/8
10月8日、講師は小森陽一さん。「公約破りの民主党は憲法(前文)に違反、領土問題をしかけたのはアメリカ、『原発ゼロ』こそ核兵器を廃絶する道、アメリカと財界の圧力で変質していった民主党」等のお話。「九条の会も革新懇も出番、ともにがんばろう」と結びました。



       

2012年10月5日金曜日

  憲法・人間講座「短歌のつどい」    
                9月29日 町田革新懇
                 お話する中村美智子さん
    
929日、講師は中村美智子さん(東京革新懇顧問)。女性の参加が多かったのですが若い中学男性教師の参加もありとても嬉しいことでした。「短歌って何?」「日本人の遺伝子にある5・7・5・7・7」「山手線短歌づくりをやってみよう」など、参加者は短歌を作る楽しさを学びました。最後に、新婦人歌仲間とつくった歌「3.11を忘れず」を詠んで頂きました。27人の参加(坂上)

  ふくしま復興の現状とたたかい                   9月23日 小平革新懇
923日、総会・記念講演。講師は小川英雄ふくしま復興共同センター事務局次長。放射能汚染が問題で、除染がなかなか進まず大変な状況。県民は大飯原発再稼働に大きな怒りを持っている。今、全面賠償を求める意見広告を準備していると話しました。当日18人が意見広告(千円)に賛同しました。40数人参加。

 自らの手でエネルギー転換をすすめる
         ドイツの市民・自治体
             9月22日 東久留米革新懇
 922日学習講演会。講師は千葉恒久弁護士。エネルギー転換で一番重要なのはまず我々が発想を転換すること、大から小へ、中央から地方へ、現在から未来へ。そして、この転換は、政治、経済、社会も大きく変えると、話しました。「エネルギーの地産地消を進めると、地域の絆も深まることに感動」との感想が。41人参加。


「核廃絶と原発ゼロをめざす集いin三鷹」 に54 
                          9月30日 三鷹革新懇
 930日、市内9団体の賛同を得て革新懇主催で集い。原水爆禁止三鷹協議会、三鷹市原爆被爆者の会、パパママぼくの脱原発ウオーク、さよなら原発アクションからそれぞれ取り組みの報告、そして、福島浪江町で被災され、三鷹市内に移転されている方から津波や放射能のこと、今の生活のことが話され共感・感動を呼びました。当日は「未来への決断 ノーモア原発」のDVDも上映。悪天候が予想される中多くの参加。

「憲法の夕べ」成功めざし宣伝行動
           9月25日 杉並革新懇等
925日、阿佐ヶ谷駅で憲法の夕べ(10/19)の成功めざし、9条の会連絡会と共同の宣伝。10人でチラシ250枚配布。

学習会「橋下・維新の会をどうとらえるか」に70 
                    9月22日 練馬革新懇
922日、講師は猿橋均自治労連書記長。冒頭、橋下人気の土台として大阪人の持つ「反権力」「ボケ・ツッコミ」の気質、大阪の経済基盤の崩壊、市当局と連合市労連の根深い癒着構造をあげました。維新の会のねらいは、公務労働者と市民の分断を図り、強権的に新自由主義的な構造改革を推し進めることにあると述べ、最近、こうしたねらいが解ってきて、維新の会の支持率にカゲがさしてきていると述べました。



 どの問題をとっても鋭いせめぎあい、
  革新懇出番の情勢         
               9月20日 文京革新懇
     920日、代表世話人・世話人合同会議。はじめに学習会。松元忠篤東京革新懇前事務局長が「原発、オスプレイなどどの問題をとっても国民と財界・アメリカとの鋭いせめぎあい。草の根から共同広げる革新懇が今出番。区民とともに学び知らせよう」とお話。
  つい10月総会に向け、議案等の討議。

今学校現場は?―多忙化で子どもが見えない          9月9日 小金井革新懇
    99日、「学校現場の多忙化とは」と題して教育問題懇談会。畠中康明さん(元員)が報告。教育基本法の改悪で個人よりも国家が強調され、能力主義・競 争原理の教が強行されている。教科の特性に応じて各教科で道徳も教えること など、教育内容が多なっている。多忙化が進むと教師・学校は子どもが見えなく なる、と話しました。
    どうやって地域で跳ね返していくか議論しました。

 広がる怒りを政治革新へ
   納涼のつどいに50人余
           8月31日 立川革新懇
     831日、「来たるべき総選挙での政治革新勢力の躍進は待ったなし」と、折井暁事務局長が開会挨拶。アコーディオンの伴奏で歌声あふれる楽しい夕べとなりました。
    「比例定数削減阻止・国民の声が反映する選挙制度を求める立川連絡会」は、828日衆院で民主党が「定数削減法案」を単独強行採決したのに対し、地元選出の民主党衆院議員に書面で厳重抗議。立川在住公明党衆院議員には要請書を手渡し、その後、立川駅北口デッキで宣伝活動を行いました。

2012年8月29日水曜日

政治革新を語る納涼のつどい
ミニコンサート 河野夫妻
   ミニ講演 進藤兵都留文科大教授
          8月10日 北区革新懇
  8月10日、60人以上の参加で政治革新を語る納涼のつどい。河野夫妻によるホルンとバイオリンのミニコンサート、進藤兵都留文大教授の「平和と福祉、貧困克服をめざす都市像」などについてのミニ講演。後半は交流・懇親会。12の個人・団体からの報告や決意が語られ、最後に歌声と「たたかいはこれから」の閉会挨拶で終わりました。


自然エネルギー発電事業見学会    大田
7月20日、マイクロバスに
13人が乗り、大田清掃工場の蒸気発電や森が﨑再処理センターの小水力発電、羽田中学の太陽光パネルなどを見学。区内でも大きな発電能力があることが分かりました。

「維新の会」の政策は、より徹底した「強
権的新自由主義」         文京革新懇
7月18日、学習会「改憲と
維新の会」。講師は澤藤統一郎弁護士。改憲の動きと維新の会に共通するのは新自由主義。国民に広がる閉塞感は、新自由主義の規制緩和、構造改革がもたらした貧困・格差と、民主党の変節で期待を裏切られたことが大きな要因。閉塞感打破を叫ぶ「維新の会」の政策はより徹底した強権的新自由主義であると指摘。35人の参加者から「目からうろこ」の感想が。首相宛、原発再稼働と消費税増税強行に抗議文。

運動団体合同連絡会議     西東京革新懇
「多くの団体と一緒に改憲反対を」との総会確認に基づき、7月20日、10団体と合同連絡会議(仮称)を開催。
税と社保一体改革、原発等の問題で各団体が、機を一にして抗議文等を送ることを話し合い、共同の宣伝、学習会については検討することに。 革新懇として、東京選出参院議員に「消費税増税法案、社保制度改革推進法案不成立のお願い」送付に取り組む。

「橋下ファシズムとナチス―今が大事、自由
と人権抑圧の再来は許さない」 目黒革新懇
    7月29日、例会。表記テーマで上条貞夫弁護士が講演。橋下氏の言動は、ナチス・ドの手法と一致する。市職員アンケート調査には、橋下氏も所属する大阪弁護士会と日本弁護士連合会が抗議声明を出した。
    組織の違いを超えて自治体労組が大同団結集会を開き、市民の闘いも進んでいる。自民党の改憲草案にある「緊急事態宣言」制度はナチスの「非常事態・緊急命令」と共通すると話しました。終了後、講師と懇談。

草の根から政治を変えるビアパーティ
                        豊島革新懇
8月23日、笛を吹くおしゃべりな歌手みなとあいこさんをゲストに懇話会ビアパーティ。民商から消費税増税反対、平和委員会から基地強化やオスプレイ問題等の訴えがあり、歌でも大いに盛り上がりました。30人参加。

「自然エネルギー社会はどのようにして可能か」            府中
 8月25日、革新懇など参加の「自然エネルギー社会をめざす都市宣言」実行委員会で学習集会。講師は東大大学院博士課程の佐川清隆氏。大量生産、大量消費の経済活動や長時間労働の見直しと、膨大な太陽エネルギーなど、自然エネルギーの活用を話しました。

2012年7月20日金曜日

「放射能の内部被ばくの脅威」
                  お話 肥田舜太郎さん      
       世田谷革新懇 学習講座に200
 7月8日、肥田舜太郎さんのお話。福島原発事故によって日本全体が被爆地に、
日本人全員が被爆者になったもとでどう生活しどう生きていくかを考えることが大切。寿命いっぱい生きること、原発のない社会へ政治を変えることと話しました。子育て中のパパママの参加が目立ちました。

 「企業からの脱原発」
        吉原毅城南信用金庫理事長講演
        町田さようなら原発・講演会に200人
 6月28日、町田さようなら原発・講演会。2百人を超す参加者。吉原氏は3.11の原発事故の様子を見て、「企業は何のために」と自問。地域のくらしと経済とともにあるという信用金庫の原点に立ち返り脱原発の方針を決めた。ソーラー設置家庭や「正しい報道ヘリの会」への協力応援。
 
消費税増税反対宣伝と署名行動

庶民増税に反対する
東村山連絡会


 528日、「庶民増税に反対する東村山連絡会」が久米川駅前で署名と宣伝。民商、革新懇など16人が参加。年金生活者など、市民が熱心に耳を傾けていました。
フクシマはいま…子どもを守るために
原発なくそう東村山の会が学習交流会
610日、革新懇も参加する「原発なくそう!東村山の会」で「フクシマは今… 子どもを守るために」の学習交流会を開催。福島からの避難者の草野太さんが被災の現状を、基礎医学研究者の儀同政一さんが「内部被曝の危険性」を詳しく解説。国民の健康をかえり見ない東電・政府への怒りが広がりました。 

平和に、くらしに憲法を生かす―
東京・名古屋・大阪で何が起きているか
 三鷹革新懇が総会 
 金子勝立正大教授が
      記念講演
 6月2日総会。金子勝立正大教授が記念講演。中央では保守総がかり体制、地方ではファシズム路線が進められている。歴史は資本主義が危うくなるとファシズムが生まれることを証明。このような憲法・民主主義・国民生活破壊の政治は変えなければならない。革新懇の出番の時と力説。総会では世話人代表に園田信男さん、事務室長に蟻坂静夫さんを選出。
マスコミで伝えられていること
伝えられていないこと
               清瀬革新懇が学習講演会
7月14日、丸山重威前関東学院大教授が講演。大手メディアはジャーナリズムの批判的精神を忘れ政府、財界に追従する翼賛報道。ツイタ―などインターネットによる威力が発揮されてきていると述べました。終了後に懇親会。

子ども・子育て新システムについて 
                豊島革新懇が世話人会
6月27日の世話人会で標題の学習。今秀子さん(保育士)がお話。小中一貫校や再開発問題、生活保護の実態なども話されました。823日に恒例のビアパーティを予定。

総会で7人が会員に 
保育園問題懇談会開催
         小金井革新懇が総会と保育問題懇談会
 624日、27人の参加で第2回総会。金子勝立正大教授が「二大政党制の行き詰まりの中で今大阪・東京・名古屋で何が起きているか」と題して記念講演。総会では多数派形成をめざし議論。7月8日には、市教委の後援も得て保育問題懇談会「子ども・子育て新システム」で保育園はどう変わるの?。中山あゆみ市保育問題連絡協会長が報告。

日本のいま、そしてこれから  
                  府中革新懇が総会
 624日、「共同の力を強めて政治を変えよう」と39人の参加で総会。芝田英昭立教大教授が標題の記念講演。民自公3党合意と社会保障推進法法案を厳しく批判。大きな力で福祉国家をめざしていこうと訴え。

消費税増税は雇用にも影響
                  目黒革新懇が例会
6月21日、三浦岩男元消費税廃止東京各界連事務局長が「消費税」について講演。消費税計算では、「経費」に「人件費」が入らない。税負担を減らすため企業は「外注費」(派遣・下請化)を増やすことからリストラが促進されるなど、雇用問題にも深く係わることを指摘。14年の実施までに衆・参の選挙があり、増税阻止の国会を実現する必要があると改めて感じました。

「大阪橋下市長と維新の会、
        その背景・手法は?」
            杉並革新懇が第1回すぎなみ塾
6月16日、すぎなみ革新懇塾第一回講演会。講師は中祖寅一赤旗政治部記者。3つの手法①道州制によって公務員・公的機関をリストラし、それによって浮いた金をインフラにつぎ込むなど、極端な新自由主義。②改憲志向、強権・恐怖政治。③96条の緩和、首相公選制など独裁的手法による決定できる政治をねらう。これらは憲法構造と激しく矛盾。従って、憲法、民主主義そもそも論から対峙していくことが大切であると指摘。
 
「秘密保護法」は平成の治安維持法! 
             練馬革新懇が総会、記念講演
6月9日、総会。森孝博弁護士が「秘密保護法」について記念講演。「有識者」会議の報告書は、「情報支配」にかける権力者のあくなき執念が表れている。この「平成の治安維持法」は思想調査も行うことができる。出席者からは「消費税問題等の陰に隠れてこんな危険なことが進んでいるとは」との感想が。

つづく孤立、孤独死…
      怒りの連帯を広げよう!
                  日野革新懇学習会
6月9日、70人の参加で学習会。唐鎌直義立命館大教授が講演「『税と社会保障の一体改革』で私達のくらし・まちはどうなる」。
社会保障の改悪や消費税大増税は99%から1%へとさらに富が移転すること。3万人の自殺は1%による99%への階級的攻撃によるもの。99%の仲間の命を奪った1%に対して、怒りの連帯を広げ大きな社会運動を繰り広げる必要がある。 

2012年6月15日金曜日

  忍びよるファシズムー大阪維新の会の正体
                   講 師  山下 よしきさん(参議院議員)
  品川革新懇 講演と文化のつどいに 270人(6月4日)
   
ソプラノ独唱 塘岡 裕紀さん(藤原歌劇団団員)
 6月4日の品川革新懇の講演と文化のつどいには、270人を超える人々が参加し、山下よしきさんの歯切れのよい話に勇気と確信をもらうことができました。民主党の裏切りという政治的な閉塞感とくらしの困難という二重の閉塞状況のもとでどうすればこの状況を打開できるか、多くの国民が真剣に探究しているのが今の時代であり、一方でこの状況を後ろ向きに打開しようととする勢力が台頭しており、その代表格が橋下氏と維新の会であると指摘。これを批判するには、第1に、この閉塞状況を打開する真の道は何なのかを明らかにすること、第2に、その危険な実態を具体的に暴露することと述べました。また、橋下維新の会には、アメリカ言いなり、大企業言いなりという二つの矛盾に反対する姿勢はひとかけらもなく、その政治手法の特徴は古い政治をより強引な手法で進めることにあるとし、知事時代と市長になってからの方針は、お年寄りから若者まで、すべての市民に負担増を強いるものであり、いま広範な市民の間から反対の声と運動が広がりつつあると述べました。教職員や公務員と国民との分断をはかる攻撃には反対して連帯の力で闘っていく必要があると訴えました。参加者の感想では「元気が出た。闘い方がわかった」「漠然と橋下さんを支持したいと思っていたが、今日の話で、その実態がよくわかった」等の感想が寄せられました。




 

2012年5月30日水曜日

「橋下徹(維新の会)人気の背景と『維新八策』の問題点を考える                              北区革新懇


518日、標題の学習懇談会。中祖寅一赤旗政治部記者が維新八策の原文を示しながら①労働市場自由化、混合診療、TPP推進などの極端な新自由主義、②改憲志向、強権・恐怖政治。公務員削減や社会保障の切り捨て、③決定できる民主主義を叫ぶがその内容は「構造改革」の再起動であると指摘。橋下押出しの背景には二大政党への国民の不信と幻滅があり、マスメディアの宣伝から第三極への期待に乗じた橋下人気である。62名の参加者から質問意見が続出。認識が深まったなどの感想が45通も。

昭島革新懇が再開準備会
524日、「革新懇運動の魅力を学びませんか」と題して学習会を開催しました。新堰義昭東京革新懇事務局長、三好紘一三多摩革新懇事務局長、立川革新懇の加藤敏治さんが革新懇の魅力、「三つの豊かな包容力」「楽しくなければ革新懇じゃない」「三多摩の多様な革新懇」「保守の方も快く協力する立川革新懇の取り組み」等を話しました。参加者から「新たな生きがいができた」との意見も出て、近く再建総会を行うことにしました。

再稼働やめ、自然エネルギー社会へ    東久留米革新懇


5月19日、シリーズ学習講演会第3回を西部地域センターで開催しました。藤井石根明治大学名誉教授が講演。団地で太陽光発電は可能か、の質問に、みんなで相談し、自分たちでできるることからはじめて、行政にも働きかけていくことが大事と述べました。32名の参加者は、講師の豊富な資料で日本にある自然エネルギーの豊かさを確信しました。

「比例定数削減阻止、国民の声が反映する選挙制度を                   求める立川連絡会」の結成にむかって  立川


524日、三多摩法律事務所、立川労連と共催で小林善亮弁護士による学習会「国会の議席は国民のもの、『身を切る』論のゴマカシ」を開催。36名が参加しました。
また、28日には世話人会の「話題提供」で「立川市ごみ収集有料化」について、ごみ懇談会事務局長の内山政雄さんから問題点を話してもらいました。