2025年10月1日水曜日

地域から(8月~9月)

 平和のための文化のつどい豊島       

8 23 日、創造集団池小有志でつくるGroup主催。ヒット作「陽気に生きようこの人生をさ」の宮沢勝之氏、熊(シンガーソングライター)やツダフミヒコ氏のロック演奏。パントマイムの松井朝子さん。創造集団池小の皆さんが井上ひさし作の被爆地の「少年口伝隊一九四五」を尺八奏者の宮田耕八郎氏を交えて語り芝居。被爆者の柚木氏がノーベル平和賞受賞式現地のお話。被爆や戦争体験の実証を伝えていくことを訴え。100 名。


裏金萩生田議員の辞職を求める緊急行動に

120名    八王子

94日、八王子駅北口。菱山南帆子さんが司会。議員・政党、市民運動の方から「萩生田辞めろ!」のリレートーク。萩生田議員は秘書を派遣し参加者を撮影。やることが陰湿。


第7回新宿平和のための戦争展に約300名 

                        新宿

 9月5日~7日新宿スペースゼロで。被爆者木村一茂さんの証言や平山知子弁護士の治安維持法の話「私の父は治安維持法で弾圧された」、「はだしのゲン」の上映。広島の高校生の原爆の絵など印象に残ったとの感想。

ガザの住民虐殺に抗議。20人参加5人が訴え

                       江東市民連合

97日、亀戸駅北口でイスラエルのガザ住民虐殺に抗議のスタンディング。ビラを配布。岡田事務局長や南砂団地9条の会、菅谷共産区議、新婦人らがリレートーク。イスラエルは、ジェノサイドを一日も早くやめるよう要求。アメリカは共犯者、日本政府は外交で役割果たせと。 通りがかったシリア人も立ち止まって訴えを聞くなど共感が。

戦争展日中両面の写真展示  台東

 8月3031日、日本医療労働会館で昨年に引き続き開催。村瀬守康氏と沙飛氏の写真。日本と中国の両面から日中戦争のリアルを展示。村瀬氏は部隊の非公式カメラマンとしての目を通して日常風景と戦争の裏側を撮影。沙飛氏の写真は同様に中国軍側からのもの。軍医の証言ビデオも。

市内9か所で戦争反対スタンディング

108名参加              東久留米

 915日、「東久留米戦争はイヤだ!声をあげよう実行委員会」は、11時から12時まで市内9カ所でスタンディング。坂内元全労連事務局長、永田・村山・鴨志田市議も参加してスピーチ。


総裁選、だれが勝っても地味ん党!

鈴木彰氏(憲法ひろば)が漫画  調布                  

自公政権が「少数与党」となったのは、その企業献金に操られ、アメリカの軍事・経済に追随し、それらのツケを国民の暮らし福祉、平和と民主主義の破壊に押し付ける自民党政治を国民が見放したからに他ならない。その機に乗じて、「少数与党」の援軍、「補完勢力」が派手に名乗りを上げ、自民党はますます影が薄くなって「地味ん党」になってしまった。総裁選マスコミを巻き込んだお祭り騒ぎ1年前の総裁選で負けたばかりの、代わり映えのしない候補者の、だれが勝っても「少数与党」の現実は変わらない。この疑問を描いてみた。

平和共同センター 小平駅前で宣伝行動11人 

                             小平

 9月9日、定例の宣伝行動。地区労、年金者組合、革新懇などkから11名参加。怒りのスピーチを行い、チラシを配布。国民の切実な要求の実現を!大軍拡を許すな!集団殺害のガザ攻撃やめよ!差別・分断の排外主義を許すな!と訴え。


26回戦争展に1300名を越す参観

              江戸川 

 914日、15日戦争展。区内の団体や労組、個人が参加した「平和のための戦争展実行委」主催。中学・高校青年の平和をつなぐ次世代トークに多くの観衆。次世代への期待感が一杯に。展示では、戦争当時の暮らしの実物展示やリトルボーイやファットマンの原爆の模型の展示、原爆被災の写真展示、太平洋戦争や沖縄戦・東京大空襲のパネルなど、数々展示。ステージでは「地球から戦争と核兵器をなくしたい 私たちは何をなすべきか」などをテーマにした講演が5つ。映画上映4本、朗読、平和の歌声など多彩な内容。常に満席の状態でした。

ノーウオーピースアクションに、飛び入り参加も             足立 

 923日、北千住西口デッキ。25人。ガザのジェノサイド、ウクライナへの武力侵攻許せない!日本政府は虐殺の加担をするな、など訴え。インドネシアの女性2人は、アクションに参加したかったと。東京革新懇作成のイスラエル大使館あて要請に賛同の署名用紙100枚、チラシ200枚を配布、軍拡・大増税反対署名やカンパも。若者憲法集会実行委や共産党区議、吉田万三さんら10人がスピーチ。「フリー、フリーパレスチナ」のコールに通行人も一緒にコール。


市内2カ所で、イスラエルのジェノサイドへの

抗議宣伝                 日野

 緊急の宣伝行動を915日に高幡不動駅前で、同23日に多摩平イオン前で。のべ32人参加。「ガザへの攻撃ただちにやめよ」「ただちに停戦」「子どもを殺すな」などの手づくりボードを手に手に持って市民にアピール。チラシに手を伸ばす若いカップル、立ち止まって話を聞いて対話となった中学生など、多くの市民が心を痛めています。91日に市議会開会日行動。21人。巨大データセンター問題や公共交通の充実を求める訴え。


9条改憲NO!イスラエルはガザへの攻撃直ちにやめよ         府中

 920日、25名が参加し「9条改憲NO府中市民アクション」。「臨時国会を早く開け!物価高騰、課題は山積 政治空白は許されない」と訴えるチラシを配布。松平晃さんのトランペット演奏を挟み「府中9条の会」、「府中市民連合」、「カルト教団NO!府中市民連絡会」などの代表、柄澤共産市議らがスピーチ。


米国の世界戦略に唯々諾々と追随する国  講演に67名           中野

 919日、九条の会・中野の憲法問題連続学習講座が布施祐仁氏を講師に開催。日本を抑止力一辺倒で米国の世界戦略に唯々諾々と追随する国とバッサリ。ASEANと日本、韓国が協調して、覇権なき新しい国際秩序を作り上げよう、政府を変える鍵を握るのは主権者国民の世論と行動だと。


どうなるコメ問題   北区革新懇

99日、「コメの値段が昨年の2倍以上になってい暮らしが大変なことに「コメの問題は重要だ」となり初めての農業問題講演会。講師は藤原麻子農民連事務局長31名米不足の原因は中小家族農業を撤退に追い込んだこと、アメリカに従属した自民党農政70年の帰結、日本農業の再生は可能都会地域革新懇も農業問題をみずからの課題として考える必要があるなと思いました。


今後の取り組みについて討論        三多摩革新懇

 916日、世話人会。内外の情勢について討論し、イスラエルのジェノサイド中止や温暖化

の問題等宣伝しよう。116日に「戦後80年、民主主義の危機、憲法の今」を報道・教育・ジェンダーの視点から考えるシンポを開催予定。