憲法フォーラム「緊急事態条項」を開催。リレー宣伝 1区市民連合
5月28日、憲法フォーラム。オンライン参加含め55人。中尾こずえ新共同代表開会挨拶。立民・海江田万里氏(ビデオ参加)、共産・中野顕氏、社民・かわの達雄氏挨拶。大江京子弁護士が「自民党の4項目改憲案の危険性―緊急事態条項創設改憲」をテーマに講演。緊急事態条項を憲法に創設する改憲案の真のねらいは「戦争できる国」にすること。5月23日、港区の麻布十番商店街入口でリレー宣伝。立民港区議、共産港区議らが羽田空港の低空飛行ルート撤回、外苑の再開発などに触れながら憲法改悪反対を訴え。
憲法を生かす平和のためのパレードに120人
中野
5月28日、区の「憲法擁護・非核都市宣言」40周年を記念して、「安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委」主催のパレード。1982年、「憲法擁護・非核都市宣言を求める中野区実行委」が結成され、同宣言を求める1万2千人の署名をつけて区議会に陳情。議会採択を受け中野区が宣言。「憲法を生かそう くらしに この横断幕が今も区庁舎に掲示。パレードではこの宣言生かし憲法守れ、「平和的外交による紛争解決こそ重要」と訴えました。
フルートとギター演奏で侵略やめろの宣伝と憲法署名 東久留米
6月2日夕5時から6時まで東久留米駅でロシアは侵略やめろ!軍事予算の2倍化やめろ!の宣伝と署名、ウクライナ支援募金も。革新懇と市民連合呼びかけ。全レク一座の伊勢亀さんのフルートと、二本松はじめさんのギターの演奏で賑やかに宣伝。戦争反対!ロシアは今すぐウクライナから出ていけ!の歌詞が、帰宅中の人々の耳に気持ちよく届きます。毎週10人ほどの参加。
外大門前で「侵略抗議」等宣伝 府中
6月1日、朝日町の東京外大門前で「7条市民アクション」の丹野事務局長先頭に7名で「憲法9条に自衛隊を書き込む自民党案に反対です。軍事力では真の平和は守れません」の横断幕を広げ「ロシアのウクライナ侵略に断固抗議します。改憲いらない 未来につなげよう平和憲法を」のチラシを配布。6月4日、選挙でかえよう市民連合宣伝。6月11日、福島応援ONSONG。
6月18日、フォーリス前で「9条府中・市民アクション」が宣伝。フォークなどの演奏をはさみ竹内共産市議、牧野府中市民連合共同代表、小金井市の吉武さんらが「ロシアは一刻も早くウクライナから撤退を」「憲法、中でも9条擁護の政党へ」などアピール。(写真)。
布施祐仁氏講演、めざすべきは、敵をつくらず、「平和共存」 練馬
6月4日、練馬革新懇は、「9条改憲・軍備増強の動きにどう対抗するか?」と題して、講演会。75人が参加。講師は布施祐仁さん。最近『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書)、『日米同盟・最後のリスク なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(創元社)を刊行。米国の対中軍事戦略のもと、南西諸島への陸上自衛隊配備と米軍の新型中距離ミサイル配備が進み、「敵基地攻撃能力の保有」が進行している。「力には力」「ミサイルにはミサイル」「核には核」の考えでは、際限のない軍拡競争を招き、軍事的緊張を高め、戦争のリスクを増大させ、日本が「戦場」になる!この道を進むことは何としてもストップさせなければならない。そのためには、「法の支配」に基づく国際秩序を守り、強化する外交を強めるとき。対話と協力を促進し、信頼を醸成し、緊張を緩和する外交をと訴え。その具体的な実例として、ASEANの努力と実績がある。めざすべきは、敵を作らず、「平和共存」「紛争の平和的解決」を原則とする、集団安全保障!!この主張を自信をもって広げよう!!6月25日(土)戦争法NO!ねりま集会実行委員会は、「憲法を変えずに政治を変えよう・ねりま集会&パレード」を練馬駅前平成つつじ公園を出発に駅周辺を140名の参加で実施。とや英津子都議や共産党練馬区議団も参加。
みなせん主催で集い、「社会を変えるのは市民」 東京12区
6月11日、赤羽会館で「みんなで選挙@東京⒓区」(みなせん)主催のつどい。約50人参加。大野裕之共同代表が挨拶。平松共同代表がスクリーン画面で「みなせん」の活動紹介や選挙状況解説。「市民と野党をつなぐ会東京」の鈴木国夫共同代表が共闘の現状と市民の役割をテーマに「①社会を変えるのは市民、②せめぎ合いの歴史の中で現在を見る」のお話。各党Q&Aでは、佐藤区議(立民)、そね都議(共産)、村田比例候補(社民)、福田区議(新社)の4人が政策について報告し質疑応答。市民連合あだち、チェンジ国政板橋の会から連帯挨拶。
初の女性区長誕生!深化した市民と野党共闘
杉並
6月19 日投票の杉並区長選で、市民と野党の統一候補岸本さとこ氏(立民、産党、れいわ、社民、新社、緑、ネット推薦)が、現職の田中良氏(自民、公明推薦)を破り初当選。投票率は前回比5%増。昨年の衆院選で石原伸晃氏を破って吉田はるみ野党統一候補を勝利させた力で区長選をたたかおうと、「住民思いの区長をつくる会」を結成。ヨーロッパで自治体の公共サービスを研究していた岸本聡子氏を候補に迎え、4月からスタート。知名度アップのため吉田はるみとのツーショットのポスターを張り巡らせ、連続タウンミーティング。「ひとり街宣」等市民が自分のことのようにして頑張りました。
戦争NO・憲法YES連続街頭宣伝署名行動
日野 6月8日豊田駅北口、6月11日多摩平イオン前、6月18日、高幡不動駅南口、毎回4~5名参加で宣伝署名行動を行いました。
20名参加で憲法宣伝署名 立川
6月9日、立川駅北口 デッキにて宣伝。20名が平和への思い、憲法9条を生かした外交の大切さを訴え。ロシアがウクライナ侵略してから宣伝に罵声を浴びせるなどありましたが今回はまったくなし。13筆の署名。
学習交流集会開催 江戸川
6月3日、えどがわ革新懇は、「憲法を守り、生かす政党の前進」をめざす学習・交流集会。「憲法9条こそ日本を守る確かな力です」を演題に五十嵐仁氏が講演。50名参加。ウクライナ侵略は「主権の尊重・領土不可侵・武力行使の禁止の国連憲章違反。国内での「惨事便乗型改憲策動を何としても阻止しよう」。「9条は力にならない」の論には「戦後一貫して日本の平和を守り戦争の惨禍を招かなかったのは憲法9条の力があったからこそ」。
6月18日「第1回野外戦争展in船堀」を開催。初めて「野外戦争展」。船堀駅北口広場は親子連れからお年寄りまで賑わいました。広場に置かれた広島型原爆「リトルボーイ」の原寸大模型は衆目を集めました。十数基の展示パネル。簡易ステージではリレートークに続き、「平和を歌おう!」コーラス、被爆証言、弁護士コンビ「四谷姉妹」の憲法コント、船堀在住のウクライナ人女性歌手ミラさんが飛び入りで参加。
緊急学習会開催 足立
6月5日、足立革新懇は40名参加で学習会。宮本徹衆院議員が政治状況と参院選争点についてお話。維新の会が自公の補完勢力として改憲をあおり、国民民主党は政府予算に賛成するなど急速に与党への接近を図り立憲民主党は一人区候補一本化に消極的で一部の協力に止まっていることなど野党共闘が限定的で与党を利するような状態。ロシアの武力侵攻に乗じた、防衛予算の2倍化や敵基地攻撃能力容認論など平和を脅かす危険な動きが加速。際限のない軍備拡張競争で日本が戦争に巻き込まれていく危険性を指摘。7月13日、竹ノ塚第5公園前で、革新懇事務局5人で「憲法改悪しないで」の署名、ウクライナへ支援募金を訴え、中学生や女性7人が署名。
東京20区市民連合は、6月12日5時から6時まで、東村山駅東口で街頭宣伝。立民、共産、れいわ、社民、ネット、無所属の議員や支持者50名が参加し宣伝。三多摩青年合唱団のうたと演奏も。同日午後6時半から東村山駅西口のサンパルネで20区市民連合主催の平和を訴える大集会。80名が参加。稲正樹国際基督教大元教授が、「平和と憲法」について、問題提起。緊急事態法は、戦争あっての事態法で、平和のもとでは必要ないもの。清瀬、東久留米、東村山、東大和、武蔵村山から各2~3名が立憲野党をなんとしても勝利させよう!の発言。写真には宮本徹衆院議員、藤田まさみ東村山立憲民主党市議ら。
20名参加で憲法宣伝署名 立川
6月9日、立川駅北口 デッキにて宣伝。20名が平和への思い、憲法9条を生かした外交の大切さを訴え。ロシアがウクライナ侵略してから宣伝に罵声を合わせるなど毎回有りましたが今回はまったくありませんでした。13筆の署名。
70人で第4回反戦市民アクション。6人の市議らリレートーク 小金井
6月5日、70名を超す参加。安田、坂井、片山、田湯、森戸、水上議員がリレートーク。市民、立憲野党の統一候補漢人都議も参加。池末弁護士、平和ネット、新婦人、9条の会、学大卒の若い参加者など平和への願いを訴え。平和ネットの山内さんのギターと歌。岸田政権らがウクライナ侵攻を利用し中国、北朝鮮への脅威を必要以上に煽り、今や日本も軍事力の強化が必要と叫びたてています。メデイアも加担する動きに国民の中にも軍事力強化に賛成する空気が生まれています。危機感を多くの参加者が訴え。
船堀・西葛西・葛西・小岩駅等で宣伝行動
市民連合えどがわ
6月14日、「ロシアはウクライナ侵略をやめろ」「侵略に便乗した自公政権、日本維新の会などの9条改憲許さない!」「軍事費ではなく消費税の減税を」「憲法を守り、生かす政党の前進を」と、通行の人々に訴え。市民連合をはじめ、松島中央、葛西、など地域の9条の会、労組・民主団体から16名が参加。チラシ、250枚。毎週水曜日に「選挙に行こう」の呼び掛け宣伝。6月19日は、西葛西駅で宣伝行動。25名。250部のチラシ配布。6月22日の参議院選挙公示日には葛西駅で宣伝18名が参加。チラシ250部配布。6月29日、小岩駅で「選挙に行こう」宣伝。16名参加。300部のチラシ配布。通行中の方から冷たいドリンクが10数本の差し入れも。
「侵略戦争反対」宣伝行動 小平
6月14日、小平駅前。ロシアによる武力攻撃は激しさを増すばかり。一方、日本では、侵略に乗じて、軍拡が叫ばれ、物価高騰によって、国民生活を圧迫。年金が減額され、10月からは高齢者医療費2倍化も。ウクライナの小麦などの農産物が、ロシアの封鎖によって輸出できず、中東やアフリカ、アジアなどは食糧危機。全ての解決は、ロシアが侵略をやめ、撤退すること。
憲法を守り、活かそうパレード
西東京
6月19日、60人が公園に集まり、2キロ先のいこいの森公園まで土建の車先導でパレードスピーチ・シュプレヒコール。集会では、1分スピーチ。共産市議団、生活者ネット、憲法を教育にいかす会など12団体が発言。「平和を守る声、戦争する国づくりを許さない声を高めましょう」とアピール。
「沖縄の島がミサイル基地になるのか」湯本雅典氏の映画上映 調布
6月11日、九条の会「憲法ひろば」例会。湯本氏制作の「若きハルサーたちの唄」を鑑賞しお話も。24人。「ハルサー」とは沖縄の言葉で「畑人=農民」のこと。映画は、石垣島内を巡回する車と拡声器の「私たちはこの島の自然の恵みを大切にしたい、島に住む人びとの繋がりを大切にしたい」という声で始まる。現在、鹿児島県馬毛島から奄美群島を経て石垣島、与那国島にいたる南西諸島への自衛隊基地の建設が次々と行なわれている。「住民投票を求める会」をつくった金城龍太郎さんたちは、自衛隊ミサイル基地建設を問う住民投票を求める署名活動を始め、1ヶ月で1万4263筆。必要署名数の18倍を超える数。23年3月完成予定の基地は、東京ドーム9個分以上、隊員は5~600人、地対空誘導弾部隊、地対艦誘導弾部隊も配備。攻撃拠点作りはすさまじく、23年には沖縄本島のうるま市にミサイル指揮部隊を創設。この映画は若者たちの活動を活写、自治破壊のようすもあぶり出している。
平和への願いこめ、東京で初めての九条の碑
完成 足立・9条の碑
6月19日、九条の碑の除幕式、完成のつどい。活動を始めて約1年半。足立区内外の800を超える個人・団体から500万円以上の募金が寄せられ、医療法人財団健和会の協力で柳原リハビリテーション病院の隣接地に、直径1メートルのステンレス製の銀色に輝く球状の碑が完成しました。九条の碑は東京では初めて、国内では24番目。200名近い参加者。完成のつどいでは、国際ジャーナリストの伊藤千尋さんが「軍事力で国を守るということは国境線の内側は守るが、外側は殺しても良いということ。
「市民と野党の共闘が大事」を再確認 三多摩
7月20日、三多摩革新懇7月度世話人会。共産党都委員会の徳永睦博さんが話題提供「参院選を終えて」。「日本の政治を変えるには共闘しかないことをあらためて示した選挙。共産党は、困難はあっても共闘の発展のために一層力を尽くす。」「東京選挙区での勝利と得票増はみんなに希望を与える結果となった」。各地域から普段からの「市民と野党の共同」の取り組みがいかに大事かなどが出されました。