「こんな支援待っていた」たすけあい村に500人来場 足立
3月28日、西新井さかえ公園で、2回目の「足立たすけあい村」。市民連合あだちが呼びかけた実行委主催。2時間で100食分のカレーセット、農家提供の無農薬野菜、250kg以上のお米、350食分のアルファ米、カップ麺、生理用ナプキンなど配布。外国人、子ども連れ多く、母親は「この日を待っていた。パートの仕事がなくなり生活が苦しい」。相談コーナーや仕事がなくなっているパフォーマーへの支援コーナーでは音楽家の演奏(写真)等も。
総会・特別報告「都政の焦点、子ども条例、ジェンダー」 江東
3月26日、総会。今井文夫東京革新懇事務局長挨拶。共産党都議団事務局の藤野章子さんが、都議団がこの間取り組んできた子ども条例問題、ジェンダー問題について報告。経過、活動方針、役員を確認、24人参加。
市政初の女性市長誕生 自公候補に3565票引離す 小平
4月4日投票の小平市長選では、小林洋子女性市長誕生。自民党は連日、河野太郎、丸川珠代、朝日健太郎、今井絵理子、石破茂の国会議員を投入。市民は菅自公政権直結市政への実現を許しませんでした。投票率前回比4.56%増。
「スガ政治も許さない」スタンディングと官製談合追求宣伝 府中
4月3日、フォーリス前で24名。同19日に18名が参加。革新懇、9条の会等が日米首脳会談、コロナ禍対策、スガ内閣の一日も早い退陣を訴え。その後同所で「官製談合事件を追及する市民の会」がチラシ配布し宣伝。「高野市長や与党会派の幕引き許
さない」「裁判の過程で浮上した新たな疑惑の解明を」など訴えました。
あまりにもひどいスガ政権 中野
4月6日、中野アピール(安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委員会)の宣伝行動。ハンドマイクと横断幕、プラカードで訴え。PCR検査、変異株対策など無為無策の政府。
こんな状態で五輪を開いて大丈夫なの? との問いかけに通行人が振り返ります。中小業者、飲食店、医療・介護の現状と収入減が話され、政治への要望が語られました。三補欠選挙と都議選、総選挙で菅政権に変わる新しい政権への呼びかけも。
「市民と野党の意見交換会」東京16区(江戸川区)
4月10日、「総がかり行動江戸川実行委」呼びかけで開催。江戸川では先の都知事選で初めて統一選対ができただけでした。菅政権の無茶苦茶な政権運営の中、何としても衆院選挙で勝利して政権交代をとの機運が高まって来ました。会場は定員に迫る参加。共産・太田彩花、立民・水野素子の予定候補参加し、「共闘のあり方は」「原発ゼロは」など意見交換。今回をベースに「江戸川区市民連合」結成に向けての「準備会」を開催することも確認。
宣伝署名行動 「政権のやることにイライラ」と市民 西東京
4月9日、ひばりが丘駅南口。8人参加(写真)。改憲発議反対署名21筆、「日本学術会議6名任命を」の署名17筆。今までになく、立ち止まって話を聞く人がいてコロナ禍の中で市民の関心が変わってきている。夫婦連れの男性は「政権のやることにはイライラする」と言って署名。
宮本徹衆議院議員を推薦し、街宣を応援
東京20区市民連合
20区市民連合(清瀬・東久留米・東村山・東大和・武蔵村山)は、立憲民主党と社民党が事実上20区は宮本氏と決め、「れいわ」も20区には候補を立てないとの状況のもとで、3月28日に宮本氏の推薦を決め、そして、宣伝等にも協力。3月29日は久米川駅で、立憲民主党の幟と共産党の幟をたてて宣伝。宮本衆院議員、藤田立民東村山市議が訴え。4月9日夕には東久留米駅西口で宣伝。9人参加(写真)
町長選 自公推薦破り初の西多摩女性町長誕生 日の出
4月11日投票の日の出町長選で元町議の田村みさ子さんが大差で勝利。田村さんは共産党の折田町議と政策協定を結び、共産党は応援。日の出町は独自の福祉政策を進めてきた町。歴代の町長は保守系だが町民の立場に立った町政で支持は厚く、自公直結の町長候補はずっと敗退。保守色の強い西多摩地域で女性町長実現に胸躍る思い。
「核兵器禁止条約発効と運動の課題」川田忠明氏講演 三鷹
4月11日、三鷹原水協が呼びかけ、新婦人、民商などの「核兵器禁止条約の署名・批准を日本政府に求める署名推進連絡会」主催。これまでの大国主導の国連が、すべての国が対等な世界へと動き出したことの象徴として、5大国の反対を多数で乗り越えてできた。エクアドル代表は、「犠牲者に払える最高の敬意は、核兵器禁止条約の署名と批准」。禁止条約に署名・批准する政権をつくることが重要と。
都議選何が問われているか 品川
4月11日、品川革新懇は白石たみお都議をゲストスピーカーに「語る会」を開催。コロナ封じ込めへ積極的な「検査戦略」、苦境に寄り添った支援、都立病院の独法化、羽田新ルートなど話し、財界・大企業のための都政か都民のための都政かが問われていると話しました。
革新懇と市民連合の宣伝に署名とカンパ5千円 東久留米
4月15日、東久留米革新懇と、東久留米市民連合が、駅頭宣伝。コロナ感染急増、汚染水の海洋放出、改憲発議、オリンピック中止問題、市民と野党の共闘の前進など訴え。多くの人が署名しカンパも。8人が参加。
学習会 政権の腐敗と無能力、何とかしたい
国分寺
4月14日、国分寺革新懇講演会「補選、都議選、そして総選挙の決選へ」。政治腐敗に対し「何とかならないのか」との問いに応えて木下ちがや氏講演。都知事選、高知知事選で共闘の進化があった。自公対民共の「一対一」の関係が構築されたことは投票率があがる条件に。立憲の連合に対するふらつきは「大きな目で」見ていくこと。18人。
府中市民連合呼びかけ3市共闘スタンディング 18区市民連合
4月17日、けやき並木ルシーニュ前で3市(府中・小金井・武蔵野)55名参加。「市民と野党で政治を変える!主役はあなたです!」の横断幕掲げチラシ配布。30余項目の要求パネル。
府中の西宮・前川市議(立憲)赤野・竹内市議(共産)、小金井の水上市議(共産)、れいわ新選組の高橋東京7区総支部長らが「野党と市民が力合わせ自公政治をストップ」など呼びかけました。
市長選 1685票差に迫る大健闘 日野
4月18日投票。クリーンな市政を願う市民の熱い期待を受け、あるが精一氏は、現職市長に1685票差に迫りました。現職市長ビラには応援の市議14人。あるが候補の応援市議は共産党だけ。前回市議選で3・1対1だった力関係を互角に持ち込んだ。革新懇メンバーも大奮闘、東京革新懇からもハンドマイク宣伝など全都からの応援が。川田龍平、有田芳生、福島瑞穂、小池晃氏らの国会議員も街頭から訴え。「クリーンなまち日野をつくる会」も活動を継続。
都議選、総選挙を何としても勝ち抜こう! 三多摩
4月23日、三多摩革新懇世話人会。原のり子都議が「都議選を控えた都議会・都政」の話題提供。「都民の皆さんの運動が、お都政を変えてきている」と話しました。三多摩の各首長選でのがんばりを都議選、総選挙につなげたいと確認しました。