オスプレイ、3千万署名、駐輪場、自衛隊研修等多彩な活動 府中
9月28日、市議会オスプレイ横田基地配備に対する意見書採択。10月14日、けやき並木口で3000万署名市民アクション。25人で85筆。菅直人議員、共産市議ら訴え。10月20日、駐輪場全廃見直し署名、初日に130筆。10月22日「市役所職員の自衛隊体験研修はなぜいけないか」学習会。10月27日、「自衛隊体験研修中止署名」78筆。
10月5日、第1部鈴木真澄さんらによるフラメンコ。第2部は白井聡氏が「憲法9条と日米安保」の講演。近著「国体論―菊と星条旗」等をもとに、平和主義と日米安保の二重性、対米従属と改憲の動きで矛盾が激化と。
望月衣塑子講演に600名 練馬
10月7日、練馬革新懇を含む実行委員会主催。武器産業界、森友学園取材、菅官房長官との対決の日々を圧倒的な迫力で講演。次に練馬つながりの望月、猿田佐世弁護士とコーディネーター永田浩三3氏によるパネルディスカッション。猿田氏はアーミテージ・ナイ報告書の第4版の内容に触れ、第4次安倍政権の問題点と改憲などについての討論に。
改憲案の国会提出NO、学習交流集会に全地域から48人 日野
10月8日、11人が発言。「武器は必要だ」「自衛隊を憲法に位置付けないとかわいそう」という人と話ができることが大事、など。11月4日のピースパレードに1000 人目標で奮闘。10月3日、オスプレイなど米軍機から市民の安全を守る市民集会に90人。「オスプレイの音で食器がカタカタ揺れる。心配だ」等4人発言。
157人参加で駅頭13カ所等で3000万署名宣伝 大田
10月6日、「安倍9条改憲N
O!オール大田区民アクション」は、署名いっせい行動。共同センター・南部1000人委参加の労組、業者、政党等から157人参加。署名299筆、チラシ500枚、カンパ11000円。10月25日、大田革新懇は3000万署名宣伝。14名で73筆、ヒバクシャ署名25筆。
ちょこみな、第3回市民と野党のトーク
ライブ 東京22区
報道写真家嬉野京子が見た「沖縄の現実(いま)」 町田
10月7日、革新懇の憲法連続講座。1965年米軍車両に轢殺された女児の写真を命懸けで撮った。その頃の沖縄はベトナム戦争の前線基地。日常が戦場につながり、人権は抑圧されていた。沖縄の現実とたたかい、民主主義のあり方を学ばされた講演。58名。
講演会「沖縄は、今」 江戸川
10月10日、革新懇が玉城デニー知事選勝利の現地報告をかねた講演会。講師は滝本匠琉球新報東京支社報道部長。70名超参加。参加者から「安倍政権に痛打。これ以上の喜びはない」「こんどは本土の番」等、決意を込めた感想。
板橋上空にオスプレイ飛ばすな要請行動と区民宣伝 板橋
自衛隊観閲式の直前、10月6日に区は「オスプレイが板橋区上空を飛来する」と公表。「オール板橋」は10月12日に防衛省に対して祝賀飛行・行進の中止要請。翌13日には大山駅で緊急宣伝。20人でチラシ270枚超配布。
憲法9条変えるな!怒りの大集会・パレードに400人余 足立
10月13日、「戦争はいやだ!足立憲法学習会実行委」主催。共産・立憲民主・新社挨拶、自由・無会派メッセージ。都議と現職区議、新人予定候補全員の紹介も。3つの集団のパレード。その足で北千住西口広場デッキで集会参加者や衆院13区予定候補、都議、区議らが訴え、盛大に宣伝。
朝鮮半島の非核化と日本の軍事費、私達のくらし 西東京
10月20日、革新懇講演会。川田忠明氏が講演。参加者32人。北朝鮮危機の誇張で米国兵器を大量に購入。中国との危機も叫ばれるが、輸出入や企業の進出からも戦争するなどあり得ない。安保支持8割を踏まえた独りよがりにならない運動を。
オスプレイ横田配備にどう立ち向かうか 小平
10月13日、42名で革新懇総会・記念講演。高橋美枝子横田基地の撤去を求める西多摩の会代表が講演。実態がリアルに伝わってくる貴重なお話。今井東京革新懇事務局長が来賓挨拶。三多摩革新懇からメッセージ。10月13日、90人参加で小平総がかり集会。立憲民主、自由、共産・生活者ネット・綠の党の国会議員・市議らが「地位協定見直しを求める意見書」市議会採択報告訴え。
臨時国会・通常国会は、安倍改憲NO!の歴史的岐路 東久留米
「戦争するような国はゴメン!」いま改憲は必要なの? 昭島
10月27日、市民文化祭の一環で、平和のつどい。80余名の参加で小澤隆一氏の講演会。安倍首相は臨時国会に改憲案提出を主張。9条改憲の自衛隊明記に隠されているゴマカシ、集団的自衛権で海外派遣、アジアの平和の流れに逆流。改憲阻止、安保・地位協定の見直しがアジアの平和実現に繋がると。
「ヤバイぞ憲法、今こそ声を」市民パレード 小金井
退役米軍人が語る「戦場のリアル」 中野区
10月25日、2人の退役軍人の講演。ベトナム戦争従軍のマイク・ヘイスティ氏は、米軍がソンミ村を襲い、住民504人を虐殺した事件に触れ、このような虐殺が無数に。「この戦争は嘘だ」という認識が一般化。イラク戦争に従軍したネイサン・ルイス氏は、砲撃隊に所属し、クラスター爆弾で住民を攻撃。従軍中から戦争への疑問が沸き、反戦活動を知ることで救われた。戦争は金持ちがさらに金儲けをするために行うもの。憲法9条はどんなことがあっても守りたいと。「安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委員会」の主催。95人。
豊洲新市場の問題点を多いに語る 三多摩
10月18日、革新懇世話人会話題提供は荒金哲東京民報編集長。豊洲新市場開場から1週間たった現状を築地市場と比較し資料を駆使しながら説明。「築地女将さん会」の山口タイさんの「盛り土もウソ、地下水管理システムもウソ、汚染物質は除去もウソ」「全てがウソ、これで中止にならなければおかしい」という言葉を引用して、説明。都政の密室性・隠ぺい性・硬直性などの問題点を指摘。参加者はこれでは大変だと納得。また10月13日には「五日市憲法草案」発見50周年の記念として、「五日市憲法を探るフィールドワーク」を企画し27人が参加。