2012年11月1日木曜日

進む!府中の
「自然エネルギー社会をめざす都市宣言」運動
  自然エネルギー社会を考える講演会開催 10/27 
 1027日、府中革新懇が提唱してすすめられている「自然エネルギー都市宣言」をめざす署名運動を、さらに前進させようと「自然エネルギー社会を考える講演会」を開催しました。60名が参加。集英社・週刊プレイーボーイ元編集長の鈴木耕氏が「原発はいらない20の理由」、多摩循環型エネルギー協議会理事の大木貞嗣氏が「多摩市での市民による自然エネルギー社会への取り組み」と題し講演し、60名が参加しました。署名は1万2千筆を超えつつありますが、11月に追い込みをはかり12月市議会への提出を目指します。(丁)

貧困と格差の拡大・25条と生活保護 
          学習懇談会 北区革新懇 10/26
 1026日、唐鎌直義立命館大教授を講師に学習懇談会。大学卒業生が学資返済のために働きすぎ過労死した。外国と比べても、憲法の精神から言っても日本の社会保障は低い。また、賃金依存度が高く自己責任が強調されている。貧困の構造として教育費と持ち家制度の貧困がある。25条と憲法を守ろうと訴えられました。48人参加。

「橋下なんかにぜったい負けない!」
    維新の会問題学習会に110人 江東 10/22
     1022日、江東革新懇と区民要求実現大運動実行委員会、江東区職労の共催で学習会。講師は、小森陽一さん(東大教授)と長尾ゆりさん(全教副委員長)。90名分の資料準備だったので慌てて増し刷り。お二人からのわかりやすい話に、「橋下に対しての怒りがフツフツ…」「メディアに踊らされていた自分に気づいた、学べて良かった。」など沢山の感想が。

「新市庁舎はどうなっているの?」
     学習会 小金井革新懇 10/21
 1021日、学習会。森川信義さんと橋詰雅博さんが報告。新庁舎を蛇の目ミシン跡地に建てることになっていますが、市民交流センター等に金がかかりすぎ、また、ゴミ焼却炉問題もあり市庁舎どころではない事態になっています。来年の市議選に向けて追求していきたいということになりました。

尖閣・竹島問題は平和的に解決できる
       学習交流会 西東京革新懇 10/20
 1020日、川田忠明日本平和委員会常任理事を講師に学習交流会。パワーポイントで解りやすく解説。経済的に見ても、日本の貿易相手の6~7割は中国などアジアに依存。日中双方にとって『物流の断絶は致命的』。軍事への依存は、事態の悪化を加速させるだけ。中国の主張は「日清戦争で略奪支配したもの」とする見解であり、日本の侵略戦争への誠実な反省なくしてこの問題の解決はありえない。竹島についても、植民地支配の反省の上に立って冷静な交渉を進めることが重要。領土問題の背後には、日本の侵略戦争への真摯な反省が極めて弱く、この点の若い世代に対する教育が重要であるとの感想も。30人参加。


オスプレイはいらない!渋谷集会に152人
  伊波洋一宜野湾元市長が講演  
       渋谷革新懇等実行委員会主催 10/19 
1019日、革新懇が中心となって団体・個人に呼びかけ実行委員会として開催。伊波洋一元宜野湾市長が講演。米軍のやりたい放題を容認している日本政府を批判し、アジアのなかで平和な日本をつくっていこうと訴え。集会ではオスプレイの撤去と飛行訓練の中止を求め、米兵による女性暴行事件への抗議アピールを採択。


 「憲法九条と安保―
   憲法の平和主義を再確認する」
         総会・記念講演 文京革新懇 10/18
1018日、総会と記念講演。講師は澤藤統一郎弁護士。憲法と安保条約の相反する二つの法体系が相克しており、安保には特例法があり、憲法を凌駕している。オスプレイが我が物顔に日本の空を飛ぶのは特例法により航空法の適用除外になっているからだと指摘。悪天候の中60人参加。


小水力発電所見学会に44
             中野区革新懇 10/12
1012日、都留市・小水力発電所の見学会。再生可能エネルギーや、原発の学習・講演会を重ねた結果、実際に自然のエネルギーを活用している現場を見たいという要望に応えたもの。参加者44人の交流と、日常生活の見直しや再生可能エネルギーへの転換の必要を確認する取り組みとなりました。 

「ファシズムの足音の高まりをくい止めるために」に45人  
      秋の学習講座 世田谷革新懇 10/10
     1010日、秋の学習講座。講師は金子勝立正大教授。なぜ「維新の会」のようなファシズムの思想をもった勢力が台頭するのかを、アメリカの要求と日本の財界・高級官僚の要求など今日の政治情勢から解明。「維新の会」のようなファシズムが台頭する情勢的背景がよくわかったとの感想がありました。

   「憲法か安保か」に80
   すぎなみ革新塾第2回市民講座
              杉並革新懇 10/8
10月8日、講師は小森陽一さん。「公約破りの民主党は憲法(前文)に違反、領土問題をしかけたのはアメリカ、『原発ゼロ』こそ核兵器を廃絶する道、アメリカと財界の圧力で変質していった民主党」等のお話。「九条の会も革新懇も出番、ともにがんばろう」と結びました。