5月18日、標題の学習懇談会。中祖寅一赤旗政治部記者が維新八策の原文を示しながら①労働市場自由化、混合診療、TPP推進などの極端な新自由主義、②改憲志向、強権・恐怖政治。公務員削減や社会保障の切り捨て、③決定できる民主主義を叫ぶがその内容は「構造改革」の再起動であると指摘。橋下押出しの背景には二大政党への国民の不信と幻滅があり、マスメディアの宣伝から第三極への期待に乗じた橋下人気である。62名の参加者から質問意見が続出。認識が深まったなどの感想が45通も。
2012年5月30日水曜日
再稼働やめ、自然エネルギー社会へ 東久留米革新懇
5月19日、シリーズ学習講演会第3回を西部地域センターで開催しました。藤井石根明治大学名誉教授が講演。団地で太陽光発電は可能か、の質問に、みんなで相談し、自分たちでできるることからはじめて、行政にも働きかけていくことが大事と述べました。32名の参加者は、講師の豊富な資料で日本にある自然エネルギーの豊かさを確信しました。
「比例定数削減阻止、国民の声が反映する選挙制度を 求める立川連絡会」の結成にむかって 立川
5月24日、三多摩法律事務所、立川労連と共催で小林善亮弁護士による学習会「国会の議席は国民のもの、『身を切る』論のゴマカシ」を開催。36名が参加しました。
また、28日には世話人会の「話題提供」で「立川市ごみ収集有料化」について、ごみ懇談会事務局長の内山政雄さんから問題点を話してもらいました。
格差と貧困がますますひどくなる日本、財政危機をどう乗り切るか 西東京革新懇が総会
5月27日、総会と記念講演。山家悠紀夫さんが、消費税問題を中心に、標題の記念講演を行いました。借金だけを見るのでなく国の資産を見る必要がある。金融資産、固定資産を合わせると借金を36兆円も上回る。借金だけ取り出して議論する人は要注意。消費税は、①庶民の暮らしを圧迫、②格差を拡大する、③中小企業の経営を圧迫、④景気を悪くする、と述べました。総会では、積極的な発言が多く、駅頭・地域宣伝、学習交流集会、ニュースの定期発行と普及などを論議し確認しました。56人が参加。
放射線量の高い所への移動教室 心配!! 世田谷
5月29日、さよなら原発!世田谷の会で、群馬川場健康村放射能調査報告会。小学5年生が3泊4日で行く現地は、除染しても0.5ないしは0.7シーベルトもあるとの報告。すでに実施されている学校もあるが、今後中止を求めることも議論になりました。43人参加。
自然エネルギー社会をめざすために 府中革新懇
5月20日、世話人会で標題の学習。千賀裕太郎農工大大学院教授がお話。太陽光、太陽熱利用のエネルギーやヨーロッパの進んだ取組を紹介。議会での市の前向きな発言も踏まえて、どうたたかっていくかの議論も行ないました。
変貌する世界と日本の未来 三多摩革新懇等
5月12日、三多摩AALAと共催で国際問題講演会。講師、緒方靖夫さん。人民が主体となる新しい運動にもふれながら、非同盟運動や外交活動の重要性を強調。160人参加しました。
また、5月23日には世話人会を行い、砂山洋一元郵産労副委員長 (東村山革新懇事務局長)が「郵政民営化とはなんだったの か」の話題提供を行いました。
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