2025年4月27日日曜日

地域から 3月~4月

フェミブリッジ街宣  中野

 3月18日、中野アピール主催。フェミブリッジという言葉は、「フェミニスト」と「ブリッジ」を合わせた造語で、生きづらさを抱える女性たちのブリッジ(架け橋)となり、男性中心の政治を変革したいとの思いを込めたものです。「目をそむけないで基地被害性暴力Okinawa」「選べるっていいね選択的夫婦別姓」「性暴力にN0! 私たちは黙らない」というプラカードやフェミブリッジの横断幕を掲げました。3月29日都政を変えよう中野区民の会は、「西沢けいた都議に聞いてみよう」を開催。 

413日、赤旗記者が語る「革新懇結成の思い出」。30数名参加。


あるが精一さん惜敗   日野

 日野市長選挙は413日投開票。「わいわい対話でつくるまち・日野」の有賀精一さんは19565票獲得しましたが2232票差で惜敗しました。選挙戦には、岸本杉並区長、保科世田谷区長、前川喜平氏らが、応援に駆け付けました。


小平駅前で、暮らしと平和を守れ!宣伝署名行動             小平

 4月8日、小平・平和共同センターのよびかけで定例駅宣。コメや物価の値上がりで庶民の暮らしが大変になる中で、石破首相は新人議員へ10万円の商品券や過去最大の軍事費8.7兆円の大軍拡。軍拡・改憲やめて、暮らしにお金を使え!とチラシを配布しながら訴え。11名。


都議選・小金井選挙区(定数1)漢人あきこ都議に1本化               小金井

 4月、共闘体制に向け協議が行われ、共産、立民、ネット、社民、新社の推薦で1本化。漢人都議(グリーンな東京)と合意した政策内容は「都として賃上げ支援を大規模に実施」、「すべての世代が安心と希望を持てる東京へ、医療、介護、福祉の充実」など8項目。


原のり子都議推薦(北多摩4区、清瀬東久留米定数2)                    東久留米革新懇

東久留米革新懇は、47、実質的に立憲野党候補の1本化がすすめられている25の選挙区のうちの一つ、北多摩4区の原のり子都議を推薦。東久留米と清瀬の共産党市委員会主催の講演会「都民のくらしを守る都政へ」(4/30 午後2時市役所プラザホール )について、清瀬革新懇とともに協賛。講演は、中井健二共産党都議団事務局長と原のり子都議(写真)。

4月19日、東久留米の戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会」主催の集会に170名。パレード100名。


少数与党、国会は今・・・対話のつどい  

                           18区市民連合

 419日、18区(西東京・小金井・武蔵野)市民連合主催。53人参加。松下玲子衆院議員登壇。「野党は統一してやってほしい」など9人が質問。松下さんは、野党は統一してやらなければならない。食品は消費税無税にと。社民党の西あけみ参院予定候補も参加して熱弁。共産党武蔵野三鷹地区委員長参加。


日本を取り巻く安全保障と私たちの課題  

                       30区市民連合

 419日、布施祐仁さんが講演。50名余が参加。五十嵐えり立民衆院議員が参加しました。


市民と野党の共闘―現在とこれから

         東大和市民連合

 420日、東大和市民連合は高田健さん講演会。48人参加。宮城や新潟、沖縄で市民と野党

の共闘が進んでいる。参院選1人区で統一候補を決めて勝利しようと訴えました。共産尾崎都

議・尾崎市議、中野(山とみどり)市議参加。


革新懇44周年の集い、笠井亮・赤嶺政賢両氏講演                   大田革新懇

 423日、大田革新懇は、44周年の集いを行い、65名が参加。主催者挨拶後、

下山田大田地域労組支部委員長、神谷新婦人大田支部長、池田蒲田民商副会長、山本

共産党地区委員長が挨拶。笠井前衆院議員が「ウクライナ、ガザ、トランプ関税…激動の世

界で奔流を見た、核禁条約参加の日本今こそ」、赤嶺衆院議員が「沖縄の現状と安保条約の廃

止を展望して」の講演し、ともに連帯して闘うことを呼びかけました。


半田滋氏を迎えて春の講演会に70

           練馬革新懇 

 再建を目指す練馬革新懇は、423日、講演会。防衛ジャーナリストの半田滋氏が「トランプ政権下での日米軍事一体化」の講演。特に「敵基地攻撃と日米一体化・防衛費倍増は国民負担になる」を中心に語ってもらった。練馬革新懇のメンバーである練馬労連、東京土建練馬支部、新婦人の会、練馬・文化の会、練馬民主商工会などを中心に70名が参加。練馬革新懇は、この後順次会合をかさね、9月に大再建集会を予定。

公共交通問題、保健所増設は都議選の課題に 

                            三多摩

 4月4日、三多摩の各地・自治体で問題になっている路線バスの廃止や減便問題に取り組んでいる市民や市議、都議が集まり交流集会。4月15日には公共交通の整備充実を求めて「三多摩ネットワーク」として初めて、東京都に要請行動。4項目の要請書を提出。4月17日には、保健所問題での学習交流会を開催。これら公共交通問題と保健所問題は今度の都議選の大きな課題に考えています。 

2025年4月1日火曜日

2月~3月地域の取り組み

 戦争体験を語り継ぎ“平和への思い”を深める集いとパレード    小金井

 38日、武蔵小金井駅のイトーヨーカドー前で市民に悲惨な戦争体験を伝え、平和への思いを語り、差別のない社会を訴え、平和へのメッセージを歌に込め、市民リレートーク・ピースソングライブ。内田(主催者代表)・片山・林・春原・小川・吉武さんらが戦争の体験を話し、現政権の戦争準備を批判し、平和の準備を求めていく取り組みを粘り強く進めて行くことを訴え。集会70人、パレード40

ノーベル平和賞授賞式参加の家島さんにいろいろ聞いてみよう     中野

 216日、30人超参加。被団協代表理事の家島昌志さんは「核兵器は存在する限り、使用される可能性が高い。廃絶しかない」と強調。草の根で政府を変えようと訴え。

日米同盟絶対から抜け出し平和の提案を     江戸川

 えどがわ革新懇は、2月11日定期総会。会場一杯の65名超参加。今井東京革新懇事務局長、柴田立民衆議院議員、原都議、大橋・小俣・牧野・太田区議から激励の言葉。共産党笠井亮前衆議院議員が記念講演。トランプへのおもねり外交は「亡国の道」。米国言いなりをやめ「平和の対案」を示すべきと強調。


沖縄・日本を再び戦場にさせてはならない 120人参加      品川

 32日、品川革新懇は、沖縄県副知事の照屋義実氏を招き講演会。会場一杯120人。冒頭民青の関口さんが沖縄フィールドワークの映像を交えて報告。照屋氏は翁長知事の時代から、基地撤去による大きな経済効果や、地位協定の問題では沖縄の隷属状態の異常ぶりを告発。南西地域の軍事力の強化がすすみ、共同演習も大規模化。辺野古基地建設は生態系と環境を壊し、マヨネーズ地盤で建設は現実的でなく、その費用も億から兆単位に膨れ上がっている実態を話しました。。

猿田佐世さん講演「戦争準備が止まらない」に100人       杉並 

 31日、8区の会と市民アクション共催で、杉並学習会。猿田佐世さんが講演し、参加者100名。323日、すぎなみ革新塾「先進国の衰退からグローバルサウスへ」羽場久美子さんの講演と杉並革新懇総会。参加者40名、


ノーベル平和賞受賞・祝賀学習会に50人 

            立川 

 36日、叶谷さんが開会挨拶。ピースの会による、アサー・ビナード、峠三吉の詩を朗読。短いけどたいへん感動的。授賞式に行った様子を山田医師が報告。田中てるみさんの原爆犠牲者への償いを日本政府は全くしていない、の発言は仲間の姿や思いを心にとめて熟慮の上で言われたのだろうなど感じました。今回の受賞をステップに核兵器も戦争もない世界に向けてさらに力を合わせましょうと。

男女共同参画条例の一部を改正する条例を可決           江東

 313日、江東区議会は、江東区男女共同参画条例の一部を改正する条例(パートナーシップ・ファミリーシップ)を可決。賛成21、反対18。この間のご協力に感謝。制度自体にまだ「公正証書の提出」、有効期間は2年などの課題はありますが、ここを越えられたことは大きい。市民、住民の粘り強い運動の成果。

PFAS血液検査なぜ必要?  西東京

 38コール田無地下ホールで開催。市はPFAS検査を市管理の井戸20カ所だけして他はやってくれない。約45名参加。

  330日、映画会「戦雲(いくさふむ)」に満員の158

庶民は物価高で苦しむ中、石破氏は10万円の商品券配る 許せない  東久留米

3月20日、革新懇等が夕方定例宣伝。私たちが高物価のなかで少しでも安いお店やスーパー を探して買い物しているのに、石破首相は商品券総額150万円。内閣官房機密費から出したのではないかと疑われている。自民党東京都議らの間では、パーティ券100枚の内、50枚分を納めれば、後は納めなくても良い、と3月の与論調査では、内閣支持率が急落。まともな政治を取り戻しましょうと訴え。瓦礫の街」等のうたも。参加9人

疲弊する国民生活に無策、防衛費突出に怒り            府中

 315日「9条改憲NO!府中市民アクション」。30名参加。「選択的夫婦別姓今国会で成立を。都議会自民党も裏金汚染」のチラシ250 枚を配布。松平さんのトランペットと小林さんの独唱を挟んで「原発イヤだ!府中」「新婦人」「府中労連」「原水協」などの市民代表と五十嵐衆院議員、西の(無)、からさわ(共)市議、岸都議予定候補が「懲りない自民党の金権体質」、「世界の平和世論に挑戦する石破内閣」など訴え。

あるが精一さんとともに日野市政を変えよう!          日野

         

 3月22日「あるが精一さんとともに市政を変えるつどい」。250人参加で会場はいっぱい。12人が「ともに裁判をたたかい4億円を返還させた有賀さんこそ次期市長に」などスピーチ。「すべての学校図書館に司書を配置し、読書を通じて子どもたちに考える力を持たせたい」の訴え。有賀氏が政策「教育・子育て全力応援」「地場産業を応援し、地域経済を元気に」など3つの立て直し・転換、50の政策を訴え。有田立民衆院議員メッセージ、清水共産都議、伊地智社民都連幹事長、新社嶋﨑副委員長が激励の挨拶。保坂世田谷区長も参加し、有賀氏と対談。28年ぶりの市政転換を実現しようと申し合わせ。

総会と記念講演「核兵器禁止条約に参加する日本に」        足立

 322日、足立革新懇総会。吉田代表世話人が主催者挨拶。今井東京革新懇事務局長が来賓挨拶。斉藤都議が、巨大噴水画など、都民の暮らしを応援するものになっていないことなど報告。討論では核禁条約、公共交通等の発言が。記念講演は川田忠明さん。核兵器禁止条約は植民地から独立した非同盟の国々が「核兵器を持たない!」と固い決意でつくったもの。ノーベル平和賞を契機にかつてない関心と共感が広がり1650の自治体が非核宣言を出す中、核抑止力にどこまで迫るかがカギと。

10名で26回福生駅宣行動   福生

 315日、ニュース配布44部。弁士4名で、物価値上げで苦しんでいる市民生活のこと、消費税減税、軍事費ゼロにして日常生活費に回す、高額療養費引き上げをストップさせた成果に学び国会任せにせず世論の運動が大切なことなどを訴え。トランプ氏のジェンダー論否定等も厳しく批判。

憲法をめぐる情勢を学習  三多摩

 2月27日、三多摩革新懇も入っている9条改憲NO!三多摩市民アクション主催で渡辺治一橋大名誉教授が講演「戦後80年 戦争させないためにいま私たちにできること」。総選挙が切り拓いた新たな条件を活かすのは市民運動であること、参院選で自公政権を倒して軍拡、戦争体制づくりを止めるには、市民と野党の共闘の再構築、強化以外にないことなど訴え。50人。